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楽天モバイルが中古スマホ・iPhoneの下取りサービス開始!下取り価格と手順は?

楽天モバイルが2020年1月27日より新たに中古スマホやiPhone、タブレットの下取りサービス「スマホ下取りサービス」の提供を開始しました。

従来の「端末買取りサービス」よりも、手軽かつ買取り対象製品を拡大したという「スマホ下取りサービス」。

果たして、本当に手軽に中古スマホや中古タブレットを下取りに出せるのか、楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」の

  • 下取りに出す条件
  • 下取り手順
  • 下取り対象機種と下取り価格

を解説します!

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楽天モバイルの中古スマホ下取りサービスの特徴

楽天モバイル「スマホ下取りサービス」とは

(画像引用元:楽天モバイル公式)

楽天モバイルでは、2020年1月27日にそれまで行っていた「端末買取りサービス」をリニューアルし、中古スマホや中古iPhoneの下取りサービス「スマホ下取りサービス」の提供を開始しました。

従来の「端末買取りサービス」との主な違いは、下記の通りです。

  • 楽天会員なら買取してもらえる
  • 下取り対象となる製品の拡大
  • 下取り金額は電子マネー「楽天キャッシュ」で支払い(入金)
  • 査定終了までの期間が7日に短縮

1番大きな変化は、楽天モバイルユーザーでなくても、楽天IDをお持ちの方ならいつでも中古スマホや中古タブレットを下取りに出せるようになった点です。

買取り対象となるスマホやタブレットも拡大されているので、現在利用中のキャリアや格安SIMでは買い取ってもらえない中古スマホやタブレットも下取りに出せるかもしれません。

下取り金額の支払いに使われる「楽天キャッシュ」とは楽天グループの電子マネーで、「楽天キャッシュ」は楽天市場をはじめとした楽天グループのサービスの支払いに使える他、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を通じて全国のコンビニなど街中のお店の支払いにも使えます。

楽天モバイルの中古スマホ下取りサービスの利用条件

楽天モバイルの下取りサービスは楽天会員なら誰でも使える

(画像引用元:楽天モバイル公式)

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」の具体的な利用条件は下記の通りです。

  • 下取り対象製品を下取りに出すこと
  • 楽天IDを持つ楽天会員であること
  • 満18歳以上

楽天モバイルのユーザーではなくても、満18歳以上の楽天IDを持つ楽天会員であれば利用可能と、従来の「端末買取りサービス」よりも条件が緩和されました。

楽天モバイルで中古スマホを下取りに出す手順

楽天モバイル「スマホ下取りサービス」の使い方

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」を利用する流れは次の通りです。

  1. 下取り対象製品を確認
  2. 専用ウェブサイトから申し込みと下取り価格の仮査定
  3. 返送キットでスマホを楽天モバイルに送る
  4. 正式な下取り価格決定
  5. ユーザーが下取り金額を承諾する
  6. 下取り金額が「楽天キャッシュ」で入金される

各手順を詳しく解説していきます。

手順1:下取り対象製品を確認

申し込み前に下取り対象機種をチェック

まずは、下取り希望の中古スマホや中古タブレットが「スマホ下取りサービス」の対象に入っているか確認しましょう。

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」対象製品は、下取り専用サイトから確認できます。

手順2:専用ウェブサイトから申し込みと下取り価格の仮査定

専用サイトから簡単申し込み

楽天モバイルの下取り申し込み専用サイトから、下取りしたい中古スマホの機種などを入力します。

この下取り申し込みの際には、楽天IDとパスワードが必要になります。

入力した情報をもとに、オンラインで下取り価格の仮査定結果が確認できます。

手順3:返送キットで中古スマホを楽天モバイルに送る

専用キットでスマホを郵送する

楽天モバイルから本人限定受取郵便で返送用キットが届くので、下記のものを入れて返送します。

  • 下取りに出すスマホ、タブレット(各種ロック解除済み、初期化済み、充電済み)
  • 本人確認書類
  • 記入済みの下取り申込書

下取りに出す中古スマホ、中古タブレットに関しては、アクティベーションロックをはじめ、各種ロックの解除と初期化、充電が必要になります。

送付したスマホ、タブレットのロックが解除されていなかった場合、下取りが自動でキャンセルになることがあるので注意しましょう。

なお、楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」ではスマホやタブレットの付属品については下取りしてもらえず、付属品の有無は買取価格に影響しません。

逆に考えると、付属品が無くても、本体の状態が良ければ良い値段で買い取ってもらえる可能性があるということですね。

手順4:正式な下取り価格が決定

スマホ到着後、約7日で本査定額が決まる

下取り予定の中古スマホや中古タブレットの正式な下取り価格が決定すると下取り価格がメールで通知されます。

下取り価格が決定するまで、楽天モバイルに到着してから約7日間ほどかかります。

手順5:ユーザーが下取り金額を承諾して下取り決定

本査定後、承諾すると正式に下取り決定

下取り価格が記載された承諾依頼メールにユーザーが承諾すると、正式に下取りが決定します。

メール送付から7日以内に承諾しなかった場合は、下取りキャンセルとなり、送付したスマホやタブレットが返送されます。

手順6:下取り金額が「楽天キャッシュ」で入金される

約1ヶ月後、楽天キャッシュで下取り額が入金される

(画像引用元:楽天モバイル公式)

