

近年ではスマホを購入しようとすると、本体代金が10万円前後のものも増えてきて、「機種代金が高い」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのがSIMフリーの格安スマホなのですが、中でも中華スマホは価格が安くおすすめです。
この記事では中華スマホの性能に触れながら、格安で購入できる中華スマホを紹介します。
お得にスマホを購入したい方はこの記事を参考に、ぜひ中華スマホの購入を検討してみてください。
ハイスペックなスマホが欲しい方におすすめ|Xiaomi Mi 8
 (画像引用:Amazon公式サイト)
| Xiaomi Mi 8のスペック | |
| 販売価格 | 50,800円(執筆時点: | 
| OS | MIUI 9.5(Android 8.1 Oreoベース) | 
| ディスプレイ | 6.21型(2248 x 1080ドット FHD+, 402ppi / Super AMOLEDディスプレイ) | 
| サイズ | 15.49 x 7.48 x 0.76 cm | 
| 重さ | 175g | 
| カラーバリエーション | ブラック / ゴールド / ブルー | 
| CPU | Snapdragon 845 8コアCPU 最大2.8GHz | 
| RAM容量 | 6GB | 
| ROM容量 | 64GB / 128GB / 256GB | 
| アウトカメラ | (広角)1200万画素+(光学ズーム)1200万画素 | 
| インカメラ | 2000万画素 | 
| バッテリー容量 | 3400mAhAh | 
| ネットワーク | GSM B2/3/5/8 CDMA 1X/EVDO BC0 WCDMA B1/2/4/5/8 TD-SCDMA B34/39 TDD-LTE B34/B38/39/40/41(120MHz) FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B20 Wi-Fi : 802.11a/b/g/n/ac 2×2 MIMO,MU-MIMO  | 
日本で10万円台で売られているスマホと同等のスペックを持ちながら、半額以下の価格で購入ができるハイスペックの中華スマホです。
ROM容量は6GBと日本ではあまり馴染みのない大容量タイプを搭載しています。
MicroSDカードには対応していないため、後から容量は増やせませんが64GB / 128GB / 256GBの3つの容量から好きな容量を選べるので安心です。
また中華スマホには少ない防水機能も搭載されています。アウトドアが好きな方やお風呂でも利用したい方にもおすすめです。
注意ポイント
Xiaomi Mi 8はハイスペックのスマホですが、日本で確実に利用するためにはソフトバンクもしくはワイモバイルのSIMカードが必要です。
ドコモやauの利用しているバンドには一部しか対応をしていないため、自己責任での利用となります。
またXiaomi Mi 8にはいくつかモデルがありますが、日本語に対応しているモデルは、
- Global Version
 - International Version
 
のいずれかになりますので、購入時は間違って購入しないように注意してください。
カメラにこだわりたい方におすすめ|HUAWEI nova 3
 (画像画像引用:Amazon公式サイト)
| Huawei nova 3のスペック | |
| 販売価格 | 42,552円(執筆時点: | 
| OS | Android 9.0 / Emotion UI 9.0 | 
| ディスプレイ | 約6.3インチ FHD+ (2,340 x 1,080ドット) TFT | 
| サイズ | 高さ 約154.2mm 幅 約74.5mm 厚さ 約7.9mm | 
| 重さ | 約178g | 
| カラーバリエーション | ブラック / パープル | 
| CPU | HUAWEI Kirin 970 オクタコアCPU (4 x 2.36GHz + 4 x 1.8GHz ) + i7 コプロセッサ / Mali-G72 12コア | 
| RAM容量 | 6GB | 
| ROM容量 | 128GB | 
| アウトカメラ | 1600万画素+2400万画素 | 
| インカメラ | 2400万画素+400万画素 | 
| バッテリー容量 | 3750mAhAh | 
| ネットワーク | FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 26 / 28 TDD LTE: B38 / 40 / 41 WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz  | 
Huawei nova 3は日本向けに格安SIM会社や家電量販店で購入できる中華スマホです。
そのためソフトバンクとワイモバイルの回線はもちろんドコモやauの回線にも対応しています。
