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古いiPhoneSE(第1世代)は、いつまで使える?乗り換えは?

廉価版iPhoneとして、数多くのユーザーに長く愛されてきたiPhone SE。

しかし時代の流れにより、iPhone SE(第1世代)はその役目を終えようとしています。

iPhone SE(第1世代)については、「いつまで使えるんだろう?」という疑問を持っている人が多いでしょう。

 

今回は、

  • iPhone SE(第1世代)はいつまで使えるのか
  • いつまで使うべきなのか
  • iPhone SE(第1世代)から乗り換えるなら、何がよいか

という点について解説します。

 

ちなみにiPhone SEには、2016年発売の第1世代と、2020年の第2世代があります。

以下iPhone SEというのは古いほう、つまり第1世代を指します。

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古いiPhone SEはいつまで使える?

iPhoneSE ゴールド

(引用:au

結論から言えば、iPhone SEは2023年秋ごろまでは使えると考えればよいでしょう。

なぜ2023年秋かというと、iPhone SEに対するサポートや修理の対応が、そのタイミングで終了するからです。

 

2023年秋以降、iPhone SEはAppleから何のサポートも受けられません。

だから、iPhone SEがいつまで使えるかといえば、このタイミングまでと考えるのが自然でしょう。

 

ちなみにiOSのほうですが、少なくとも2021年に控えているiOS15へのアップデートに、iPhone SEは対応しているとのことです。

ただし、次のアップデートか、次の次には、iPhone SEは対象外となるでしょう。

こうなるとさすがに利用するのがキツくなってきます。

 

ただし、サポートと修理がなくなろうが、iOSアップデートから切り離されようが、iPhone SEを利用することは不可能ではありません。

iPhone SEが端末として正常に動作するなら、極論で言えばいつまでも利用することは可能です。

ただ、いつまでもiPhone SEを利用し続けることに、あまり意味はないよ、というお話ですね。

古いiPhone SEをいつまで使うか、という問題

iPhoneSEイメージ

いつまでも、とは言わないが、できるだけ長くiPhoneを使いたいという人も多いでしょう。

結論から言うと、iPhoneはまだある程度使えそうです。

その理由としては、以下二点が挙げられるでしょう。

スペック自体はまだ時代遅れではない

まず、iPhone SEのスペックは2021年7月段階において、時代遅れなものではありません。

もちろん最新機種であるiPhone12や、後継機に当たる第2世代iPhone SEと比較すれば劣るでしょう。

ただし一般的な使用方法であれば、iPhone SEは何不自由なく動いてくれます。

 

筆者も現在、iPhone SEを利用していますが、特別不便を感じたことはありません。

ブラウジングはスピーディーだし、容量もじゅうぶんです。

動作自体もスムーズで、カメラの性能にもおおむね満足できます。

いつまでも、とまでは行きませんが、iPhone SEはまだまだ現役を名乗れる端末だと言えるでしょう。

 

電波についても問題ありません。

iPhone SEは4G対応で、次世代にあたる5Gは、まだ本格的に運用されていないのです。

いきなり5Gへの移行が進まない限り、通信面でも不遇になることはないでしょう。

 

バッテリーについても、大きな問題があるとは感じられません。

よほど偏った使い方をしない限り、iPhone SEはバッテリー切れしない印象です。

そもそもリチウムイオンバッテリーを取り替えればバッテリー性能は回復するので、そういった余地も残されています。

ただし、問題もある

上記までの話であれば、「iPhone SE、まだまだ使えそうだ」と感じるでしょう。

しかし、いつまでもずっと問題なく現役を張れるかと言えば、そうでもありません。

iPhone SEを使い続けるには、以下のような問題があるでしょう。

 

  • 防水性・防塵性は時代遅れ
  • Face ID非対応
  • メモリが古いので、今後少しずつコンテンツ容量増加に追いつけなくなる
  • iPhoneの強みであるカメラ性能が、現行機種にまったくおよばない
  • 「まだiPhone SEなの?」という視点で見られる

 

特に重大なのは、防水性・防塵性が時代遅れであること。

iPhoneSEが発表されて移行、後輩に当たるiPhoneたちは、着々と防水性、防塵性を身につけました。

iPhone12に至っては、「水深6メーターに沈められても30分は大丈夫」だし、「内部にはチリひとつ入り込まない」という圧倒的なタフさです。

しかしiPhoneSEを水に落とそうものなら一瞬で再起不能になる可能性があるし、直径1mmくらいのゴミなら入り込みます。

 

そう考えればiPhone SEは、かなりカヨワイ端末だと言えるでしょう。

いつまで使えるか、という以前に、「使っている間におかしくなる」という可能性も懸念されます。

古いiPhone SEから、乗り換えるなら何いがよい?

iPhone SE第二世代

(引用:Apple

もしiPhone SEから別の機種へ乗り換えるなら、iPhone SE第2世代へ素直に乗り換えるのがおすすめです。

「いつまでも第1世代iPhone SEにとどまれない」なら、間違いなく最有力候補となるでしょう。

 

iPhone SE第2世代は、2020年に販売された、比較的新しいモデルです。

第1世代から4年経過しているため、第1世代からは大きく進化しました。

 

世代ごとで比較すると、以下のようになります。

第1世代第2世代
容量16、32、128、256GB32、128、256GB
通信速度150Mbps500Mbps
カメラ性能1,200万画素1,200万画素
動画最大で4K/30fps最大で4K/60fps
ワイヤレス充電不可可能
モバイル通信4G・LTEギガビット級LTE
防水・防塵性ほぼなしあり

 

というように、iPhone SE第2世代は、第1世代と比較してかなり進化しています。

そして価格は49,280円からとかなりリーズナブルです。

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まとめ:iPhone SEは、いつまでも使えるわけではない

iPhone SEがいつまで使えるか、という点においては、サポート・修理が終了する2023年秋が目安となるでしょう。

その先も、無理矢理使おうと思えば使えます。

 

ただし、さすがに細かいところでは時代遅れになりつつあるし、今後もそれには拍車がかかるでしょう。

限界を感じたら、iPhone SE第2世代などへの乗り換えをおすすめします。

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