- 夜、充電忘れて、家を出るときにもう充電が切れそう…
- 2~3時間充電しているけど、あまり充電できていない気がする…
- 間もなく営業に出るので、その前にある程度充電してから出たい…
など、今は手放せないアイテムになっているスマホですが、充電切れしてしまったら何にも使えない重い箱になってしまいます。
充電方法は、使うものや、使い方を変えるだけでだいぶ充電速度も変わってくるものなのです。
今回は、「 iPhoneの充電をより早くする方法」と題して、充電時間を早める方法について解説していきます。
なお、iPhoneの…としていますが、多くがAndroidスマホでも通用するものも多いので、ぜひ、iPhoneユーザーだけでなくAndroidユーザーの方もご覧いただけると嬉しいです。
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iPhoneの充電を早くする方法について、やり方ごとに解説していきたいと思います。
電源切る/機内モードにする/通知をオフにする
通話の電波(キャリアによるデータ通信)をはじめ、Wi-Fi、bluetoothなどさまざまな電力消費が起きています。
完全に消費電力をオフにするためには、電源をオフにしておくのがベストではあります。
しかし、電話待ちなど電源が切れない状態の場合などは、機内モードにして、極力余計な電力消費をカットしましょう。
機内モードにすることで、通話の発着信ができない、Wi-Fi、bluetooth、GPSがオフになるので、多くの電力消費するものをカットすることが可能です。
iPhoneでの機内モードのやり方は、【設定】→【機内モード】をオフにする。もしくは、「コントロールセンター」で飛行機マークをグレー(オフ)にする。
※Androidの場合は、【設定】→【ネットワークとインターネット】→【機内モード】をオフにしてください。
PC等のUSBからではなく電源アダプタを使う
よくPC等のUSB端子に充電コードを挿して充電している人も多いですが、USBからの電力供給量はあまり多くないので、充電には時間がかかります。
早く充電をしたい場合は、電源アダプタを使い充電を行うようにしましょう。
できりかぎり、市販の充電器ではなく、iPhoneなら付属されている「電源アダプタ」の使用をおすすめします。
なお、現在、公式のApple Storeでは、ライトニング⇔USB-C電源アダプタが2,200円(税込)で販売しています。
引用:Apple
純正のものでなくとも、「急速充電」と銘打っている高出力の充電器に変更するという方法もあります。
多くのものが純正品より安価になっているため、おトクではあります。
例えば、ANKER社は独自の充電ポートに接続された機器を自動的に検知し、最適な電流を送る12W出力「PowerIQ3.0」搭載モデルなどはおすすめです。
引用:Amazon
なお、ライトニング⇔USBタイプの電源アダプタはAmazonなどでは1,000円前後で発売中です。
引用:Amazon
※ライトニング⇔USB-Cのほうが充電速度は速くなります。
充電コードを変える
今は、どのような充電コードを使用していますか。
どうしても充電コードは消耗品のため、付属のコードはもう使えなく(紛失)してしまって、安価な100円ショップなどでの充電コードを使用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、安価なタイプは、電力供給量が少ないものがほとんどで、なかには、(純正とは)構造が異なり、充電効率が悪い商品もあり、どうしても充電時間がかかってしまいます。
純正の充電コードを利用する
市販のものよりやや高値ではありますが、純正の充電コードがベターとなります。
特に、片側にLightning端子もう片側にUSB-C端子になっているタイプの充電コードのほうが充電速度は速くなります。
従来のUSB端子タイプに比べて、ホテルやカフェなどでもUSB-C端子が使えるところはまだ少ないため、使い勝手はあまり良くありませんが、充電速度(通信速度)はUSBよりUSB-Cタイプのほうが速いです。
なお、Apple Storeでは、「USB-C - Lightningケーブル(1 m)」が1,960円(税込)(2mタイプは4,180円(税込))で販売しています。
引用:Apple
また、USB端子のままで使用したい場合、」iPadには付属されている「Apple 12W USB電源アダプタ」が、通常のiPhone電源アダプタより出力数が高いので急速充電が可能です。
なお、Apple Storeでは、2,200円(税込)で販売されています。
引用:Apple
なるべく短いコードを利用する
充電コードが2m、5mなどといった長いコードのものもありますが、やはり長ければ長いほど、途中の電気抵抗が大きく、流れる電流量が減少してしまうため、出力も比例して減ってしまいます。
できるかぎり、短いコードのほうが充電速度は速くなります。
端子口が複数あっても1つしか使わないようにする
市販の充電器では、USB端子口が2つ、3つと複数口あるものも多いですが、使えば使うほど、その充電器から出せる出力数が分散されてしまうので、早く充電したい場合は、1つしか使わないのがベターです。
高温の環境にしない
Appleの公式サイトでも、充電する際の最適気温は16~22℃とされています。
当然、室温が上記内であっても、iPhoneから発熱しているなど端末自体が熱いのなら意味がありません。
以下のような高温にならない手段も考えてみましょう。
ケースから外す
iPhoneからは常に熱を発していますが、外に熱は逃げる構造になっているため、通常の使用では熱くはなりません。
しかし、ケース(特に手帳型のようなもの)を使用している場合、iPhoneが発した熱が外に逃げず、こもってしまうため、熱くなってしまうのです。
充電の際には、面倒くさいですが、一度ケースから外すと充電効率が高くなります。
ながら充電をしない
充電中に、(特にゲームやYouTube、通話)など負荷の高いアプリを使用すると、充電+アプリの使用とWで熱を発することが多くなり、どんどんiPhoneが熱くなってしまいます。
室温を確認
上記の通り、充電をする際に最適な温度は16~22℃の間です。
特にiPhoneに内蔵されているリチウムイオン電池は熱(暑さ)にも寒さにはあまり強くないためです。
例えば、真夏や真冬に屋外での充電など、あまり良い環境ではないところでの充電は避けると良いでしょう。
バッテリーの保守を行う
リチウムイオンバッテリー内の電子が最適に動作し続けるために、1~2か月に1回程度、100%満タンの充電状態から、0%まで完全に落とすようにしてエンプティ状態にしてください。
これを行うことでリセットされ、最適な動作をし続けることが可能になります。
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