ワイモバイルを辞めたいと考えている人は、
- 引き止めされたら面倒くさい
- できるだけスムーズに辞めたい
- そもそも辞める時の手続きがわからない
というように思っている方もいるでしょう。
本記事ではワイモバイルをやめる時の引き止め方や、正しい手続き方法について解説します。
乗り換えを考えている人はぜひ参考にしてください。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
ワイモバイルの引き止めはしつこい?
(引用:ワイモバイル)
結論から言うとワイモバイルの引き止めはさほど面倒ではありません。
むしろほとんどの場合は、引き留められることもなくすんなりと止められるはずです。
もし引き止められることがイヤで手続きできずにいるなら、全く心配する必要はありません。
引き止めなしでワイモバイルをやめる!MNP予約番号を取得する方法は?
ワイモバイルをやめるなら、引き止めは気にせずMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号とは、新しい格安SIM業者に乗り換える上で再取得する必要のある番号のことです。
MNP予約番号は、
- ショップ
- マイワイモバイル
- 電話
のうちいずれかの方法で取得できます。
うち、もっともおすすめできるのは、マイワイモバイルでの手続きです。
これならスタッフと話すことはなくオペレーターと電話することもなく、スムーズに手続きできます。
多少、「プランを変えた方がいいですよ」くらいの表示が出るかもしれません。
しかしそれらは全部無視して手続きすれば、すぐにMNP予約番号を取得できるはずです。
基本的なやり方は以下の通りです。
- マイワイモバイルにログインする
- かっこご契約内容の確認を選択する
- 携帯電話番号ポータビリティ予約関連手続きを選択する
- MNP予約番号の発行を選択する
- 内容を確認し、画面右下の「次へ」を選択する
- 画面の指示にしたがって手続きを進める
この方法がもっとも簡単で、引き止めに遭いづらいMNP予約番号の発行方法です。
ショップや電話からでもできる?
MNP予約番号の手続きは、ショップや電話からでも実施できます。
ショップや電話を利用するということは、少なくとも誰かと話すこと。
その中で引き止めに遭うこともあるでしょう。
特にショップだと店員のタイプによってはある程度粘ってくるかもしれません。
その点には注意しておきましょう。
MNP予約番号を取得するうえでの注意点
MNP予約番号を取得する上ではいくつかの注意点があります。
- 有効期限は15日間
- MNP転出手数料として3,300円(税込)の支払いが必要
- 違約金が発生する場合も
それぞれについて詳しく解説するので参考にしてください。
有効期限は15日間
まず注意して欲しいのが、MNP予約番号には15日間という有効期限が定められていることです。
有効期限を超過するとMNP予約番号が失効してしまいます。
発行したら、できるだけ早い段階で手続きを進めましょう。
MNP転出手数料として3,300円(税込)の支払いが必要
ワイモバイルの場合、MNP予約番号を発行するにはMNP転出手数料として3,300円(税込)の支払いが必要となります。
大した出費ではありませんが、次の格安SIM業者に加入する費用を含めれば、無視できるものではありません。
しっかりと費用として計算に入れておきましょう。
違約金が発生する場合も
状況にもよりますが、ワイモバイルから乗り換えるためにMNP予約番号取得しようとすると、違約金がかかることもあります。
筆者の場合は契約更新付きではなかったため9,500円の契約解除料を求められました。
つまりMNP転出手数料と合わせて12,800円の費用が必要だったわけです。
ただし契約時期などの兼ね合いで、契約解除手数料が求められないこともあります。
そもそも契約更新月であれば契約解除料が求められません。
MNP転出手数料だけで済ませるためには契約更新付きを選ぶことが重要です。
それであればよりお得にワイモバイルから乗り換えることが可能です。
格安SIMカードはどうすればよい?
ワイモバイルを解約した場合。手元にはワイモバイルから発行された格安のSIMカードが残っています。
この格安SIMカードをどう扱えばいいかわからないという人も多いでしょう。
きちんとした対応を取るのであれば、格安SIMカードはワイモバイルで返却しなければいけません。
なぜなら厳密には、格安SIMカードは、ワイモバイルから貸与されているものだからです。
借りているものなのだから返さなければいけません。
必要であればショップに持って行って格安SIMカードを返却しましょう。
ワイモバイルの引き止めはチョロい!次はUQモバイルへの乗り換えをおすすめ!
(引用:UQモバイル)
ワイモバイルの引き止めは、解約方法を選べばさほど怖いものではありません。
特にマイワイモバイルから手続きするのであれば、何も困ることはないでしょう。
ワイモバイルから乗り換えるのであれば、次はUQモバイルがおすすめです。
なぜUQモバイルをおすすめするかと言うと、ワイモバイルに足りないところをしっかりと補っているようなサービスを提供しているからです。
UQモバイルの特徴は、とにかく利用料金が安く、そして通信速度が圧倒的に早いことです。
ワイモバイルはそこそこ通信速度が速いのですが、気になるのは料金です。
ワイモバイルの料金は家族割などが適用されなければ、格安の業者の中では比較的高額な部類に入ります。
その点を踏まえればワイモバイルよりもUQモバイルの方が使いやすいと言えるでしょう。
ただし、UQモバイル以外にも格安SIM業者はさまざま存在します。
UQモバイルがピンとこないようであれば、他の格安SIM業者もチェックしてみましょう。
以下のバナーから色んな格安SIM業者を比較検討することが可能です。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ
ワイモバイルの引き止めは、決して心配するようなものではありません。
店舗や電話で解約を求めるのであれば、多少引き止められることはあるでしょう。
しかしマイワイモバイルから手続きするのであれば、スタッフともオペレーターとも関わることはありません。
だから引き止められることなくMNP予約番号の発行を勧められるわけです。
もしワイモバイルをやめるのであれば、マイワイモバイルから手続きをしましょう。