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MVNO・格安SIMに乗り換えるときのMNP(番号ポータビリティ)の手続き方法と注意点

  • MVNOや格安SIMに乗り換えるには?
  • MNP(番号ポータビリティ)の利用方法は?
  • 失敗すると、一時的にスマホが使えなくなると聞いたが本当?

上記疑問や心配をを持っている人は多いでしょう。

MVNOや格安SIMの乗り換えは、さほどむずかしくはありません。しかし、一時的な空白期間が生じてスマートフォンが使えなくなる、という失敗はあり得ます。

そこで本記事では、MVNO・格安SIM業者に乗り換える際の手続き、つまり番号ポータビリティの使い方を解説します。乗り換えを検討している人はぜひご参考にしてください。

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MVNO・格安SIM業者に乗り換える際に番号ポータビリティを使う場合の手続き

SIM

手続きの順序は、おおむね以下のとおりです

  1. 現在のキャリアでMNP予約番号を取得する
  2. MNP予約番号がある状態で新しいMVNO・格安SIM業者に利用を申し込む
  3. MNP切り替え手続きを実施する

基本的には上記3ステップで完了。ただしMVNO・格安SIM業者や、乗り換え元のキャリアによっては微妙に手続き順序が異なることもあります。

あくまでも基本のパターンとして考えてください。とはいえ、多くの場合上記手順とほとんど違いはなく、大して困ることはありません。

現在のキャリアでMNP予約番号を取得する

まずは現在のキャリアでMNP予約番号(番号ポータビリティ)を取得しましょう。手続きとしては、おおむね以下のとおりです。

  1. 現在のキャリアにアクセスする
  2. お客様用のページへアクセスする
  3. MNP予約番号の発行に該当するページを開く
  4. 申請してMNP予約番号を発行する

これで、転出に必要なMNP予約番号、つまり番号ポータビリティ利用の準備が完了しました

なおキャリアによっては、電話などでMNP予約番号を発行できるケースもあります。

ちなみに転出するというのは、「現在の契約を破棄する」というのを意味しています。だからキャリアによっては、手続き画面や電話の中で、契約を継続するように引き留めてくるかもしれません。

とはいえ、さほどしつこく言われるわけではなく、やや面倒な程度です。したがって、大きな問題になることはないでしょう。

MNP予約番号がある状態で新しいMVNO・格安SIM業者に利用を申し込む

続いてMNP予約番号を控えた状態、で乗り換え先となるMVNO・格安SIM業者のホームページへアクセスしましょう。

そこから申し込みページに移動します。そうすると、利用する端末やプランを選択する流れのなかで、間違いなくMNP予約番号の入力を求められるはず

ここで番号を入力すればOK、特に困ることはありません。

むしろこの段階では、本人確認が面倒になることがあります。本人確認書類が正しく認識されなかったり、そもそも手元に適合するものがなかったりします。

せめてマイナンバーカードあたりを用意してから手続きしたほうが、やり直しに手間がかからずスムーズです。

MNP切り替え手続きを実施する

続いてMNP切り替え手続きを実施しましょう。このステップに入るのは、乗り換え先のMVNO・格安SIMから、スマートフォンやSIMカードが到着してからです。

後述するようにそうしないと、一時的にスマートフォンが利用できなくなるため注意してください

MNP切り替えのやり方はMVNO・格安SIMごとでさまざまですが、基本的には以下の流れになります。

  1. 乗り換え先の公式ホームページにアクセスする
  2. 「MNP切り替え手続き」に相当するメニューを選択する
  3. 電話番号を入力して、「回線切り替え」に相当する操作を実施する

もし上記の方法がわからなければ、とにかく新しいMVNO・格安SIMに連絡しましょう。そうすれば、やり方を教えてくれるはず。

もしくは、電話でそのままMNP切り替えを実施できる場合もあります。

MVNO・格安SIM業者に番号ポータビリティで乗り換える場合の注意点

SIMカード

MVNO・格安SIM業者に番号ポータビリティで乗り換えるには、以下の点に注意しましょう。

有効期限が切れないように注意

MNP予約番号の有効期限が切れないようにしましょう

この番号には、15日の有効期限が定められています。

つまり発行してから15日以内にMNP予約番号を乗り換え先に入力しなければいけません。

ただし失効したとしても再度発行することは可能です。この場合でも、特に費用が発生するなどのリスクはありません。

ギリギリに申請すると間に合わないときがある

MNP予約番号の有効期限ギリギリに、乗り換えを申請しないようにしましょう

なぜなら、内部的な手続きにおいては、期限に対して遅延することがあるからです。

たとえば発行してから15日目に手続きすると、ちょっとした時間差で申請が間に合わないことも。

発行してすぐ、とまでは言いませんが、何日か余裕を持った状態で乗り換えを実施するようにしましょう。

新しいSIMカードが到着してからMNP転出届を出す

新しいSIMカードが到着してからMNP転出届を出すようにしましょう。なぜならこうしないと、一時的にスマートフォンを使えなくなるからです。

SIMカードをが到着する前に転出届けを出すと、現キャリアのSIMカードがロックされます。しかし乗り換え先のカードも手元にはありません。

つまり新旧どちらのカードも利用できず、スマートフォンが使えなくなるわけです。かならずSIMカードが手に入ってから転出届を出しましょう。

よくある質問Q&A

本記事では、MVNO・格安SIMへの乗り換えに関するMNP予約番号(番号ポータビリティ)を解説しました。最後によくある質問に関して回答します

  • MNP予約に費用はかかる?
  • 乗り換え時に違約金はかかる?
  • 即日開通可能なMVNOはある?

それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。

MNP予約に費用はかかる?

MNP予約番号は、2021年4月から無料化されました。発行する場合も、入力する場合にも費用はかかりません。

ただし乗り換える場合は、前の契約状況しだいでは違約金が発生したり、端末代金の一括精算を求められたりする可能性もあります。

乗り換え時に違約金はかかる?

乗り換え時に違約金がかかる可能性はあります。これは前のキャリアとの契約条件が関連しているものです。

乗り換え前に、不利な違約金の支払いなどが生じないか確認しましょう。

即日開通可能なMVNOはある?

結論から言えば、即日開通可能なMVNO・格安SIMはあります。ただし本当に対応は業者でそれぞれです。

即日で開通できるのか、事前に確認するようにしましょう。

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まとめ

SIMカード

本記事では、MVNO・格安SIMへの乗り換えに関するMNP予約番号に関して解説しました

番号ポータビリティを利用は、乗り換え時にはかならず必要となります。

そこまでむずかしいことはありませんが、本記事では紹介したように、一時的にスマートフォンが使えないような状態にはならないように注意しましょう。

ちなみに乗り換え先を見つけるには、オンラインショップがおすすめ。以下のようなメリットがあります。

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さらには以下のような下取りシステムを利用するとよいでしょう。

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