YouTubeやNetflixなどのサブスク動画をより大きな画面で観たいし、WordやExcelなどを出先でしっかり確認したいなどさまざまな使い方が考えられる「iPad」、そもそも持っていてカッコ良いから「iPad欲しい!」という人も多いのではないでしょうか。
しかし、定価ですと、最新モデルで最も安い「iPad(無印)Wi-Fiモデル(第9世代)64GB」でも39,800円と、決して安い価格ではなく、なんとかしてより安く手に入らないかと思うところではないでしょうか。
そこで、ここでは「iPadは結局どこで買うのがおトク?」と題して、結局どこで購入するのが良いのか検証してみました。
iPadは結局どこで買うのがおトク?
引用:Apple
iPadは、Wi-Fi環境下のみネット通信ができる「Wi-Fi」モデルと、Wi-Fiにプラスして、キャリアや格安SIMなど通信事業者とSIM契約をして、LTEや5G回線でもネット通信ができる「Wi-Fi+セルラー」モデルがあります。
iPhoneの場合、ほぼSIM契約をせず、Wi-Fiのみで使う人は少ないため、Apple Store以外は、各キャリアで購入する人も多いのですが、iPadの場合、「Wi-Fi」モデルで十分という人も多く、「Wi-Fi」モデルは家電量販店など各所で販売しているので、安いところをリサーチしやすいのです。
そこで、どこでipadを買うのがおトクなのか詳しく見て見ましょう。
Appleの整備済み商品を狙う
引用:Apple
Appleの公式サイトには、「整備済み商品」というものが出ている時があります。
「整備済み商品」とは、展示品であったり、何らかの理由で返品されたipadをApple認定の整備プロセスを経て品質が保証された新品同様の製品のことで、1年間の製品保証も付くため、実質新品そのもので、車で例えたら新古車みたいなものです。
なかには、新品と比べて、20,000円近く安くなっている場合もあります。
また、既にApple Storeで新品は終売している、過去の世代のモデルも安く販売しています。
整備済み商品は、このように、大変おトクなこともあり、すぐに売り切れてしまうほどです。
もし、整備済み商品にお目当てのiPadがあったら、迷わず即買いをおすすめします。
なお、Appleの公式サイトで、AppleStore整備済み商品在庫履歴(アップルの整備品がどれくらいの期間で売り切れてしまうかグラフで確認できます。 )のサイトがあるので、気になる人はチェックしてみてください。
引用:Apple
Apple Storeで学生・教職員向けのキャンペーンを待つ
日本では、ちょうど入学シーズンの前あたりとなる、2月下旬~4月上旬にかけて、「新学期を始めよう」キャンペーンが例年実施されます。
その名の通り、対象者は、
- 大学、高等専門学校、専門学校の学生
- 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
- 大学受験予備校に在籍する学生
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
となっており、学生と教職員、PTA役員だけと限られてしまいますが、キャンペーンでは(2021年の場合)12,000円分のAppleギフトカードが進呈されるため、「Apple Pencil」やケースなどiPad付属品ももちろんギフトカードが使えますので、実質12,000円割引となります。
iPad(無印)やiPad miniなど廉価版iPadでは12,000円割引はかなり大きいのではないでしょうか。
かなり限られた人のようですが、親戚や知り合いに学生がいれば、特にWi-Fiモデルはセルラーモデルのように契約はないため、代理で購入してもらえば良いので、多くの人が恩恵を受けられますよ。
家電量販店の場合
引用:ビックカメラ
家電量販店での値引き術で有名なのは、(店員さんと交渉して)ポイントアップですが、残念ながらiPadではポイントが1%と、ほぼポイントが付かず、お得感がありません。
そのため、通常ポイント率が下がるクレジットカードでの利用がおすすめです。(例:ビックカメラの場合、クレジットカード払いでもポイント1%のまま。)
Appleの正規販売店は、ビックカメラ、ヤマダ電機、ジョーシンなど家電量販店でも多くありますが、そのなかでもビックカメラは、Apple正規サービスプロバイダ(修理が可能なお店)なため、おすすめといえます。
ビックカメラでiPadを購入するとして、以下の買い方がおすすめといえます。
- クレジットカードなら(個人的には)「dカード」がおすすめ!(メルカリ、Amazonなどでも使えるdポイント(0.5%)も付与、「dカードゴールド」なら年間1,000,000円以上使うとメルカリ、dショッピング(※Apple商品もあり)で使用できる11,000円分のクーポンがもらえる。
※更にセルラーモデル(ドコモと契約)の場合、ビックカメラで購入の場合も、dカード支払いで、dカードなら1年最大10,000円、dカードゴールドで3年最大100,000円のケータイ補償付き。 - ビックカメラ株主優待券をメルカリや金券ショップで購入する(優待券が届く5月、11月は要チェック)
また、家電量販店では、(主に新モデルが登場した直後)型落ちモデルを「1日限りの目玉商品」などで格安販売することがあります。これは、よく新聞の折り込みチラシなどに掲載されるので、近所に家電量販店がある人はチェックです。
ネットショッピングの場合
引用:Amazon
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングと大手ネットショッピングのなかでは、AmazonがApple正規販売店のため、おすすめといえます。
Amazonでもお得にiPadを手に入れる方法としては、
- Amazonクラシックカード(クレジットカード)で購入すると、Amazonポイント1.5 %付与、(Amazonゴールドカードの場合2.5%)
- Amazonタイムセールをチェックする(iPadのようなガシェット類は基本、日曜日、月曜日)
- 年に2回ある大型セール「Amazonプライムデー」と「Amazonサイバーマンデー」をチェックする
- Amazonギフト券に現金チャージをする(最大2.5%ポイント付与)
引用:Amazon - Amazonギフト券を金券ショップやサイト(amatenなど)で安く購入する
中古モデルを狙うのも手
いわゆる世代前の型落ちモデルであっても、iPadの場合、特にCPUやディスプレイ解像度などが違うだけで、見た目はまったく変わらない場合も多く、例えばiPad ProでMacPC並みにグラフィックを描いたり、ハイスペックゲームをするなどならともかく、日常的な使い方なら、中古モデルを狙うというのもひとつの手になります。
中古モデルを購入する注意点を含め、中古モデルipadを購入する手について、詳しくは下記をクリックください。
新モデル登場のiPad、ねらい目は中古市場旧モデル!注意点も解説
新型iPad(iPad(第9世代)/iPad mini(第6世代))が発表されました。
新モデルが出ると、旧モデルを売りに出す人が増えるので、中古市場などで値下げが起きるのです!
ここでは、iPadを中古市場での買い方及び注意点を解説していきたいと思います。
セルラーモデルiPadを買うならキャリアショップがおすすめ!
引用:au
特に、どこでも通信がしたい人に便利なセルラーモデル。
Wi-Fiですと、上手く繋がらないなんてことも頻繁に起こるので、ビジネスユースなどではちょっと困ってしまうこともありますからね。
iPadはApple Storeをはじめ、各家電量販店やAmazonなどでも購入可能ですが、セルラーモデルを購入の場合は、特にキャリアショップ(ドコモ、au、ソフトバンク)がおすすめといえます。
その理由は、『データシェアプラン』を使えるということです。
- ドコモ=データプラス(月額1,100円)
- au=データシェア(無料)
- ソフトバンク=データシェアプラス(無料or月額550円 ※プランにより)
という今、使用しているiPhone(スマホ)の契約データ量をシェアできるプランがあり、iPad用としてはデータ容量にお金をかけなく(もしくは安い価格で)LTE(5G)通信も使えるようになり便利です。