- iPhoneが壊れる前兆とは、どう言うものだろう?
- どうなったら買い替えるべきなのか?
- 修理と買い替え、どっちがよいのだろうか?
このように考えている人は多いのではないでしょうか?
iPhoneにも寿命というものがあり、いずれは買い替えるときがやってきます。
ただ、そのタイミングの見極めに悩む人もいるでしょう。そこで本記事では以下の点を解説します。
- iPhoneが壊れる前兆
- 買い替える場合の正しい方法
本記事を読めば、iPhoneが壊れる前兆を正確に掴み、よりオトクな買い替え方法も理解できます。ぜひご参考にしてください。
iPhoneが壊れる前兆は大きく分けて5つある
iPhoneが壊れる前兆は、大きく分けて5つ挙げられます。
- 急に電源が落ちて真っ暗になることがある
- バッテリーの持ちが絶望的に悪くなる
- iOSアップデートもしくは修理サポートの対象外になった
- フリーズ現象が起こるようになった
- 動作が緩慢になった
そのほかにも壊れる前兆として考えられる挙動はいくつかありますが、主だったところで言えば上記5つです。
そして、これらを踏まえて壊れる直前であるかどうか判断すれば、大きくは間違えません。
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
急に電源が落ちて真っ暗になることがある
まず、「急に電源が落ちて、画面が真っ暗になる」なら、もうすぐ壊れると考えてよいでしょう。
考え方によってはこの状態自体が壊れているともとらえられます。
原因としては、各種部品の劣化が挙げられ、再起動やiOSアップデートなどでなんとかなるものではありません。
そもそも急に電源が落ちるなら、使い勝手は相当悪いはず。また、いずれは「電源で落ちて、そこから二度と動作しない」という日が来るはずです。
この現象が認められたら、早い段階で買い替えるようにしましょう。
バッテリーの持ちが絶望的に悪くなる
バッテリーが持たなくなったなら、いよいよ買い替えどきが訪れたと判断するのがよいでしょう。
iPhoneは、寿命が2〜3年ほどであるリチウムイオンバッテリーを搭載しています。
これが寿命に近づくほど、最大充電容量が減り、また消費ペースも早くなります。
さらには膨張して、iPhoneの形そのものを変えてしまうことも。
さすがにそこまでのことは滅多に起こりませんが、バッテリー持ちの問題は体感しやすいはず。
この現象が認められたら買い替えを検討しましょう。
iOSアップデートもしくは修理サポートの対象外になった
iOSアップデートもしくは修理サポートの対象外になったら、いつ壊れてもおかしくない状態です。
基本的にAppleは面倒見のよい会社で、発売して6〜7年の間はiOSも修理サポートも提供しています。
逆に言うと対象外なら6〜7年使っているわけで、これだとありとあらゆる部分が劣化していると考えるのが自然です。
そもそもアップデートがなされず、万が一のことがあっても修理してもらえないのは不便。
この段階では買い替えを検討したいところ。
フリーズ現象が起こるようになった
壊れる直前にフリーズ現象が多発することもあります。
これはチップやメモリなどの部品が劣化しているのが原因だと考えられます。
もちろんフリーズが多発する端末はまともに使えるものではありません。
動作が緩慢になった
動作が緩慢になったなら、故障が近いかもしれません。
これは部品の劣化が絡むこともあれば、古すぎてWebコンテンツの容量の大きさについていけなくなった可能性もあります。
iPhoneは基本的にはサクサク動く端末ですが、動作にストレスを感じるようになったら、故障は近いでしょう。
iPhoneが壊れる前兆を示したらオンラインショップで買い替えよう
上記を読んで「もう自分の持っているiPhoneは、いつ壊れてもおかしくない」と理解した人もいるはず。であれば、買い替えを検討しましょう。
もし買い替えるなら、オンラインショップでの購入がおすすめです。
オンラインショップなら、iPhoneの端末価格が20,000〜30,000円ほど安くなる可能性があります。
おそらくこれは実店舗でかかる費用が発生しないがゆえの優遇です。
