BCN+Rno最新版(2022年01月24日~01月30日)週間スマホ売上ランキングでも、iPhone 13シリーズや最新のAndroid機種を抑えて、iPhone SE(第2世代)※iPhoneSE2が1位、2位を独占。
※iPhone SE(第2世代)64GBソフトバンクが1位、iPhone SE(第2世代)64GB auが2位
日々、最新モデルが登場しているスマホで、2020年4月に販売開始されたiPhone SE(第2世代)がここまで根強い人気を保っているのは異例ともいえます。
特に日本ではiPhoneのブランド的人気に加えて、持ちやすいサイズ感、価格を抑えた廉価版というところが日本人に合っており、iPhone SE(第3世代)の登場を待ち望んでいる人も多いでしょう。
そこで今回は、待望のiPhone SE(第3世代)の現在世界中でリークされている噂をまとめてみました。
※あくまでもApple社からの発表ではなく、噂のリークレベルということをご了承ください。
iPhone SE(第3世代)いつ発売?ディスプレイは大型化?噂まとめ
販売を心待ちにしている人も多いiPhone SE(第3世代)。
現在、どのようなリーク情報が出ているのでしょうか。
発売日は2022年4月19日?
初代iPhone SEは、2016年3月22日に発表、2日後の24日に予約受付を開始、31日に発売されました。
iPhone SE2(第2世代)は、初代発売から約4年後の2020年4月16日に発表、17日に予約開始。24日に発売されています。(コロナの影響で遅れた場合があり)
となっています。
iPhoneなどApple製品は、火曜日に発表し、金曜日に予約開始を始める場合が多いため、
になるのではと予想されています。
また、日本ではiPhone 13シリーズより、従来の3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)とApple Store(SIMフリー)に加えて、楽天モバイルも発売開始日から横一線で取り扱っているので、取扱は、
となるのではないでしょうか?
名称は、「iPhone SE+ 5G」?
今回のiPhone SE(第3世代)は、iPhone史上最も安価な5G端末というのが、大きな売りになることから、名称に「5G」が付くことが予想されています。
ズバリ、iPhone SE(第3世代)の名称は「iPhone SE+5G」になるといわれています。
デザイン、ディスプレイは?
2021年頃の噂では、ディスプレイサイズは大型化し、iPhone 13(6.1インチ)程度になるのでは?といわれてきました。
iPhone SE(第2世代)愛用者にとっては、5G対応でなくとも良いなら、持ちやすい小型化を望んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな小型派に朗報です!
見た目としては、上下のぶ厚いベゼルがあり、Retina HDディスプレイと最新スマホと比較をすると、ややレトロ感は出るでしょうが、やはりなんといっても持ちやすさ、使いやすさのメリットは大きいですね。
また、従来から多くリークされているiPhone SE(第3世代)の大型ディスプレイ化に関しては、どうやらiPhone XRをベースに、iPhone SE(第3世代)Plusとして、iPhone12やiPhone 13の廉価版(価格を抑えたモデル)が2023年春登場と予想されています。
価格は?
やはりiPhone SEシリーズは、最新機能はほぼないものの、機能性は維持しており、価格を抑えて広く普及を狙った廉価版モデル。
そのため、iPhone SE(第3世代)も果たしていくらになるのか、価格が最重要購入ポイントの人も多いでしょう。
なお、各キャリアが提供している残価設定型(2年後など一定期間で端末を返却する)を利用した場合、だ半額程度になりますから、今使っているスマホを下取りに出すことで、実質1万円台で購入は可能なようです。
(参考)iPhone SE(第2世代)64GBのドコモ下取り価格は、「16,500円(良品)」となっています。
カメラは?
最新のiPhone 13 Proでは、メインカメラに超広角、広角、望遠のトリプルレンズ仕様。
マクロ撮影やシネマティックモードなどさまざまな撮影ができるようになっていますが、iPhone SE(第3世代)は複数レンズ仕様はなく、シングルレンズになる可能性が高いです(価格を抑えるという面でも)。
ただ、夜の撮影でも綺麗に映せる「ナイトモード」や、食べ物など被写体の周辺をぼやかせて被写体をより綺麗に撮る「ポートレートモード」は搭載されそうで、よほどのカメラマニアでもない限り、十二分にカメラを楽しめるのではないでしょうか。
搭載チップ、バッテリーの持ちは?
iPhone SEシリーズのストロングポイントのひとつが、その当時の最新チップを搭載しているところ。
iPhone SE(第3世代)でも、iPhone 13シリーズ同様の「A15 Bionic」搭載によって、性能が大幅に向上するだけでなく、プロセスルールが7nmの5nmに変わることで消費電力が抑えられ電池持ちの改善が期待されています。
Touch ID(指紋認証)は搭載?
Apple社は将来的にはFace ID(顔認証)一本にしていきたい意向という話もあり、一部ではiPhone SE(第3世代)でもFace IDのみでいくという情報もあります。
ただし、前述どおりデザインベースがiPhone 8などのようになることもあり、Touch IDは継続される噂が強くなっています。
もしかしたら、iPhone最後のTouch ID搭載端末になる可能性もありますね。