iPhoneは、いつの時代も最先端のテクノロジーやデサインを採用しており、魅力的な存在です。
多少型落ちしても十分通用するのがiPhoneの魅力ですが、流石に古すぎると使い物にならないケースもあります。
でも、使い方次第では故障しない限りは有効活用できるのが魅力的です。
では、実際に古いiPhoneはどのようなところで活用できるのでしょうか?
ここでは、iPhoneをいつまでも使い続けるためのテクニックを紹介します。
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現時点でどこまでiOSはサポートしているの?
いつまでも古いiPhoneを使い続けている方の場合、機種変更が必要になる一つのバロメーターとしてiOSのサポート終了があります。
新しいものに対応するために、iOSも年々アップデートされているわけですが、いつまでも古いiPhoneにも対応するのは難しいものです。
よって、メジャーアップデートがあったタイミングで旧式のiPhoneのサポートを終了するケースが多いです。
直近では、2019年秋にiOS13にアップデートされましたが、このアップデートでは多くのユーザーが期待していたダークモードが利用可能となりました。
ただ、残念ながらiOS13を利用できるのはiPhone6s以降であり、2014年以前のモデルであるiPhone6以前はサポートが終了した形になります。
過去の流れから見ても、Appleとしては約5年間はサポートを継続するものの、iOSのアップデートによってサポートを打ち切るというパターンが多いです。
もちろん、あくまでも最新のiOSが利用できないというだけで、古いiOSのまま使い続けることができますが、セキュリティ上の問題が発生する可能性もあるので要注意です。
活用方法①アラームやタイマーで使用
iPhoneを普段使いしていると、外出先ではマナーモードにしている方が多いのではないでしょうか?
また、そのまま自宅に帰ってもマナーモードのままで使用し続けて、アラームなどを設定しても鳴らずに困るというケースがあります。
そんな場合、もし古いiPhoneがあれば音が鳴る設定としておき、アラームや目覚ましで利用するのがおすすめです。
特に目覚ましは、iPhoneを使用すればわざわざ目覚まし時計を用意する必要もなくなるわけです。
iPhoneでは、曜日毎に目覚まし設定ができたり、どんなサウンドを鳴らすかの設定も行えます。
待受をうまく利用すれば、時計代わりでも利用できるのでとても便利ですね。
時計を応用して、iPhoneのタイマー機能を利用するのも有効的です。
カップラーメンを作って、時間を測定したい場合に古いiPhoneのタイマー機能が活躍しますよ。
活用方法②音楽用やカーナビ代わりに利用する
iPhoneでは、AppleMusicでサブスクリプション契約すればあらゆる音楽を再生できます。
圧倒的なコンテンツ量の多さで、最新の楽曲から懐メロまで楽しめるのが良いですね。
もちろん、古いiPhoneでもAppleMusicを入れることが出来るので、キッチンなどに置いておくことでいつでも手軽に音楽を楽しめます。
但し、多くの楽曲をダウンロードすると、容量が足りなくなる可能性がある点には注意しましょう。
他にも、Google Mapをインストールして車に搭載しておけば、カーナビ代わりでも利用できます。
流石に画面サイズは小さいものの、音声案内の精度が高く十分使えるものとなっています。
また、カーナビではマップデータが有料で更新しなければならない事が多いのですが、Google Mapなら常に最新のマップで利用できる点も評価できます。
通信手段は確保しなければなりませんが、検討する価値は十分ありますね。
活用方法③入浴用として使用する
特に女性の場合、入浴時間が長くスマートフォンを持ち込んで使用することがあります。
iPhoneでも防水性能が高まっていて、入浴時でも使用できる様になりましたが、完全防水ではないので過度の利用は控えるべきです。
また、ケースを付けている場合は毎回外さなければならないのも面倒ですよね。
そこで、古いiPhoneを入浴専用で使用するという方法があります。
iPhone 7 以降が防水モデルとなるので、それ以前のモデルでは防水ケースなどに入れることで入浴中に使用することが可能です。
動画アプリなどを入れておけば、今まで以上に入浴タイムが楽しくなること間違いありません!
活用方法④タスク管理やメモ機能を活用する
最近のiPhoneは大画面化が継続しており、携帯しにくいという方が多くなっています。
よって、今でもあえて古いiPhoneを使い続けているという方も多く見られます。
その携帯性を活かして、古いiPhoneを手帳代わりに使用してタスク管理が可能です。
カレンダーアプリなどを活用すれば、スケジュールの確認やタスクの管理が容易に行なえます。
同じアカウントであれば、同期も容易なのでシームレスでのスケジュール管理ができますよ。
また、メモ機能を活用するのもおすすめです。
例えば、普段から古いiPhoneを携帯していて、メインのiPhoneで電話しながら古いiPhoneにメモを残すなどの使い方ができます。
PagesアプリやEvernoteを活用して、クリエイターの方であればアイデアが浮かんだらすぐにメモを残すなどの使い道も想定できますね。
活用方法⑤SNS専用機として使用する
最近では、SNS中毒と言えるほど一日中SNSにどっぷりハマっている方を見かけます。
その場合、常にSNSを画面に表示させたいというニーズも高いのですが、それを叶えてくれるのが古いiPhoneです。
これによって、メインのiPhoneで他のタスクをこなしつつ、古いiPhoneでSNSを楽しめます。
また、複数アカウントを運用している場合、機種別にアカウントを分けて運用することで誤送信を防止することもできるのが良いでずね。
SNSレベルであれば、iPhoneの性能には左右されないので十分SNS用途で使用できますよ。
うまく活用しよう!
機種変更などで古いiPhoneが発生した場合、使わないからという理由で処分するのはとてももったいない話です。
今回紹介したように、様々な有効活用術があるので、是非手元に置いておきサブ機として使用してみてはいかがでしょうか。