AIに対応したカメラを前後に合計4つ搭載しており、AIが22種類のシーンや被写体を自動で判別し、誰でも綺麗な写真が撮影可能です。
メモリ容量もバッテリー容量も申し分ないので、Huawei nova 3はカメラにこだわったスマホが欲しい方に最適な性能を持ったスマホとなっています。
大きいディスプレイのスマホが欲しい方におすすめ|Xiaomi Mi Max 3
 (画像引用:Amazon公式サイト)
| Xiaomi Mi Max 3のスペック | |
| 販売価格 | 31,575円(執筆時点: | 
| OS | MIUI 9.5 ( Android 8.1) | 
| ディスプレイ | 約6.9インチ FHD+ (2160 x 1080ドット) | 
| サイズ | 高さ 約176.15mm 幅 約87.4mm 厚さ 約7.99mm | 
| 重さ | 約221g | 
| カラーバリエーション | ブルー / ブラック / ゴールド | 
| CPU | Qualcomm Snapdragon 636, Octa-Core 1.8GHz | 
| RAM容量 | 4GB / 6GB | 
| ROM容量 | 64GB / 128GB | 
| アウトカメラ | 1200万画素+500万画素 | 
| インカメラ | 800万画素 | 
| バッテリー容量 | 5500mAhAh | 
| ネットワーク | ■RAM4GB版 2G: GSM B2/B3/B5/B8 3G: WCDMA B1/B2/B5/B8 4G: FDD-LTE B1/B3/B4/B5/B7/B8/B20 TDD-LTE B38/B40■RAM6GB版 2G: GSM B2/B3/B5/B8 CDMA 1X/EVDO BC0 3G: WCDMA B1/B2/B5/B8 TD-SCDMA B34/B39 4G: FDD-LTE B1/B3/B4/B5/B7/B8/B20 TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41  | 
Xiaomi Mi Max 3は、4GB/64GB版が6GB/128GB版かの2種類から選べます。
選んだメモリの機種によって対応しているバンドが異なりますが、いずれもソフトバンクかワイモバイルのSIMであれば問題なく利用可能です。
Xiaomi Mi Max 3は6.9インチもの大画面ディスプレイを搭載しているため、動画視聴をたくさんするという方に向いています。
大画面に見合った5,500mAhの大容量バッテリーも搭載しているため、長時間の持ち運びでも安心です。
バッテリー性能がいいスマホが欲しい方におすすめ|moto g6 PLAY
 (画像引用:Amazon公式サイト)
| moto g6 PLAYのスペック | |
| 販売価格 | 22,980円(執筆時点: | 
| OS | Android 8.0 | 
| ディスプレイ | 約5,7インチ 440×720(HD+、283 ppi、IPS) | 
| サイズ | 高さ 約154.4mm 幅 約72.2mm 厚さ 約8.9mm | 
| 重さ | 約173g | 
| カラーバリエーション | ディープインディゴ / ファインゴールド | 
| CPU | Qualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)1.4GHz ×8 オクタコアCPUAdreno 505 | 
| RAM容量 | 3GB | 
| ROM容量 | 32GB | 
| アウトカメラ | 1300万画素 | 
| インカメラ | 800万画素 | 
| バッテリー容量 | 4000mAhAh | 
| ネットワーク | 2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz 3G:B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む) 4G:B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41  | 
moto g6 PLAYは日本向けモデルが販売されており、ドコモ、au(au VoLTE)、ソフトバンク、ワイモバイルのいずれのSIMカードも利用できる中華スマホです。
メモリ数は3GB/32GBと他の機種に比べると少なく感じますが、その分価格は2万円台と手軽に購入できる価格になっています。
ゲームなどはあまりせず、インターネットやSNS、LINEなどがメイン使用という方におすすめです。
またバッテリー容量はたっぷりの4,000mAhが搭載されており、電池持ちもいいので、バッテリー残量を気にせずに楽しみたいという方にも向いています。
ゲームをたくさん楽しみたい方におすすめ|Huawei Honor 10
 (画像引用:Amazon公式サイト)
| Huawei Honor 10のスペック | |
| 販売価格 | 36,539円(執筆時点: | 
| OS | Android 8.1(MIUI 8.1) | 
