iPhoneを使っていると、ふと、
- 購入日っていつなんだろうか?
- 今まで何ヶ月利用しているんだろう?
と疑問に思う時があると思います。
そもそもiPhoneを乗り換えるときに、購入日や利用月数を確認することは重要です。
なぜならそれによって、違約金がかかったりかからなかったりすることがあるからです。
本記事では、iPhoneの購入日やどれくらい使っているか確認方法について解説します。
iPhoneをどれくらい使っているか確認する方法
iPhoneの購入日とどれくらい使っているかを確認する方法は、使用しているキャリアによって異なります。
キャリアそれぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
auの場合
auの場合、以下の方法で購入日とどれくらい使っているかを確認することが可能です。
- My auを開く
- 「ご利用機種情報」をタップする
- 利用月数の項目を開く
この方法でiPhoneの購入日とどれくらい使っているかを確認できます。
docomoの場合
docomoでiPhoneを利用している場合、専用ダイヤル「151」に電話すればすぐに確認できます。
そこでは購入日が伝えられます。
つまり購入日から逆算することで、iPhoneをどれくらい使っているかを特定することが可能です。
SoftBankの場合
SoftBankの場合は以下の方法で、購入日と、iPhoneをどれくらい使っているかを確認できます。
- MySoftBankを開く
- 「割賦契約内容」を確認
- 「割賦契約日」を確認する
その他ソフトバンクショップに問い合わせることでも、確認ができるとのことです。
その他格安SIMの場合
その他格安SIMの場合でも、確認方法はさほど変わりません。
おそらく格安SIM業者ごとにユーザー専用のポータルサイトがあるはずです。
そこから「利用月数確認」だとか、「契約内容確認」といった項目に、購入日やどれくらい使っているか、という情報は書いてあるでしょう。
あるいは契約書を見返す、あるいは専用ダイヤルに問い合わせるといった方法で確認できます。
iPhoneはどれくらい使っていたら買い替えどき?
iPhoneの購入日と、どれくらい使っているかを確認したら、相当な年数が経っていることもあるでしょう。
年数次第では、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
しかしiPhoneをどれくらい使っていたら買い替えどきになるのか、わからない人も多いはず。
下記ではiPhoneの買い替えどきについて詳しく解説します。
利用月数が36ヶ月を超えている
わかりやすい目安としては、「利用月数が36ヶ月以上」、というのが挙げられるでしょう。
つまり3年経っていたら、ということですね。
なぜ3年かというと、iPhoneの寿命はだいたい3年だと言われているからです。
3年も使っているとさすがにガタがきて、少し操作性などにも影響が出ているでしょう。
そうでなくとも3年も経っていれば、新しいアプリやサービスが次々と登場しています。
もしかしたら3年前のiPhoneでは、アプリやサービスを満足に動かせないかもしれません。
3年経っているなら、新しいiPhoneへの乗り換えを検討してみましょう。
バッテリーの消耗が激しい
3年経っていなくても、iPhoneのバッテリー消耗が激しいなら買い替えどきだと言えるでしょう。
iPhoneのリチウムイオンバッテリーは、「充電すればするほど、最大充電容量が減っていく」という特性を持っています。
表示が同じ「100%」でも、買ったばかりと数年使ったあとでは、充電量は違うわけですね。
もし3年使っていたと仮定するなら、最大充電容量が70%くらいまで落ち込んでいることも考えられます。
このまま使い続けるとさらにバッテリーが消耗し、電池切れを起こしやすくなります。
バッテリーの持ちに不満を覚えるなら、そろそろ買い替えどきだと言えるでしょう。
契約更新月だった、もしくはそれが近い
iPhoneの購入日と、どれくらい使っているかを確認したとき、契約更新が近いと気づくこともあるでしょう。
もしかしたら今まさに契約更新月かもしれません。
その場合は、違約金などの縛りなしでiPhoneやキャリアを乗り換える絶好のチャンスです。
もちろん機種代金の残債などを気にする必要はありますが、違約金の心配は必要ありません。
この機会にもっとフィットするiPhoneやキャリアがないか、確認してみるのがよいでしょう。
iPhoneを買い換えるなら、下取りとオンラインショップを上手に活用すること
ここまでiPhoneの購入日や、どれくらい使っているか確認する方法について解説してきました。
そして、その情報から買い替え時も判断できます。
もしiPhoneを買い換えるなら、できるだけ「下取り」と「オンランショップ」を上手に活用しましょう。
下取りとは、キャリアやAppleに今使っているiPhoneを買い取ってもらうことです。
下取りで得たお金を新規機種の購入代金に当てれば、実質割引状態で新しいiPhoneを購入できます。
そしてオンラインショップを活用するのも、たいへん重要です。
なぜならオンラインショップであれば、オンライン限定のプラン割引や機種代金減額といったサービスを受けられるから。
どのようなサービスを受けられるかは時期にもよりますが、たとえば繁忙期であれば、「1年間もの間プラン割引が入る」などの強烈なメリットが得られます。
さらに運が良ければ、数万円程度のキャッシュバックを受けられることも。
そしてオンラインショップの場合、事務手数料(3,300円程度)が無料になります。
新しいiPhoneを購入するときは、かならずオンラインショップを通しましょう。
まとめ:iPhoneを使っている期間が長いなら買い替えを検討する
iPhoneの購入日や、どれくらい使っているかを確認する方法は簡単です。
しかし本当に大切なのは、「どれくらい使っていて、買い換える必要はあるかないか」ということ。
基本的に利用月数が36ヶ月を超えているなら、買い替えを検討するのがおすすめです。
また実際に買い換えるのであれば、下取りやオンラインショップ限定キャンペーンをしっかり活用しましょう。