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iPhoneのストレージ容量どの容量がおすすめ?タイプ別選び方は?

特に日本ではスマホシェア率半数程度と、多くの人が愛用しているiPhone。

次回の機種変更では(も)、iPhoneにしようという人も多いのではないでしょうか?

そこで問題になるのが、カラーとともに内蔵メモリROM(ストレージ)をどの容量にするかという点。

iPhone 12の場合、Apple公式価格は、

  • 64GB=85,800円
  • 128GB=90,800円
  • 256GB=101,800円

iPhone 12 Proの場合、Apple公式価格は、

  • 128GB=106,800円
  • 256GB=117,800円
  • 512GB=139,800円

となっており、内蔵メモリROM(ストレージ)をワンランク上げるごとに端末価格は10,000円程度比例して上がっていきます。

「より安いほうが嬉しいけど、ストレージがいっぱいになったら困るし…」と思うところではないでしょうか。

そこで、ここでは「iPhoneのストレージ容量どれを選ぶべき?」をテーマにお届けしたいと思います。

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メモリROM(ストレージ)とは?

 

 

引用:Apple

64GB、128GB、256GB、512GB…とあるスマホのメモリROM(ストレージ)。

2~3年前までは32GBあたりが標準だったため、年々メモリROM(ストレージ)の容量は上がっていますが、冒頭で述べたとおり、メモリROM(ストレージ)の容量に比例して端末価格は上がっていきます。

そもそもメモリROM(ストレージ)とは何でしょうか?

メモリROM(ストレージ)は、iPhone(スマホ)端末内に保存ができる記憶装置で、当然数値が多きければ大きいほどたくさんのデータを端末内に保存ができるということです。

保存するデータは写真や動画などにはじまり、アプリや電話帳データ、OS自体も容量を使うため、あらゆるものがメモリROM(ストレージ)に保存していく形となります。

そのため、メモリROM(ストレージ)が不足してしまうと、ただ単に写真などがこれ以上保存できなくなるだけでなく、システム自体も正常に動かなくなり、フリーズしやすくなるなどの不具合も起こしやすくなる、アプリ内のキャッシュを勝手に消されるなどiPhone自体が使いづらくなってしまいます。【

iPhoneでは公表されていませんが、スマホのスペックにはメモリROM(ストレージ)に似たもので、メモリRAMがありますが、メモリRAMは、4GB、8GB、16GB、32GBなどがあり、これは、作業用のメインメモリ(主記憶装置)となっています。

iPhone(スマホ)を机に例えると分かりやすいのですが、メモリROM(ストレージ)は机の引き出し、引き出しの大きさ・数が多いほどたくさん収納ができるようになります。対して、メモリRAMは机の広さ。机が広いほど、たくさんのアプリなどを開くことができるなど広く使えるようになるというわけです。

各ストレージでどれくらいの容量を保存できる?

撮った写真を保存するだけ、好きな映画をダウンロードするだけなどiPhone(スマホ)をひとつのことのみに使用することはあり得ないのですが、

  • 写真
  • 動画
  • 映画
  • 音楽

のそれぞれ使用するストレージ容量を見て、自分に合ったストレージ容量はどれくらいか把握していきましょう。

なお、OS自体もストレージ容量を使用します。だいたいIOS14で2.83GB使うとされていますが、実際インストールをするためには最低でも3GBは使いますので、まず3GBちょっとは基本使用ストレージとして考えておかないといけません。

また、アプリはそれぞれ300MB~1GBほどストレージを使用します。

特に、写真や動画などを添付して送れるLINEや、高グラフィックスのゲームアプリなどは1GBを超えるものも多く、10個アプリをダウンロードしているだけで10GB前後のストレージが使うと思っておいたほうがベターです。

写真の保存可能容量(※1枚1.25MBと換算)

  • 64GB=約51,000枚
  • 128GB=約102,000枚
  • 256GB=約205,000枚
  • 516GB=約410,000枚

となっています。

64GBで約5万枚保存可能と聞くと、かなり保存ができそうですが、上記のとおり、各アプリなどあらゆるものにストレージは使用するので一般的な使い方で64GBで約10,000枚程度保存可能となると思います。

動画の保存可能容量(※フルHD動画/4K動画)

一般的なイメージでも写真(静止画)に比べて動画はストレージ容量をたくさん使用すると思いますが、どれくらいの画質かによっても変わってきます。

フルHD(1,080pHD/30fps)と4K(4K/60fps)での動画保存可能容量を見てみましょう。

  • 64GB=フルHD:約17時間/4K:約3時間
  • 128GB=フルHD:約35時間/4K:約5時間
  • 256GB=フルHD:約71時間/4K:約10時間
  • 516GB=フルHD:約141時間/4K:約21時間

映画の保存可能容量(※2時間強の映画をフルHD動画=約5GB/本、換算)

  • 64GB=約10本
  • 128GB=約25本
  • 256GB=約50本
  • 516GB=約100本

音楽の保存可能容量(※約4分の音楽=約10MB/曲、換算)

  • 64GB=約6,400曲
  • 128GB=約12,800曲
  • 256GB=約25,600曲
  • 516GB=約51,600曲

iPhoneのストレージ容量どれを選ぶべき?

では、iPhoneのメモリROM(ストレージ)はどの容量を選べば良いのでしょうか?

まず現在iPhoneを使っている人は、今使っているiPhoneの使用ストレージを確認してみましょう。

【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】→(しばらく待つ)→現在の使用ストレージが使用アプリごとに表示されます。

 

アプリごとの使用ストレージ容量も表示されますので、ほぼ使用していないようなアプリの場合、使っているストレージ容量も考慮して削除するというのもひとつの選択肢になります。

タイプ別!iPhoneのストレージ容量どれを選ぶべき?

ほぼ標準アプリだけのような超ライトユーザーは64GBでも十分かもしれませんが、128GBはやはり欲しいところだと思います。

また、使用しているストレージが、写真・動画が多い人は、端末内部保存ではなくiCloudなど外部クラウドなどに保存をして、iPhone自体は128GBなどさほど大きくないストレージ容量でも十分でしょう。

音楽や動画はダウンロードはせずストリーミングで十分な人も、同様にさほど大きなストレージは必要ないでしょう。

逆にスマホゲームをたくさんやる人、ビジネスでもプライベートでも使用していてたくさんアプリをダウンロードしている人などはより大きいストレージ容量のほうが、長くiPhoneを使い続けられ、安心といえるでしょう。

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まとめ

スマホ戦士編集長
今回は「iPhoneのストレージ容量どれを選ぶべき?」についてお送りしました。
花木
より大きいストレージのほうが安心だからと高くとも大容量のものを選んだは良いけど、結局次の機種変更までにストレージが余ったなんてことはよくあるよね!
上手くクラウドサービスなども活用して、適切なストレージ容量を選びたいですね。
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