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iPhoneが急に熱くなる? もしかして買い替えたほうがよい?

  • なぜかiPhoneが急に熱くなる
  • 「高音注意」が表示されて、操作できなくなる

上記のような経験をした人もいるのではないでしょうか?

 

iPhoneはバッテリーの摩耗や本体の劣化により、いわゆる「熱暴走」を起こすことがあります。

一時的に使えなくなる程度ならまだ問題ありませんが、放っておっくと発火する可能性もあり、非常に危険な状態。

何かしらの対処するか、寿命と考えて買い換えを検討する時期にあると言えるでしょう。

本記事では以下について解説します。

 

  • iPhoneが急に熱くなる理由と修理の必要性
  • 急に熱くなったときの対処法

この現象に悩まされている人は、ぜひ参考にしてください。

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iPhoneが急に熱くなるのはなぜ? 修理が必要?

iPhone13

iPhoneが急に熱くなることには、3つの原因があります。

  • 日の光に当たりすぎた
  • バッテリーが摩耗している
  • 本体が劣化している

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

日の光に当たりすぎた

iPhoneが熱くなる原因として、日の光に当たりすぎたケースが考えられます。

これはもっともありがちな要因ですが、対処も簡単。

要するに日の光が当たるところに放置しなければよいからです。

ただ、日光に当てられるとiPhoneも外装が傷んでしまうので、できるだけ避けようにしましょう。

バッテリーが摩耗している

iPhoneが急に熱くなる原因として、バッテリーの摩耗が考えられます。

iPhoneにはリチウムイオンバッテリーが採用されていますが、これの寿命は2〜3年。

摩耗していると、多少の負荷でも急に熱くなるケースがあります。

もしiPhoneが熱いと感じたら、それ以上バッテリーに負担をかけてはいけません。

本体の劣化

もしくはiPhone本体の劣化も考えられます。

どこかのパーツが傷んでいたり、ストレージ容量がいっぱいだったりすると、iPhoneには大きな負荷がかかります。

それでも無理矢理に動作しようとするから、急に本体が熱くなる、という現象が起こるわけです。

この場合は明らかにiPhone自体が寿命を迎えているので、買い替えを検討する必要があると言えるでしょう。

iPhoneに負担のかかる使い方をしている

もしくは、iPhoneに負担のかかる使い方をしているのかもしれません。

以下のような状態には該当しないでしょうか?

 

  • いくつものアプリを開いている(特にGPSを利用する、あるいはオンラインゲームアプリ)
  • 充電器をしながら操作している
  • ライブ配信などを行っている

 

上記のことがあると、iPhoneは負担に耐えられず、急に熱くなることがあります。

特に多いのが充電器しながら操作しているケース。

これではバッテリーにも本体にも大きな負担がかかってしまいます。

iPhoneが急に熱くなるのを放置するとどうなる?

iPhoneが急に熱くなるのを放置することには以下の問題があります。

 

  • アプリが急に落ちてしまう
  • 「高音注意」が表示されて操作できなくなる
  • 電源が入らなくなる
  • iPhoneから出火する

 

アプリと「高音注意」については、経験した人も多いでしょう。

ただ、もっとも恐ろしいのはiPhoneから出火することです。

熱くなったiPhoneの下がカーペットやじゅうたんだと、高熱によって火がつくかもしれません。

そこまでのケースは稀だとしても、

修理の必要性はあるが、コストパフォーマンスが悪い

修理の必要性はあるが、コストパフォーマンスが悪くなる点には注意しましょう。

何せiPhoneの修理費は、新品が購入できるほど高額なことで有名です。

ナンバリングにもよりますが、30,000円から50,000円程度かかることも少なくありません。

それでいて戻ってくるのは新しいiPhoneではないので、やや損をしている感はあります。

 

修理するくらいなら、素直に買い替えたほうがよいでしょう。

そもそもiPhoneが急に熱くなるなら、たいがいの場合、機械としての寿命です。

コストパフォーマンスが悪い中でiPhoneを修理する用りは、新しいものを新規に購入しましょう。

iPhoneが急に熱くなる・なったときの対処法について

iPhoneとスパナ

 

iPhoneが急に熱くなる、なったときの対処法は3つ挙げられます。

  • iPhoneケースを取り外す
  • 涼しくて暗いところに放置する
  • 冷却シートを貼り付けて冷やし続ける

それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。

iPhoneケースを取り外す

iPhoneが急に熱くなったときは、ケースを取り外してみましょう。

なぜなら、風通しがよくなって冷えやすくなるからです。

ケースがついたままだと、どうしても熱がこもってしまい、なかなか冷えてくれません。

またケースが樹脂製などであれば、iPhoneの高熱によって変形・劣化するケースもあります。

できるだけこういったことがないように注意しましょう。

涼しくて暗いところに放置する

iPhoneを冷やすためには、いったん涼しくて暗いところに放置するのがよいでしょう。

日の光が当たらない部屋の隅っこにでも置いておけば、そのうち常温に戻ります。

冷却シートを貼り付けて冷やし続ける

冷却シートを貼り付けて冷やし続けるのも有効です。

といっても、「冷えピタ」のようなものではありません。

iPhone専用の冷却シートがあるので、それを使いましょう。

これならiPhoneに負担をかけず、ゆっくりと冷えていきます。

【補足】いきなり超低温で冷やすのはNG!

iPhoneを冷やすといっても、いきなり超低温で冷やすのは避けましょう。

なぜなら、結露する恐れがあるからです。

たとえば冷凍庫に入れたり、氷水が入った袋をつけたり、という行動はNG。

iPhoneの基盤上で水滴が発生して、ショートや水没を引き起こす可能性があります。

急速に冷やすのではなく、適切な音頭で少しずつ冷やし、結露が起こらないようにしましょう。

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まとめ

iPhone 販促

iPhoneは、バッテリーや本体が劣化していたりすると、急に熱くなることがあります。

もしこの現象が起こっているなら、素直に買い替えを検討したほうがよいでしょう。

放置しているとアプリが落ちることにはじまり、最悪発火する可能性があります。

取り返しのつかないトラブルが起こる前に、iPhoneを買い替えてしまいましょう。

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