- iPhoneの画面が割れたんだけど、費用はどれくらいかかるのだろう?
- どこで修理すればよいのだろう?
上記のような心配を感じている人は多いのではないでしょうか?
本記事では、画面割れの交換にかかる費用や実施方法について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの画面割れの交換にはいくらかかる?
iPhoneの画面割れの交換には、正規店であれば以下のように公開されています。
- iPhone12Pro Max:77,480円
- iPhone12Pro:70,980円
- iPhone12:57,980円
- iPhone11:77,480円
- iPhone11 Pro:70,980円
- iPhone11:51,480円
- iPhoneX:70,980円
- iPhone8s:41,580円
その他の機種についてはApple公式サイトを参照してください。
上記のとおりiPhoneの画面割れ交換にかかる費用は、決して安くありません。
よほどその端末に思い入れがある場合は別として、交換よりも買い替えを考えたほうがよいでしょう。
即日交換できる?
iPhoneの画面割れを即日交換するのはかなりむずかしいでしょう。
正規の交換であれば、おおむね2週間から3週間程度かかるはずです。
その間、しばらく手元にiPhoneがなくなるので、かなり不便になるでしょう。
iPhoneの画面割れの交換を実施する方法
iPhoneの画面割れが起こったときは、以下の方法で交換を実施することが可能です。
- 素直に正規店へ持ち込む
- 非正規店で修理する(非推奨)
- 買い替えを検討する
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
素直に正規店へ持ち込む
第一に考えられるのが、素直に正規店へ持ち込む方法です。
これなら費用はかかりますが、確実に交換してもらえます。
正規店とは、具体的には以下のとおりです。
- Apple Store
- 契約先のキャリア・格安SIM業者
- genius store
上記にiPhoneを持ち込めば、すぐに交換の手続きを始められます。
ただし、先ほども触れたとおり正規店の修理費用はかなり高いので注意が必要です。
非正規店で修理する(非推奨)
iPhoneの画面割れ交換については、非正規店での修理も考えられます。
これはAppleが「修理サービスの提供者」として許可していない、民間の修理業者です。
ただし非正規店での交換は、やはりおすすめできません。
たしかに費用が少し安いなどのメリットはあるのですが、「利用した時点で、今後Apple公式のサポートや修理が受けられなくなる」というデメリットがあります。
つまり一度非正規で交換したら、後戻りできなくなるわけです。
さらに非正規店の場合は、「確実に修理交換できるわけではない」点にも注意しましょう。
技術力にムラがあるので、平気で交換を失敗するケースもあります。
また交換が成功していないのにお金だけは持っていかれることも。
非正規店での修理はリスクが非常に大きいので、じゅうぶん注意しましょう。
買い替えを検討する
iPhoneの画面割れがあった場合は、交換ではなく買い替えを検討するのが、もっともおすすめです。
なぜなら、そのほうがよっぽどコスパがよいから。
たとえばiPhone12の画面割れ交換には70,000円ほどかかりますが、それなら新しいiPhoneを買えます。
さらに古いiPhoneを下取りに出せば、実質的な割引を効かせることも可能です。
もちろん画面割れしていたとしても、買取自体はしてもらえます。
iPhoneの画面割れは、交換よりも新品購入したほうがよいと言えるでしょう。
iPhoneの画面割れを交換せずに使い続けるとどうなる?
iPhoneの画面割れを、交換せずに放置して使い続ける人もいます。
同じような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、この場合以下のような問題が起こることもあります。
- 顔や指を怪我するかもしれない
- 新しい故障につながる
- ゴーストタッチが起こるかもしれない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
顔や目を怪我するかもしれない
まず、顔や指を怪我する可能性があります。
iPhoneが画面割れしていると、何かしらの破片が飛んでいるはずです。
タップやスライドの操作時に、破片が指に刺さるかもしれません。
もっと怖いのは、目を怪我するケースです。
たとえば破片が指についたたまま目元を擦ってしまうかもしれません。
そうすると破片が眼球を切りつけてしまうこともあります。
新しい故障につながる
iPhoneの画面割れは、新しい故障につながります。
たとば以下のような故障への発展が考えられるでしょう。
- 容易に浸水して、基板が水濡れする
- 基板が露出して、衝撃で故障しやすくなる
- タッチやスライドの操作が受け付けられなくなる
- 破片が内部に入り、基板を傷つける
画面割れは放置してよいものではありません。
すぐに交換・買い替えするようにしましょう。
ゴーストタッチが起こるかもしれない
iPhoneの画面割れを放置していると、ゴーストタッチが起こるかもしれません。
つまり、「タップしていないけどタップしている」といった現象です。
これが起こると、まともにiPhoneを使えなくなるので注意してください。
まとめ
iPhoneの画面割れは、基本的にすぐ交換する必要があります。
しかしイメージどおり、その費用は決して安いものではありません。
新しいナンバリングであるiPhone12なら、70,000円以上の交換費用が発生することもあります。
ただ交換するだけで、この費用はかなりイタイと言えるでしょう。
画面割れがあった場合は、やはり買い替えを検討するのがおすすめです。
これなら新しいiPhoneを手に入れられるし、画面割れしたiPhoneも下取りに出せます。
そうすれば新品のiPhoneを割安で購入することが可能です。
さらに新しいiPhoneの購入についてオンラインショップを利用すれば、さらにお得かもしれません。
オンラインショップでは独自キャンペーンが多数用意されており、端末料金が安くなったり、事務手数料(およそ3,000円)が無料になったりします。
ぜひ一度、どのような特典があるのか各キャリア公式サイトを覗いてみましょう。