またプラン料金が割引されたり、手数料がかからなくなったりするのもポイント。
手続きも簡単で、早ければ10分程度で注文できます。
買い替えるならかならずオンラインショップを利用しましょう。
【注意】実店舗では購入しないように
ちなみに実店舗での購入はおすすめしません。以下のデメリットがあるからです。
まず端末代金の割引や手数料免除が発生しない時点で致命的です。
また実店舗へ行ったり、印鑑を持っていったりするのも面倒なところ。
余程の事情がない限り、実店舗での契約はおすすめできません。
【メルカリなどで購入するのもNG】
理由は異なりますが、メルカリをはじめとしたネットオークションで購入するのも、あまりおすすめできません。
故障があったり、同梱物が欠けていたり、色々とトラブルの可能性があるからです。
また偽物をつかまされるなどの危険すらあります。
洋服とは事情が違う点をふまえ、メルカリなどでは購入しないようにしましょう。
iPhoneをさらに安く購入したいなら「下取りサービス」も活用しよう
さらにiPhoneを安くしたいなら、下取りサービスを利用するのもひとつ。
これを利用すれば、今持っている端末の買取金額を、そのまま新端末の価格から値引きできます。
仕組みとしては、以下の表がわかりやすいでしょう。
下取りサービスでは各社のホームページで公開されているので、ご参考にしてください。
iPhoneはどのくらい持つ?買い替えるなら下取りとキャンペーンで!
iPhoneはどのくらい持つか知りたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
2年持たないという人もいれば、5年以上使っている、という人もいるでしょう。
iPhoneの寿命や買い替えの必要性、あるいは買い換える際に安くなる方法などを解説します。
iPhoneが壊れる前兆に関するよくある質問
本記事ではiPhoneが壊れる前兆に関し、解説しました。最後によくある質問に対して回答します。
- iPhoneは壊れやすいようにできてるって本当?
- そもそも壊れる原因は?
- iPhoneは何年使うもの?7年はイケる?
iPhoneは壊れやすいようにできてるって本当?
結論からいうと、iPhoneは壊れやすいようには設計されていないでしょう。
頑張れば6〜7年ほど使い続けることも可能。
値段4000円のiphone7圏外病って書いてあったのに普通に使えててワロタ pic.twitter.com/NkFqOg4TTj
— とーます (@Thomas07NiSt) April 12, 2023
発売6〜7年経ったiPhone7ですが、今でも平気で動作しています。
意図的に壊れやすく設計されているとは言えないでしょう。
そもそも壊れる原因は?
壊れる原因としては、やはり部品の劣化が挙げられます。
特にメモリやチップ、バッテリーやその周辺が古くなって、最終的には故障へと至るケースが多い様子です。
iPhoneは何年使うもの?7年はイケる?
一般的にiPhoneの寿命は3年だとされています。これはApple公式の見解に基づくものです。
基本的には3年周期で乗り換えるようにしましょう。
したがって7年使い続けるのは現実的なことではありません。
まとめ
本記事ではiPhoneが壊れる前兆に関して解説しました。
やはりiPhoneにも寿命というものがあり、それが近づいてくるとさまざまな不具合、つまり前兆があらわれます。
画面が真っ暗になったり、急にアプリが落ちたりするなら、さすがに買い替えを検討しましょう。
iPhoneはそもそも、古いものから順にiOSアップデートの対象外とされ、現代についていけなくなります。
またスペック面でも不便を感じるようになることもあるでしょう。慌てる必要はありませんが、できれば早めに機種変更したいところです。
iPhoneはどれくらい使える?4年以上使っているのはまずい?
iPhoneの需要や耐用年数にはいろいろな意見があり、やや判断しづらいのが実情です。
iPhoneはどれくらい使えるのか、iPhoneを買い替える際のサイン
できるだけ安く購入するための方法
買い替えなどを視野に入れている人はぜひ参考にしてください。