「ワイモバイルの通信量がおかしい!」という声は、よく聞かれます。
体感的な通信量と、実際の通信量は、ときどき大きくズレてしまうようですね。
しかしワイモバイルの通信量の表示おかしくなるということは、ほとんどありません。
気づいていないところでモバイルデータ通信が発生していると考えられます。
本記事では、ワイモバイルの通信料がおかしいときの原因について、詳しく解説しています。
ぜひ、参考にしてください。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
ワイモバイルの通信量がおかしいときは、ここをチェック!
ワイモバイルの通信量がおかしいと感じたら、以下のような点について、一度チェックしてみましょう。
以下の点をひととおりチェックすれば、なぜ通信料がかさんでいるか、納得できるはずです。
中には、普段はまったく意識していないところで通信が発生している場合も。
アプリを起動していないか?
ありがちなのが、バックグラウンドで何かしらのアプリを起動しているという原因。
通信するタイプのアプリが立ち上がっていると、通信量を無駄食いしてしまいます。
通信するしない、あるいは通信量はアプリごとでさまざまです。
ただし動画やオンラインゲームは、間違いなく通信しているし、通信量も多くなっています。
絶対に放っておくべきではありません。
使っていないアプリは、終了しておきましょう。
アプリ自動更新されていないか?
また、アプリケーションの自動更新によって通信量がかさむこともあります。
アプリの自動更新をOFFにしておけば、問題ありません。
必要のない自動更新は、発生しないようにしておきましょう。
位置情報を取得しているか?
位置情報を読み取る設定にしていると、すさまじい勢いでデータ通信が実行されます。
絶対に使わないときは、位置情報を取得させないようにすべきです。
位置情報が必要となるケースは、意外と限られているはずです。
地図アプリでナビゲーションしてもらうか、あるいは一部の特殊なアプリを使うときくらいでしょう。
必要なタイミングでのみ、位置情報を使うようにしましょう。
音楽をストリーミング再生していないか?
音楽がストリーミングされているというのもありがちです。
要するにプレイリストにはない曲を聴こうとすると、データ通信量が消費されるということ。
音楽は、あらかじめWi-Fi環境下においてダウンロードしておきましょう。
自動再生機能はオフになっているか?
スマートフォンには、不意に表示される動画を自動的に再生するように設定される場合があります。
しかし再生される動画は、興味のないプロモーション広告などが大半です。
プロモーション広告は、たいてい画質を落としてはいます。
つまり1本1本の容量は、大したものではありません。
とはいえ、長い間使っていると、さすがに無視できない容量になってきます。
よほどのことがない限り、自動再生機能もオフにしてしまったほうがよいでしょう。
Wi-Fiアシストはオフになっているか?
実はスマートフォンには、「Wi-Fiアシスト」という機能が使われています。
Wi-Fiアシストは、「Wi-Fi回線の通信が安定していないとき、データ通信で回線を安定させる」という機能です。
つまりWi-Fiを使っているのに、通常のデータ通信もおこなっているというわけですね。
基本的にWi-Fi回線ならば、多少不安定になってもストレスなく通信できます。
Wi-Fiアシストはオフにしておいてよいでしょう。
もし、「どうしてもWi-Fiが安定しない」と思うなら、限定的にWi-Fiアシストを使うのがおすすめ。
Wi-Fiアシストをオンにて使い終わったなら、忘れずにオフにしておきましょう。
アプリのバックグラウンドでの更新をチェックする
アプリは、バックグラウンドで自動的に更新される仕組みになっています。
そしてデフォルトでは、これはモバイルデータ通信を使っています。
要するに、モバイルデータ通信をしないようにすればOK。
iCloudへのアップロード方式はどうなっているか?
iPhoneの場合、バックアップデータを自動的にiCloudへアップロードする仕組みがあります。
このとき、バックアップデータをモバイルデータとしてアップロードしていると、莫大な通信量がカウントされてしまいます。
iCloudへのアップロードは、Wi-Fi環境下でのみ実施するようにするのがおすすめです。
ワイモバイルは格安SIMだから、通信量の消費が早い!?
ワイモバイルが格安SIMだから、通信量の消費が早いということはあり得ません。
むしろ3大キャリアより通信速度が遅いぶん、通信量の消費は遅くなるはずです。
この点について心配する必要はありません。
ワイモバイルの通信量カウントは狂っている?
通信量カウントが「狂っている」とまでは言えませんが、やや不正確な部分はあります。
発生した通信量を、完璧に正しく表示しているわけではありません。
0コンマ以下の誤差はあると考えられます。
また、若干のタイムラグも存在します。
つまり消費された通信量は、少し時間を置いてカウントされるというわけです。
とはいえ、カウントが数ギガバイトずれるとか、1日遅れでカウントされるというようなものではありません。
表示されている数値は、ある程度信用できると考えて問題はないでしょう。
それでも通信量が足りないときは?
いくら通信量を減らしても間に合わない場合は、そもそもプランが合っていないと言えます。
ワイモバイルでは、いつでも自由に、プランを変更することが可能です。
もちろん違約金などは必要ありません。
スマートフォンの場合、以下3つのプランを選択できます。
- スマホベーシックプランR:1,980円(3GB)
- スマホベーシックプランM:2,480円(9GB)
- スマホベーシックプランL:3,480円(14GB)
必要であれば、見直してみましょう。
まとめ
スマートフォンは、意外にもさまざまなタイミングでモバイルデータ通信をする仕組みになっています。
たとえばアプリを開いているだけでも通信量が増えるということに、驚いている人もいるのではないでしょうか?
もし通信量がおかしいと思ったなら、上記を参考にしてください。
また、ひとつ一つ対策を取れば、通信量の節約にも繋がります。
ぜひ、参考にしてください。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。