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バイクに乗っているとiPhoneが壊れる!?揺らしてはいけない?

  • 「バイクに乗っているとiPhoneが壊れるって本当?」
  • 「ハンドルに取り付けていたらカメラがおかしくなってしまった」

上記のようなことがあった人もいるのではないでしょうか?

バイクで移動する中だけでiPhoneが壊れるとなると大変です。

本記事ではこの問題について詳しく解説するので参考にしてください。

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バイクに乗っているとiPhoneが壊れることもある

バイク フロント

結論から言えばバイクに乗っていると、状況次第ではiPhoneが壊れることもあります。

今まさに「iPhoneの調子がおかしい」と感じているなら、それが原因かも知れません。

ここではiPhoneとバイク乗車、そして故障の可能性について詳しく解説します。

Appleも「バイクに取り付けるとカメラが壊れる」と注意喚起

iPhoneを持ったままバイクに乗っていると、とりわけカメラの「OIS(手ぶれ補正)」という部品が壊れることがあります。

なんらかの形でiPhoneを取り付けしたり、あるいは荷物入れに格納していたりすると、エンジンによる振動が伝わります。

要するにiPhoneのカメラが「何度も無理やり揺さぶられる状態」になるわけです。もちろんカメラは精密機械で、そのような激しい揺れに耐えられるような設計ではありません。

そうすることでカメラが壊れて、以下のような現象が起こるようになります。

  • フォーカス機能が劣化して画質が落ちる
  • OISやAFが破損して使えなくなる
  • 写真が歪んでしまう

この点についてはAppleによっても以下のようなアナウンスで指摘されていました。

Apple アナウンス

(引用:Apple-Appleサポートコミュニティ

内容はやや難しいですが、要するにバイクが発する振動・周波数により、手ブレ機能やオートフォーカスに異常が生じるかも知れない、ということです。

「防振マウントがあればOK」といったことも書いてありますが、一方では「長期常用は避けるべき」、とも。総合すると、「iPhoneをバイクに取り付けるのは避けてほしい」というニュアンスで聞こえます。

250cc以上の単気筒・2気筒の場合は特に注意が必要

iPhoneを持ってバイクを利用する場合は、特に250cc以上の単気筒・2気筒のケースでは要注意です。

要するに大きなエンジンだと、さらに懸念の大きい強烈な振動が発生するから。

この状態でiPhoneをマウントすると故障は必至。かならず避けるようにしましょう。

特にバイクの振動で壊れやすいiPhoneのナンバリング

バイクの振動でカメラが壊れやすいiPhoneのナンバリングがあります。

基本的にはiPhone6sからiPhone12まで、そしてiPhone SE第二世代までが対象と考えましょう。

これらの機種にはカメラにOISやAFが搭載されており、振動によって故障する可能性があります。

 

細かい話をすれば「バイクの振動があってもさほど関係ない」という機種もあります。

ただ、一言で言えば「ほとんどのナンバリングがNG」といったところです。

また故障しないとすればiPhone5やiPhone SE第一世代であり、あまりにも古すぎます。

故障を防ぐ方法は基本的にはない

バイクにiPhoneを取り付けしつつも、同時に故障を防ぐのはかなりむずかしいでしょう。

いちおう、防振マウントや振動吸収ダンパーなどで、振動を防ぐような方法はあります。しかしこれらのアイテムも、いったいどれだけ故障を防げるのか今ひとつわかりません。

さらにAppleサポートも、「長期の常用は避けるべき」だと言っています。そして「長期がいつまでなのか」というのも、いまひとつわかりません。

その点を踏まえれば、故障を確実に防ぐ方法はないと言えるでしょう。

iPhoneが故障したときの対応と修理費はかなり厳しい

iPhoneが故障したした場合の対応としては、正規修理店へ持ち込むこととなります。またApple Care +に連絡する方法もあるでしょう。

しかしiPhoneといえば、修理費が異常に高いのがデメリット。

特にカメラが故障しているというのは、かなり絶望的な状態です。ほとんどの場合修理というよりも新品交換という対応になります。

そうすると最低でも50,000円、あるいは100,000円ほどかかることもあるでしょう。カメラが破損した場合は、素直に新品のiPhoneを購入するのがおすすめです。

Androidがバイクに乗っているとき、壊れることはある?

Androidがバイクに乗っているとき、壊れるという報告はほとんど聞かれません。

これはiPhoneとAndroidに搭載されているカメラの設計に違いがあるでしょう。

Androidにも手ぶれ補正機能は搭載されていますが、iPhoneと異なり「電子式」が採用されています。

要するに部品で物理的に手ぶれ補正しているわけではなく、コンピュータが処理しているわけです。

つまり故障の対象となる部品がそもそもありません。Androidの方が、安心してバイクに乗れると言ってもよいでしょう。

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まとめ:iPhoneがバイクによって故障したなら修理よりも新品を購入

iPhone カメラ

本記事絵はiPhoneのバイクへの取り付け、そして故障について解説しました。

やはりエンジンによる振動は、iPhoneのカメラにとって最悪の要素と言えるでしょう。

カメラは精密機械であり、激しい揺れに耐えられるようには設定されていません。

iPhoneをバイクに取り付けて走るのはやめておきましょう。

防振マウントなども発売されていますが、その効果のほどは未知数。もしかしたらカメラを振動から保護できるほどではないかも知れません。

 

もしiPhoneがバイクによって故障したなら、修理よりも新品を購入しましょう。

カメラが故障するとなると、修理費用は50,000円ほどかかって当たり前です。

そう考えるならいっそのこと、新しい機種を選ぶのがよいでしょう。

ちなみに新しいiPhoneは、オンラインショップである程度安く購入することが可能。事務手数料が免除されたり、端末代金が数万円単位で安くなることもあります。

ぜひ一度、オンラインショップで新しいiPhoneを探してみましょう。

関連記事:iPhoneのカメラが故障した!?よくあるパターンと修理方法を解説

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