| ディスプレイ | 約5.8インチ (2280 x 1080px) | 
| サイズ | 高さ 約149.6mm 幅 約71.2mm 厚さ 約7.7mm | 
| 重さ | 約153g | 
| カラーバリエーション | ブルー / ブラック /グレー | 
| CPU | Kirin 970 Octa-core 2.36 GHz | 
| RAM容量 | 4GB | 
| ROM容量 | 128GB | 
| アウトカメラ | 2400万画素+1600万画素 | 
| インカメラ | 2400万画素 | 
| バッテリー容量 | 3400mAhAh | 
| ネットワーク | 2G GSM: B2/B3/B5/B8 3G WCDMA: B1/B2/B5/B6/B8/B19 4G FDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20 TD-LTE B38/B40/B41  | 
Huawei Honor 10は5万円以下で購入できるスマホながら、ドコモで機種代金10万円台で販売されているHuawei P20 Proと同じCPUを搭載した高スペックの中華スマホです。
ドコモかソフトバンクもしくはワイモバイルの回線には対応していますが、auには対応していません。
メモリ数は十分な4GBを搭載、MicroSDカードには非対応ですが128GBの大容量を保存できます。
Huawei Honor 10はパワフルな性能を搭載したスマホなので、ハードなゲームをたくさん楽しみたいという方におすすめです。
とにかく安くて高性能なスマホが欲しい方におすすめ|UMIDIGI Z2
 (画像引用:Amazon公式サイト)
| UMIDIGI Z2のスペック | |
| 販売価格 | 18,837円(執筆時点: | 
| OS | Android 8.1 | 
| ディスプレイ | 約6.2インチ 2246×1080/FHD+ | 
| サイズ | 高さ 約153.4mm 幅 約74.4mm 厚さ 約8.3mm | 
| 重さ | 約165g | 
| カラーバリエーション | トワイライトブラック / トワイライト / ブラック | 
| CPU | Helio P23クアッドコア、2.0GHz | 
| RAM容量 | 6GB | 
| ROM容量 | 64GB | 
| アウトカメラ | 1600万画素+800万画素 | 
| インカメラ | 1600万画素+800万画素 | 
| バッテリー容量 | 3850mAhAh | 
| ネットワーク | 2G:GSM B2 / B3 / B5 / B8 3G:WCDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B8 CDMA BC0 / BC1 TD-SCDMA B34 / B39 4G:FDD B1 / B2 / B3/ B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B13 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B28A / B28 TDD-LTE B34 / B38 / B39 / B40 / B41  | 
UMIDIGI Z2は3万円以下で購入できる格安スマホでありながら、高性能なスペックを搭載した中華スマホです。
保存容量は64GBと十分な容量に加えて、最大256GBまでのMicroSDカードにも対応しています。写真をたくさん撮ったり、音楽をダウンロードしたり、容量がたくさん必要な方も安心です。
UMIDIGI Z2はジャイロセンサーにも対応しており、ポケモンGOなどのゲームをする方にも向いています。
背面にはグラデーションを取り入れ、前面はiPhone Xのような切り抜きで画面保有率は90%、見た目も格好いい中華スマホが欲しい方におすすめです。
まとめ

中華スマホは日本製のスマホと比べて価格が格安にも関わらず、高性能や高機能を搭載しており、コスパのいいスマホが多く、注目が集まっています。
最後に今回紹介した中華スマホの価格を比較してみると、
| 機種名 | 販売価格(執筆時点) | 販売ページ | 
| Xiaomi Mi 8 | 50,800円 | |
| HUAWEI nova3 | 42,552円 | |
| Xiaomi Mi Max 3 | 31,575円 | |
| moto g6 PLAY | 22,980円 | |
| Huawei Honor 10 | 36,539円 | |
| UMIDIGI Z2 | 18,837円 | 
とどれも5万円台以下で高スペックなスマホが購入可能です。
※現時点での価格表記になります、時期によって価格が変動するので詳しくは公式サイトでご確認ください。
しかし中華スマホを購入する際には、
- 使いたいSIMカードの回線(バンド)に対応しているか
 - 日本語に対応しているか
 - 快適マークの有無
 
をしっかりとチェックして、最適な中華スマホを選ぶようにしてください。