楽曲を聴いて楽しむときは、やはり音質が気になるところ。
iPhoneで聴く場合でも、それは変わらないでしょう。
しかしiPhoneは、さほど高い音質で楽曲を再生しているわけではありません。
中には音質に不満を持っている人もいるでしょう。
しかし「ポータブル内蔵DACアンプ」というアイテムを使えば、素晴らしい音質で楽曲が楽しめます。
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そもそもiPhoneの内蔵DACアンプとは?
ポータブルDAC内蔵アンプとは、一言で言えば、「iPhoneから流れる楽曲の音質を高めてくれるアイテム」です。
DACとは、「Digital Analog Converter」の略称です。
名前のとおり、「デジタルの楽曲をアナログに変える」という能力を持っています。
そしてこの能力によって、iPhoneから流れてくる楽曲の音質は大きく変わるというわけです。
iPhoneにもDACアンプは搭載されていますが、これらの性能が非公開になっているので、あまり信用できません。
ただ、2017年の時点で2002年に作られたDACを使ったりしているので、やや時代遅れの感は否めません。
そこで外部、つまりポータブルDAC内蔵アンプをとおして、音質が高めようというわけです。
ポータブルDAC内蔵アンプによる音質の変化
ポータブルDAC内蔵アンプを使うと、音質は「別次元」などと言われるほどに変化します。
もう少し詳しく言えば、
- 音の輪郭が際立ち、”解像度”が上がる
- 低音域はよりヘビーな迫力を持つ
- 高音域は、嫌なトガリがなくなり、滑らかに伸びてくる
- 音割れやノイズがキャンセルされる
- サラウンド(バンドが自分の真ん中を囲っているような)音質になり、臨場感が出る
というように変化します。
iPhoneにぴったり! おすすめのDAC内蔵アンプはどれ?
(引用:SONY)
とはいえ、「どのポータブルDAC内蔵アンプを選べばよいかわからない」、という人も多いはずです。
もし悩むようなら、「SONY ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1A」をおすすめします。
PHA-1Aは、数あるポータブルDAC内蔵アンプの中でも、もっとも信頼されているプロダクトのひとつ。
ノイズキャンセリング機能が特にすぐれており、クリアなサウンドを作り出します。
サラウンド感も抜群で、まるで現場にいるような体感が得られるはずです。
価格は40,000円前後と、ポータブルDAC内蔵アンプとしては平均的か、ややリーズナブルな部類に入ります。
中古であれば、10,000円前後で入手可能です。
iPhoneでポータブルDAC内蔵アンプを使うには
iPhoneにポータブルDAC内蔵アンプを使う方法は、とても簡単です。
- iPhoneにアンプを接続する
- アンプにイヤフォンやヘッドフォンを接続する
たったこれだけで、ポータブルDAC内蔵アンプでの音質を楽しむことが可能です。
ただしポータブルDAC内蔵アンプの中には、iPhoneに直接接続できないものもあります。
その場合は、別でコネクタを用意する必要が出てきます。
ポータブルDAC内蔵アンプで、最高のハイレゾ音源を楽しもう
ポータブルDAC内蔵アンプが手に入ったなら、iPhoneでもすさまじいほど高音質の楽曲を楽しむことが可能です。
具体的にはハイレゾ音源をポータブルDAC内蔵アンプに通すことで、さらなる高音質が実現できます。
下記では、iPhoneの中では最高峰とも言える、ハイレゾ音源の楽しみ方について解説します。
ステップ①ハイレゾ音源を手に入れよう
まずはハイレゾ音源そのものを手に入れましょう。
ちなみにハイレゾ音源とは、簡単に言えば「今までのCD音源などとは違い、音が圧縮されておらず、よりリアリティのある音源」のことです。
ハイレゾ音源は、Webサイトで販売されています。
もっとも有名なのは e-onkyo musicかOTOTOY。
ここでハイレゾ音源をダウンロードしましょう。
ただしあまりにもたくさんのハイレゾ音源を購入すると、費用がかさんでしまいます。
本当にお気に入りの楽興だけをチョイスして購入するのがおすすめ。
ハイレゾ再生アプリを入手
しかしハイレゾ音源を手に入れたとしても、そのままで再生できません。
なぜならiPhoneには、ハイレゾ音源を再生する機能が、デフォルトでは備わっていないからです。
無理やりハイレゾ音源を再生しようとしても、CD音源のレベルまで音質を落とすことが求められてしまいます。
しかしハイレゾ再生に対応しているアプリを使えば、問題ありません。
代表的なアプリとしては、
などが挙げられます。
これらを利用することで、ハイレゾ音源が再生できるようになるというわけです。
難しく聞こえるかもしれませんが、結局これらは楽曲を管理するアプリ。
iPhoneにデフォルトで用意されている「ミュージック」と、機能的には大した違いはありません。
ちなみにハイレゾ音源は、iTunesには同期されません。
つまりハイレゾ音源は、すべて上記したハイレゾ再生ができるアプリで管理することとなります。
楽曲を再生する
アプリにハイレゾ音源を移したら、ポータブルDAC内蔵アンプで楽曲を聴いてみましょう。
ハイレゾ音源とDACによって、おそらくはとてつもなく優れた音質となっているはずです。
おそらくCD音源を通常のイヤホンで聴く場合と比べて、まるで別な曲のように聴こえるでしょう。
というような流れで、iPhoneにおいてはほぼ最高の音質で楽曲を楽しむことが可能です。
ハイレゾ音源を購入する費用はかかりますが、本当にお気に入りの楽曲だけ購入するならば、さほど大きなコストにはならないでしょう。
まとめ
iPhoneの音質は、デフォルトで言えばさほど優れてはいません。
そもそもiPhoneはミュージックプレイヤーではないので、音質を追求するにも限界があります。
もしも音質に不満があれば、ポータブルDAC内蔵アンプを利用しましょう。
今までとは比べ物にならないほど洗練された音質が体感できるはず。
さらにハイレゾ音源を再生すれば、もはや言葉が出ないほどに感動するかもしれません。
ぜひ一度、試してみてください。
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