格安SIMへ乗り換えたあとで、
- 「やっぱりやめておけばよかった.....」
- 「三大キャリアの方がよかった」
と、後悔する人がいます。
もし格安SIMへ乗り換えるなら、できるだけ後悔したくないですよね。
中には、「格安SIMはやめとけ」と言われた人、「2chで後悔した人のレスを見た人」もいるかもしれません。
本記事では、
- 格安SIMにした人が後悔するパターンとデメリット
- 格安SIMのメリット
などについて、詳しく解説します。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
悲惨すぎる.....格安SIMのデメリットで、大後悔するパターン
格安SIMに乗り換えて後悔するパターンは、実のところさまざま存在します。
特に以下のような点は、大きない後悔を残しがちです。
スマホが使えなかった
もっとも悲惨なのが、「格安SIMを契約したものの、もっていたスマホでは使えなかった」というパターン。
格安SIMカードはも能ではなく、「使えるスマホとそうでないスマホ」があります。
「ちゃんと格安SIMが、今のスマホに適合するか」確認する前に契約した場合に起こりうることです。
この場合、「格安SIMに変えて後悔した」では済まされません。
格安SIMを解約するか、適合するスマートフォンを手に入れるかしないといけないのです。
くれぐれも、格安SIM購入前に確認しておくようにしましょう。
キャリアメールが使えない
また、「格安SIMに変えたらキャリアメールが使えなくなった」ことに後悔する人もいます。
キャリアメールとは、
- @docomo.ne.jp
- @softbank.ne.jp
といった、普通のメールアドレスのことです。
docomo、SoftBankなどとありますが、要するにこの会社と契約していないなら、キャリアメールは使えません。
ただしキャリアメールがなくても、格安SIM業者独自のメールアドレスや、フリーメールアドレスを利用することで代替えは効きます。
通信速度が遅くなる
さらに致命的な格安SIMのデメリットは、「通信速度が遅くなる」ということ。
格安SIMの速度は三大キャリアを上回ることはないので、基本的に通信速度は低減します。
この点について、後から後悔する人は多いはずです。
格安SIMの通信速度は進化し続けているとはいえ、まだ完璧なものはありません。
回線が混み合わない時間帯はともかく、混み合う時間たんには通信速度が不安です。
たとえば、
- 午前7時〜9時あたりの通勤ラッシュ
- 午前12時から13時あたりの昼休み時間
- 午前21時から23時あたりの自宅時間
あたりでは、通信速度に不満を感じるかもしれません。
後悔するポイント数日間、電話が使えない使えない空白期間ができるかも?
三大キャリアから格安SIMへ切り替える手続きを失敗すると、一定期間「スマートフォンが使えない」といったタイミングが生まれるかもしれません。
数日間ではありますが、意外とこの点で後悔する人は多いようです。
通常、乗り換え先の格安SIMカードが届いてから、切替手続きすれば、以前の契約は解除されます。
この場合、電話が使えない空白時間は長くても1時間程度、短ければほとんど生じません。
しかし、間違えて元々使っていたキャリアや格安SIM業者との契約解除を先にやってしまうと、数日程度の空白期間が生じることがあります。
MNP転入で今のSIMカードは電話できない、しかし新しい格安SIMカードも手元にない、というわけですね。
その他、格安SIMへ乗り換えて後悔しそうなポイント・デメリットとは?
そのほかにも、格安SIM業者へ乗り越えたことを後悔させるようなデメリットは複数存在します。
- 故障したときのサポートが弱い
- プランが少なすぎる
- 後悔するポイントLINE ID検索が使えなくなる
- クレジット決済が多すぎる
- デザリングが使えない
- 初期設定が面倒くさい
- 購入可能端末が少なすぎる
- キャリアのサービスが利用できずに不便だった
いずれの格安SIM業者でも、上記したデメリットのうちいくつかに該当します。
完璧な格安SIM業者は存在しません。
こういったデメリットをこうむった場合、後悔してしまう人が多いようです。
上記のようなデメリットを受け入れられるか、格安SIM契約前に確認しておきましょう。
後悔した人ばかりじゃない! 格安SIMを利用するメリットは何か?
しかし格安SIMに乗り換えた人全員が後悔しているわけではありません。
上記のデメリットについて受け入れられるのなら、「格安SIMに変えてよかった」と思えるでしょう。
なぜなら、格安SIMには以下のような強烈なメリットがあるからです。
下記のような点を重視しているなら、後悔するどころかむしろ乗り換えてよかったと感じるはずです。
【最重要】何せ安い
格安SIMにおける最大のメリットは、「何せ安い」ということ。
たったこの一点だけで、後悔が跡形も残らない人もいます。
三大キャリアの月額料金は、おおむね8,000円から10,000円程度。
しかし格安SIM業者へ乗り換えれば、安ければ月2,000円程度まで月額料金を落とせます。
月8,000円、つまり年間96,000円ほど安くできる可能性もあるわけです。
これで、後悔しろという方が難しいかもしれません。
8,000円も安くなるなら、ちょっとくらいのデメリットがあっても後悔することはないでしょう。
料金プランがわかりやすい
また、格安SIMは料金プランがわかりやすいのもポイントだと言えるでしょう。
三大キャリアの料金プランはやや複雑で、何がベストな選択かわかりづらい部分があります。
その結果、「よくよく考えたら損なプランを使っていた」と後悔することもあるでしょう。
しかし格安SIMの料金プランはわかりやすく、のちに後悔するような間違った選択は起こりづらいわけです。
独自のサービスを利用できる
また、格安SIM業者独自でのサービスが利用できるのもポイントとなります。
格安SIM業者では、おのおの特別なサービスが用意されているのが特徴。
たとえば、
- 独自の動画配信サービスがカウントフリー(データ通信量に加算されない)
- 専用の通話アプリ
- 各種キャンペーンや割引パック
などを用意していたりします。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ:後悔なく、格安SIMを選ぼう
格安SIMは、品質の割には利用料金が安く、とても魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ただし、格安SIMのデメリットを知っておかないと、後々で後悔するかもしれません。
後悔が残らないように、慎重に格安SIMを選びましょう。