- スマホをオンラインショップを購入したら、どれくらい安くなるのだろう?
- 実店舗で買った方が安いのだろうか?
上記のような疑問を持っている人は多いでしょう。結論から言うと、スマホはオンラインショップで買ったほうが、ほとんどの場合で安くなります。
今回は、オンラインショップで購入した場合の計算結果などを、詳しく解説します。
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スマホをオンラインショップで買った場合の価格を簡単に計算!
まずはスマホをオンラインショップで買った場合の価格を、簡単に計算しましょう。
例として、今回はUQモバイルにて、iPhoneSEの3128GBモデルを新規契約で購入する場合について考えてみます。
(引用:UQモバイル)
まず、『増量オプションⅡ無料キャンペーン』というのが適用されています。最大7ヶ月の間、月額550円据え置きで、データ通信量が上乗せされています。
その他プランに関しては、もっとも一般的であろうものを選択しました。また途中でApple MUSICなどの加入も勧められましたが、これは利用していません。
見積もりをメールで送信してもらったところ、以下の結果に。
まず初期費用が3,300円、月額費用は6,244円〜となりました。格安SIMとしては、安いか普通くらいの価格です。
しかし、ここからがオンラインショップの強み。オンライン限定で、以下の特典がついてきました。
(引用:UQモバイル)
つまり、5,000円相当のau PAY残高がもらえるため、5,000円割引が入っているのと同様の状態です。
また時期次第では、端末料金が割引されたり、利用料金プランが安くなったりすることも。
今回はキャンペーン時期ではないらしく端末料金は据え置きでしたが、先ほど触れた『増量オプションⅡ無料キャンペーン』も含めて、色々と優遇されています。
オンラインショップを利用するメリット
というように、オンラインショップを利用すれば、オンライン限定のさまざまなメリットが得られます。もう少しわかりやすく整理すると、以下のようになります。
今回のUQモバイルでのテストケースでは、キャンペーン時期ではありませんでしたが、端末料金が安くなるケースが多々あります。10,000円程度の値引きは当たり前、ときには半額程度まで(条件付きではあるものの)安くなる場合も。
さらには事務手数料が、高い確率で無料になります。実店舗で購入するとほとんどの場合で請求されるので注意してください。
ただしオンラインショップでも新規乗り換え時などについてのみ、事務手数料が発生する可能性があります。このあたりは実際に各社のホームページでシミュレーションしてみるのがよいでしょう。
そして、利用プランの料金も安くなるケースがあります。例えば通話パックの料金が優遇されたり、料金据え置きでデータ通信量が増量されたりする可能性があります。
ぜひ一度オンラインショップをのぞいてみましょう。
オンラインショップを利用するデメリットはあるが大したことはない
「オンラインショップを利用するには、デメリットもあるのでは?」と思った人もいるでしょう。結論から言えば多少のデメリットはありますが、さほど困るようなものではありません。
- スマホそのものには触れない
- スタッフに対する相談ができない
オンラインショップで気になる点としてはおおむね上記のとおりです。これはたしかにデメリットといえばデメリットとも呼べるでしょう。
ただし、スマホ自体は家電量販店や中古ショップなどで実物を見ることが可能です。スタッフに対する相談も、絶対になければいけないレベルではありません。
最近ではYouTubeなどでスマホをレビューしている動画も多数投稿されています。そういったものを参照すれば、別にスタッフがいなくてもあまり困ることはないでしょう。
オンラインショップと同時に下取りサービスにも注目しよう
オンラインショップの割引のみならず、下取りサービスにも注目してみましょう。
下取りサービスとは、実質的に新しい端末を安く購入できるシステムです。
今持っているスマホを下取りしてもらい、その買取金額を、新しいスマホの購入費用から差し引きできる仕組みになっています。
これを利用すれば、高価なスマホに対する金銭的な負担を大きく下げることが可能です。
下取りは、主にApple・3大キャリア・格安SIM業社にて実施されています。ぜひ一度下取りに出せないか、出せるとしたらいくらで買い取られるのかチェックしてみましょう。
スマホをオンラインショップ以外で購入するのはおすすめできない!
基本的にスマホはオンラインショップ以外で購入するのはよくありません。
例えば以下の場所では買わないのが無難です。
- 実店舗
- Apple Store
- メルカリや中古ショップ
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
実店舗
まず、実店舗でスマホを購入するのはおすすめできません。先ほど触れたオンラインショップのような割引やキャンペーンが、適用されない可能性が出てくるからです。
実店舗には実店舗なりの割引があるのかもしれませんが、事務手数料がかかったり、変に営業をかけられたり、色々と困ることがありそうです。
また、いちいち店舗に出向く手間がかかるのも難点。そう考えれば、オンラインショップで購入したほうが賢いでしょう。
Apple Store
Apple StoreでiPhoneを購入するのも、おすすめできません。理由はシンプルで、とてつもなく価格が高いからです。
Apple Storeは、端末料金に関して特別な割引やキャンペーンをほとんど実施していません。ほとんど希望小売価格で購入することとなります。
ちなみにApple StoreでiPhone14もしくはiPhone13を購入するとなると、以下のような費用となります。
(引用:Apple)
このように、iPhone14とiPhone13を購入するとなると、とんでもない金額になります。
iPhone14Proにいたっては149,800円という価格です。
割引やキャンペーンがない状態でiPhoneを購入するのはかなり無理のある話でしょう。
メルカリや中古ショップ
メルカリや中古ショップに関しても、あまりおすすめできません。まず、メルカリに関してはトラブルが多すぎてスマホを購入するには危険が大きすぎます。
もちろん下取りなども活用できないため、金銭的な負担も大きくなるでしょう。
中古ショップに関しては、買取時に査定やクリーニングをしているのでまだまともです。しかししょせんは中古品であり、購入後のトラブルもじゅうぶんに考えられます。
同じく下取りも活用できず、またプラン割引などのメリットも受けられません。
よほど破格の金額で出品されている場合を除き、メルカリや中古ショップで購入するのはやめましょう。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ
本記事では、スマホをオンラインショップで購入するケースについて解説しました。オンラインでは実店舗やその他購入方法にはない、特別な割引・キャンペーンが実施されるため、安い価格でスマホを購入できます。
そもそもオンラインショップなら、わざわざ出かける必要がなく、さらには営業をかけられる心配のないため、安心かつ便利です。一方で実店舗やメルカリなどで購入するのは、あまりおすすめできません。
安くスマホを購入したいなら、ぜひ一度オンラインショップを見てみましょう。
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