- 「iPhoneの買い替えどきって、いつだろう?」
- 「買い替えるタイミング、早すぎるかな?」
というような疑問を持っている人は多いでしょう。
やはり「買い替えどき」というのは悩ましいところですよね。
また、買い換えるとして、次は何を買うというのも重要なポイントとなります。
今回は、
- iPhoneの買い替えどき
- iPhoneの買い替えどきを迎えたあと、次に何を買うか
といった点について、詳しく解説します。
iPhoneの買い替えどきっていつ?
iPhoneの買い替えどきとしては、大きく分けて4つ挙げられるでしょう。
- 新しいナンバリングiPhoneが登場したとき、
- 購入後、3年が経ったとき
- iPhoneが使いづらくなったとき、
- アップデートから置き去りにされたとき
それぞれについて、詳しく解説します。
新しいナンバリングiPhoneが登場したタイミングは、もっともわかりやすい買い替えどき
もっともわかりやすいiPhoneの買い替えどきは、やはり「新しいナンバリングが登場したとき」でしょう。
Appleは、毎年9月ごろに新しいナンバリングのiPhoneが登場します。
このタイミングで買い換えれば、最新のiPhoneを利用することが可能です。
また、ひとつ前のiPhoneに買い替えるのもよいでしょう。
最新のiPhoneが発表されると、ひとつ前のiPhoneは値崩れするからです。
毎年、とは行かないでしょうが、2年に1回くらいは、このタイミングは明らかに買い替えどきだと言えるでしょう。
iPhone購入後、3〜4年経ったなら、買い替えどき
iPhoneを購入してから3,4年経ったなら、買い替えどきだと言えるでしょう。
なぜならiPhoneのリチウムイオンバッテリーの寿命は、おおむね3年だから。
iPhoneは3年も経ってくると、電池の持ちも悪くなり、やや使いづらくなってきます。
また3年の間にアプリケーションや外部サービスが進化して、本体がついていけなくなる部分もあるでしょう。
もちろん、そのほかの故障や部品劣化も気になります。
したがってiPhoneを購入してから3,4年経ったなら、買い替えどきだと言えるでしょう。
ただしリチウムイオンバッテリーは、交換することも可能です。
交換して、より長くiPhoneを利用するという選択肢もあります。
使いづらくなったら買い替えどき
iPhoneの寿命に関係なく、シンプルに「使いづらいな」と感じたときも、買い替えどきだと言えるでしょう。
たとえ寿命には余裕があったとしても、外部サービスの進化などにより、古いiPhoneでは対応できなくなる場面もあります。
さらに内部的な部品の劣化で、操作性が落ちるといったこともあるでしょう。
そのようなタイミングは、iPhoneの買い替えときだと言えます。
iPhoneがアップデートから置き去りにされたら買い替えどき
iPhoneは、すべてのナンバリングが常にアップデートの対象となっているわけではありません。
古いナンバリングのiPhoneは、徐々にiOSアップデートの対象から外されていきます。
つまり使っているiPhoneがiOSアップデート対象から外されたタイミングは、買い替えどきだと言えるでしょう。
一応、iOSアップデートから置き去りにされたとしても、iPhoneは利用できます。
しかしiOSアップデートが最新でないことが、いろんな不便が出てくるということ。
たとえば、一部のアプリケーションに対応できず、利用できないというケースが考えられるでしょう。
さらに、新しい機能を利用できなという場面も出てきます。
そのように考えれば、iPhoneがアップデートから置き去りにされたタイミングは、普通に言えば買い替えどきだと言えるでしょう。
iPhoneの買い替えどきを迎えたら、次は何を買う?
iPhoneの買い替えどきを迎えたなら、ぜひ新しいiPhoneを購入しましょう。
当然ながら、新しいiPhoneを何にするかは、とても重要です。
具体的には、以下のような買い替え方が考えられるでしょう。
ベタに行くなら、最新ナンバリング
iPhoneの買い替えどきを迎えたなら、基本的には最新ナンバリングへの切り替えが考えられるでしょう。
最新ナンバリングなら、新しくて高性能なiPhoneを入手できます。
前に使っていたiPhoneが古い場合は、最新ナンバリングの性能にはおどろくほど満足できるでしょう。
最新ナンバリングのひとつ前
また、最新ナンバリングのひとつ前のiPhoneも選択肢に入ります。
先ほども触れたとおり、最新ナンバリングが登場した直後だと、ひとつ前のiPhoneは値崩れするのです。
そこそこ安く、それなりハイスペックなiPhoneを手に入れられます。
安く済ませたいなら中古品
iPhoneの買い替えどきを迎えたら、安い中古品も選択肢に入ります。
ナンバリングは古くなるでしょうが、新品よりも圧倒的に安い価格で、iPhoneを確保することが可能です。
特にGEOやメルカリなどでは、かなり安い価格でiPhoneが出品されています。
スペックや状態は気になりますが、それでも構わない人には、中古品は選択肢として考えられるでしょう。
前のiPhoneはどうする?
前のiPhoneについては、買い替えどきのタイミングで「売りに出す」という扱いが考えられるでしょう。
前のiPhoneを売却することで、「下取り」の状態になり、新しいiPhoneも無理なく購入できます。
もしくは、サブ機として置いておく方法も考えられるでしょう。
つまり2台持ちすることで、より便利にiPhoneを活用することも可能です。
古いiPhoneとはいえ、役割分担を上手にやれば、たいてい無理なくサブ機として活用できます。
まとめ
iPhoneの買い替えどきとしては、本記事では紹介したとおりいくつかあります。
わかりやすいのは「新しいナンバリングが登場したとき」です。
ただしiPhoneにも寿命があるので、ナンバリング関係なく買い替えどきが訪れることもあるでしょう。
使っているiPhoneの状態を鑑み、ベストなタイミングで買い替えましょう。