スマホのOSといえば、一時期はWindows OSもありましたが、Apple社が出しているiPhoneの(iOS)端末と、Google社が出しているAndroid OS端末の2択になっていますよね。
特に、日本人はiPhone大好き民族とまで言われているとおり、iPhone(iOS)とAndroidのユーザー比率は、
- iPhone:59%
- Android:41%
と、Androidは、SONYやSHARPなどの国内メーカーをはじめ、Galaxy、OPPO、HUAWEIなどさまざまなメーカー、ブランドから出ており、iPhoneは言わずもがなAppleのみということを考えると、やはりこのiPhoneのシェア率はかなり高いといえます。
特に10代、20代といった若年層のiPhone率は高く、90%を超えていると言われているほどです。
ただ、みんながiPhoneだからiPhoneという理由でスマホ端末を選んでいる人多くないですか?
iPhone、Androidそれぞれのメリット、デメリットを見て、今後のスマホ選びの参考にしてください。
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iPhoneのメリット・デメリット
iPhoneのメリット
まずは、日本人では圧倒的に高いシェアを誇っているiPhoneのメリットから見てみましょう。
直感的に操作ができる
iPhone発売当初から掲げている目標である説明書要らずで直感的に操作ができる点は大きなメリットです。
例えば、計算機アプリも縦画面で使えば通常の計算機、横に向けると関数計算もできるハイレベルな計算機になるなど、使いながら高性能を実感できます。
つまり操作をしながら覚えていけるため、いつの間にかさまざまな操作を覚えていけるようになるわけです。
洗練されたデザイン性
Macbookなどのパソコンや、AirPodsなどの周辺機器、Apple製に共通することで、このことで昔からApple好きを魅了してきたところですが、
無駄の少ない洗練されたデザイン性に一目ぼれをしたという人も多いでしょう。
Appleのリンゴマークを見ただけでちょっとテンションが上がる人も少なくないのでは!?
他のApple製品・サービスが使いやすい
AirPodsやApple Watch、Macbookといった他のApple製品や、iTunes、Apple Music、iCloudなどのAppleのサービスと、共通Apple IDですぐに同期ができるなど、圧倒的に使いやすくなっています。
例えば、AirPodsでは、iPhoneでの利用だと、AirPodsを耳に入れただけで再生がオン、外せばオフなど直感的操作が可能です。
ケース・アクセサリーの数が圧倒的に多い
圧倒的にシェア率が高く、またAndroidのようにさまざまなメーカーから出ているわけではないので、ケースやモバイルバッテリーなど周辺機器のバリエーションが圧倒的に多いです。
そのため、自分流のオリジナリティあるiPhoneに仕上げることができます。
最新のiOSアップデートが定期的に配信される
iPhoneでは、自動的に最新のiOSにアップデートできるため、常に最新OSを積んだスマホにすることができます。
充電ケーブルを挿しておけば、就寝している時に自動的にアップデートできるようになっているので、いつの間にかアップデートが完了しています。
AirDropが使える
相手のメールアドレスやLINEアカウントが分からない、入力をしなくても、iPhone同士ならワンタッチで写真などを共有できるAirDrop。
若い人のiPhone率が高いのは、iPhoneでないと、このAirDropが使えず、すぐに写真が共有できないため、一緒に楽しめないからという声も多いですね。
iPhoneのデメリット
端末が一様に高い
Android端末なら、中国メーカーを中心に1~2万円台で買える低価格スマホも存在しますが、iPhoneは安いモデルのiPhone SE(第2世代)でも44,800円、高いものとなると10万円オーダーのものも珍しくありません。
2~3年ほどで機種変更する人が多いスマホで、iPhoneは高いというのはやはりネックですね。
Apple以外の製品との連携は苦手
bluetoothで同期する機器にせよ、USBでつなげる機器にせよ、Apple製の純正品以外との連携は苦手といえます。
というのも、世界的には、シェア率の高いAndroidに合わせている製品も多く、そうなるとなかなかiPhoneとの相性が悪くなります。
