毎年新しい機種を発売することが当たり前となっているiPhoneですが、2020年もまた最新機種の登場に期待が高まっています。
仮に次回の新機種を「iPhone12」とするならば、前回のiPhone11よりも多くの面でパワーアップしていることが予想されます。
新たにどういった機能がプラスされるのか、楽しみにできるでしょう。
今回は2020年に登場が予想される最新のiPhone12について、現段階で考えられている内容を解説します。
iPhoneの最新機種に興味があるのなら、今から情報収集をはじめてみることもおすすめです。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
iPhone12は出るのか?
そもそも、iPhone12が発売するのかといった根本的な点ですが、例年通りであれば2020年秋に登場が予想されています。
2020年にはiPhone SEが登場しましたが、あくまで廉価版という位置づけになるため最新機種は別になるでしょう。
既に複数のリークが行われているため、発売に関しては決定的だと考えて良いかもしれません。
一方で、2020年は新型コロナウィルスの影響により、例年通りのタイミングで発売されるかわからないという見方もされています。
場合によっては発売が年末などにずれ込んだり、販売台数が絞られたりといったことも考えられるでしょう。
そういった例年通りにはいかない可能性があるため、逆にiPhone12の注目度はアップしている面もあります。
しかもiPhone12には、現段階(2020年7月現在)でも多くの魅力がネットから伝わってきています。
新機種のiPhone11を所有している人も、もちろん古いiPhoneからの乗り換えを検討している人も、iPhone12の購入は検討されるでしょう。
iPhone12の現時点での情報・噂
引用元:PhoneArena
iPhone12に関しては、さまざまな情報のリークや噂が伝えられています。
すべてが真実となるのかは不明ですが、購入を検討する参考になることでしょう。
特に気になる情報・噂を、以下で解説していきます。
4スタイルから選べる
新機種となるiPhone12は、4つのスタイルから選択できるとされています。
一般的なスタンダードモデルから5.4インチと6.1インチの商品が登場し、さらにプロ仕様のモデルから6.1インチと6.7インチが発売するようです。
名称はmini、Pro、Pro Maxといった過去作を踏襲したものが予想されています。
複数のラインナップから選べる点は、ユーザーが自分の用途に合わせられるというメリットがあります。
機能よりも価格の安さを重視したい、とにかくハイスペックであらゆる作業を任せたい。
そういった考えごとに選択肢を変えられることから、iPhone12の購入を検討するユーザーは幅広くなると予想されるでしょう。
デザインは過去のiPhoneに回帰する?
iPhone12のデザインは、近年の丸みを帯びたデザインではなく、過去のように角ばったものになると予想されています。
iPhone4のようなデザインになる可能性があるので、好みによってはさらに魅力的なiPhoneとなるかもしれません。
また、画面のノッチが小さくなったり、新しいカラーリングにネイビーブルーが追加されたりといったことも噂されています。
新しいデザインは目新しさにつながるため、iPhoneを使い続けている人にとってデザインの変更はプラスになることでしょう。
次世代通信5Gへの対応
iPhone12は、次世代の通信規格である5Gへの対応が行われると予想されています。
iPhoneで高速通信によるスマホ利用を考えているのなら、5G対応のiPhone12が求められるでしょう。
モデルごとに対応電波などが変わる可能性があり、通常モデルがSub6のみに対応、プロモデルがSub6とミリ波の両方に対応するそうです。
Sub6とは電波を遠方に飛ばせる6GHz帯のことで、ミリ波とは高速通信が可能な28GHz帯のことを指します。
ただ一方で、まだまだ日本で5Gの電波は普及仕切っていないという問題があります。
国内で5Gの環境が完全に普及するのは2024年ごろという話があるので、iPhone12の発売時点ではまだその恩恵を得ることは難しいかもしれません。
あくまで5Gの要素は将来的なメリットと捉えて、それ以外の魅力に目を向けるのがおすすめです。
最新チップが搭載される?
iPhone12に搭載されるCPUには、最新のチップが採用されることも見込まれています。
具体的にはA13に次ぐ「A14 Bionic」が、iPhone12に使われると考えられるでしょう。
A14 Bionicは5mmプロセスにすることによって小型化を実現し、処理の高速化やバッテリーの長期化などを実現すると予想されています。
A12→A13に変わった際にも、20%の性能向上と最大40%の消費電力の低減に成功しているため、A14にはそこからのさらなる性能アップに期待できるでしょう。
メモリが6GBへアップする?
5Gへの対応などを考慮すると、iPhone12本体のメモリが6Gになることも予想されています。
iPhoneのメモリはこれまで4Gが主流でしたが、近年のAndroidの傾向を見てもメモリアップは十分にあり得るでしょう。
高性能アプリの安定利用などにもつながることから、メモリアップはスマホをさらに使いやすくします。
新しい「Touch ID」にも期待が集まる
セキュリティとして新しい「Touch ID」を搭載する可能性があることも、iPhone12の魅力となっています。
iPhone12にはホームボタンがないと予想されているため、画面内蔵式のTouch IDや、Touch IDとFace IDの複合システムが使われるのではと噂されているのです。
最近の状況からマスクをする機会が多いため、従来のFace IDでは不便になることも考えられます。
そのため画面内であればどこでも認証される新しいTouch IDが搭載されれば、スムーズなスマホ起動が実現するでしょう。
Touch IDの使いやすさが気に入っているのなら、iPhone12のセキュリティ機能に期待できるかもしれません。
iPhone12には大きな変化が期待できそう
このようにiPhone12は、大きな変化が期待できる機種となっています。
iPhoneというデバイスの良さをそのままに、最新の技術を取り入れたiPhone12は、魅力的なスマホになることでしょう。
今後も新たに情報が追加される可能性があるので、こまめにiPhone12の詳細を確認してみることがおすすめです。
まとめ