下取りを承諾してから約1ヶ月後に、楽天IDと紐づいた楽天キャッシュ口座に下取り金額が入金されます。

入金された楽天キャッシュは、楽天グループのサービスの支払いに使える他、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を通して街中のコンビニなどの支払いにも利用できます。

これで楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」での下取り手続きは完了です。

なお、「スマホ下取りサービス」で下取り申し込み後、下取り中の状況は、専用サイトから確認できます。

楽天モバイルの下取り対象製品と価格

楽天モバイルの下取り対象機種は400以上

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」の2020年2月現在、国内外のメーカー17社のスマホと5社のタブレット、合計400以上の端末(※)が下取り対象となっています。(※容量・キャリア違いの端末を含めた数)

下取り対象となるスマホのメーカーは次の17社です。

  • Apple
  • SHARP(シャープ)
  • FUJITSU(富士通)
  • SONY(ソニー)
  • VAIO
  • Kyocera(京セラ)
  • ONKYO
  • Google
  • HUAWEI(ファーウェイ)
  • SAMSUNG
  • OPPO
  • LG
  • ASUS
  • HTC
  • ZTE
  • Acer
  • Motorola

iPhoneと人気のAndroidスマホの一部の下取り対象製品と価格をまとめました。

iPhoneの対象製品と価格(一部)

iPhoneの下取り対象機種と価格

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」では、2018年発売のiPhone XS Maxから2008年発売のiPhone3G(ソフトバンク版)まで、幅広い機種が下取り対象になっています。

例えば、2016年発売のiPhone7からiPhone XS Maxまでの下取り価格は下記の通りです。

機種名価格(税込)
iPhone XS Max(64GB~512GB)56,200円~76,400円
iPhone XS(256GB~512GB)52,900円~66,200円
iPhone XS(64GB)46,000円~46,000円
iPhone XR(256GB)41,100円~47,900円
iPhone XR(128GB)38,100円~42,300円
iPhone XR(64GB)30,900円~30,900円
iPhone X(256GB)45,200円~46,100円
iPhone X(64GB)40,800円
iPhone8 Plus(256GB)35,100円~39,100円
iPhone8(256GB)27,600円~31,100円
iPhone8(64GB)21,550円~22,100円
iPhone7 Plus(256GB)26,100円~29,100円
iPhone7 Plus(128GB)24,100円~27,100円
iPhone7 Plus(32GB)20,100円~24,100円
iPhone7(256GB)18,100円~20,100円
iPhone7(128GB)16,100円~18,100円
iPhone7(32GB)12,100円~14,100円

同じ機種でも、キャリアやストレージ容量で下取り価格が違います。

Androidスマホの対象機種と価格(一部)

Androidスマホの下取り対象機種と価格

楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」では、キャリア違いやストレージ容量違いも含め、300種類を超えるスマホの下取りを受け付けています。

一部の人気Androidスマホの下取り対象機種と価格をまとめました。

機種名/キャリア価格(税込)
AQUOS zero(128GB)/ソフトバンク21,100円
AQUOS R2 compact(64GB)/ソフトバンク22,100円
AQUOS R2 compact SH-M09(64GB)/楽天モバイル15,000円
AQUOS R2 SHV42(64GB)/au18,100円
Xperia XZ2 SOV37(64GB)/au22,100円
Xperia XZ2 SO-03K(64GB)/ドコモ22,100円
Xperia XZ2 Compact SO-05K(64GB)/ドコモ22,100円
Xperia XZ2 702SO(64GB)/ソフトバンク15,100円
Google Pixel3(64GB/128GB)/ソフトバンク22,100円
Google Pixel3(64GB/128GB)/ドコモ20,100円
Google Pixel3a(64GB)/ソフトバンク25,900円
HUAWEI P20 Pro HW-01K(128GB)/ドコモ22,100円
HUAWEI Mate20 pro(128GB)/ソフトバンク22,100円
HUAWEI Mate10 Pro(128GB)/ソフトバンク12,100円
HUAWEI P20(128GB)/楽天モバイル9,000円

上記以外の機種の下取り価格は、楽天モバイルの下取り専用サイトで確認できます。

楽天モバイルのスマホ下取りサービスのまとめ

余っているスマホがあるなら楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」をチェック

2020年1月から始まった楽天モバイルの「スマホ下取りサービス」は、楽天会員なら誰でも気軽に中古スマホや中古タブレットの下取りを申し込めます。

使い方は、ネットで査定申し込み後、送られてくる専用キットに必要なものを詰めて送り返すだけでOK。

本査定は郵送物の到着後から7日間程度、入金は下取り決定から1ヶ月ほどで行われます。

楽天モバイルを利用していなくても下取りに出せるので、お家に使っていない中古スマホや中古タブレットが眠っている方は一度、下取り価格をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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