唯一のライトニング端子
充電するケーブルにせよ、イヤホンジャックにせよ、iPhoneは独自のライトニング端子を採用しているため、Android端末と機種変更した場合などは、改めてすべてを揃える必要があります。
ライトニング端子対応はiPhoneなどAppl製品のみなので、Apple製以外に変更すると使い物にならなくなってしまいます。
ハイレゾに対応していない
CD並みの高音質を誇るハイレゾにiPhoneは全機種対応していないため、いくらハイレゾ対応曲をダウンロードしてもiPhone端末では高音質で聴くことができません。
SDカードが入れられない
iPhoneの場合、microSDカードDカードを本体に入れることができないため、SDカードに保存したい場合は、別売りのSライトニング端子対応Dカードリーダーを購入しなくてはいけません。
修理費が高く、面倒
iPhoneの場合、ドコモなどキャリアで購入した場合でも、ドコモショップなどのキャリアショップで修理対応はしておらず、郵送もしくは持ち込みでApple Storeもしくは、正規Apple代理店などに持ち込まなくてはいけなく、Apple Careの保証に入ってないと修理がかなり高くなります。
Androidのメリット・デメリット
Androidのメリット、デメリットはどんなものがあるのでしょうか?見ていきましょう。
Androidのメリット
さまざまなメーカーから端末が発売されている
iPhoneはApple社一社が出しているのに対して、OSを解放しているAndroidは国内外さまざまなのメーカーから端末が出ているため、価格や機能性が色々あり、選ぶ自由があります。
格安端末も多い
中国メーカーの端末や、楽天miniのような格安端末も存在するため、端末本体代は抑えたい人には、格安端末があるのはありがたいですね。
ホーム画面のウィジェットやアイコンなど、細かく自分好みにカスタマイズできる
やや操作性が複雑になる点は難ではありますが、ホーム画面のウィジェットやアイコンなど、細かく自分好みにカスタマイズできるため、オリジナリティのあるスマホ端末に仕上げることが可能です。
SDカードを入れることができる
Android端末では、SDカードが標準で搭載しているため、(micro)SDカードにすぐ写真や電話帳データなどを保存もしくは、他機種などから入れることができます。
汎用性がある
充電ケーブルは、USB-Cタイプ(古い機種だとmicroUSB)のため、スマホ充電以外にもさまざまなガシェットの充電ケーブルに採用されているため、汎用性が高く、一本の充電ケーブルでスマホ以外の充電もできたりします。
ワンセグ/フルセグ(テレビ)、ハイレゾ対応など個性に合わせて機能付き端末を選べる
iPhone端末では全機種搭載されていない、ワンセグ/フルセグ機能やハイレゾ対応機種もあるので、自分の好きな機能のある端末を選ぶことができます。
キャリアショップで修理可能
販売したドコモショップなどのキャリアショップでも修理が可能で、比較的、早くなおかつ安く修理を行うことができます。
Androidのデメリット
ケースなど周辺グッズのバリエーションがない
どうしても各メーカー(端末)ごとにサイズやデザインが異なるため、ケースなどの周辺グッズのバリエーションがかなりありません。
端末により、操作・機能・バックアップの手順など異なる
iPhoneの場合、機種変更しても、操作性などが同じでそのまま使いこなせますが、Androidは出しているメーカーごとに操作性が異なるため、同じメーカーの端末にしないと、毎回、機種変更ごとに操作性を覚えなくてはいけない。
操作性が使いづらい
よく口コミにあるのが、iPhoneからAndroidにすると操作がしづらいというもの。
よりカスタマイズが可能なAndroidは、直感的に操作できることを目指しているiPhoneに比べると操作性に戸惑うことも。
端末・キャリアによっては、最新バージョンのOSが提供されないことがある
端末によっては、iPhoneのように自動的に最新バージョンのOSにアップデートできないものもあり、最新OSが提供されないこともあるので、古いOSのままだと、使えない機能やアプリが出てきてしまう恐れがあります。
アプリの審査が甘い
iPhoneに比べてアプリの審査が甘いため、セキュリティ上で不安が付き物となってしまいます。
iPhoneとAndroidそれぞれのメリット、デメリット まとめ
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