- iPhoneは、結局どこで購入するのがよいのだろうか?
- どこで購入するのはNG?
- iPhoneが安くなるタイミングはいつか?
上記のように考えている人は多いでしょう。iPhoneは色々な場所で購入できますが、結局どこかは安い店で、どこかはそうでもないわけです。
本記事ではもっとも安く買える店を解説するのでご参考にしてください。
iPhoneを安く買える店はオンラインショップ
iPhoneを安く買える店は、間違いなくオンラインショップです。
オンラインショップなら、以下のようなメリットがあります。
まずオンラインショップなら、端末料金がほぼ確実に割引されます。各社のサイトを見ればわかりますが、オンラインというだけで急激に安くなるのがわかるでしょう。
時期やキャンペーンの内容しだいでは、半額以下の価格にまで値下げされている場合も。
さらには事務手数料が無料になります。実店舗で購入するとほとんどの場合で請求されるので注意してください。
そして、利用プランの料金も安くなるケースがあります。例えば通話パックが無料になったり、料金据え置きでデータ通信量が増えたりするでしょう。
オンラインショップを通すだけで、上記のようなメリットを得られます。逆に実店舗に行くとこういった特典が得られなくなるケースも多いため、注意してください。
その他オンラインショップを利用するメリット
細かい話にはなりますが、オンラインショップに関しては以下のようなメリットもあります。
- 実店舗へ行く必要がない
- 郵送でiPhoneを手に入れられる
- 届くまで2、3日程度しか要さない
- 余計な営業をかけられずに済む
最大のメリットは、実店舗へ行く必要がなく、しかも郵送でiPhoneを受け取れる点です。わざわざ出向かなくても手続きが完了するのは大きなメリットだといえるでしょう。
さらにiPhoneが届くまでは、おおむね2、3日程度しかかかりません。在庫さえあれば、すぐに使えるようになります。
地味に大きいのが、余計な営業をかけられずに済むという点です。フランチャイズのショップへ行くと、iPhoneを購入しに来たにも関わらず、やたらとインターネット回線への加入を勧められるケースがあります。
これを避けられるのも、オンラインショップを利用するメリットの一部だといえるでしょう。
オンラインショップに合わせて下取りサービスも利用したい
オンラインショップに合わせて、iPhoneの下取りサービスの存在も知っておくとよいでしょう。
iPhoneの下取りサービスとは、古い端末を下取りしてもらい、その金額を新しい端末費用の購入に充てる、というシステムです。これを利用することで、新しいiPhoneを安く購入できます。
iPhoneの下取り価格は状態や機種にもよりますが、場合によっては100,000円ほどの値段がつくことも。そうすると新しいiPhoneは、かなり安く購入できるでしょう。
ただし手元から、古いiPhoneがなくなることには注意してください。その点を飲み込めるなら、下取りサービスはかなり強力なサービスになると言えます。
iPhoneの購入をおすすめできない店舗一覧
一方でiPhoneの購入をおすすめできない店舗もあります。
- 実店舗
- Apple Store
- メルカリや中古ショップ
上記のような店舗が悪いとまでは言わないものの、オンラインショップと比較して安くはならないでしょう。
実店舗
まず、3大キャリアや格安SIM業者でiPhoneを購入するのはおすすめできません。なぜならオンラインショップで発生する割引などが利用できなくなるからです。
つまり先ほど紹介した端末代金の割引などが発生しないわけですね。
もちろん店舗によっては似たような割引やキャンペーンを実施している場合もあります。しかしわざわざ店舗へ出向くのも面倒で、営業をかけられる危険も。
そういった部分を考えれば、実店舗でiPhoneを購入する理由は見当たりません。
Apple Store
Apple Storeで購入するのも基本的に避けましょう。シンプルに高いからです。
iPhoneが割引されたり、キャンペーンで何らかのメリットがついてきたりするのは、3大キャリアや格安SIM業者が何らかの工夫をしているから。
しかしApple Storeで購入した場合は、基本的に割引やキャンペーンはありません。希望小売価格そのままで購入することとなります。
先ほど触れた下取りサービスなどを活用するなら安くもなるでしょうが、そのままAppleで購入するのはあまりにもコスパが悪いといえます。
Apple Storeに関してはカタログ程度に利用し、実際購入するのは各社のオンラインショップ...というのがおすすめです。
メルカリや中古ショップ
また、メルカリや中古ショップで購入するのもおすすめできません。やたらとトラブルが多いからです。
まずメルカリに関しては、「商品が届かなかった」「出品段階では見えない不具合やキズがあった」という事案がしょっちゅう聞かれます。さらには前の持ち主が料金未納で使えなくなっている赤ロムというiPhoneもあります。
当然、料金割引や下取りサービスも利用できません。
また中古ショップを利用するのもやめておきましょう。赤ロムを手に入れる可能性はほぼありませんが、大して安くはありません。
iPhoneを購入するなら、何年目?
iPhoneを購入した場合、何年使ったら買い替えるべきかわからない人も多いでしょう。これに関しては、最低でも3年周期がおすすめです。
iPhoneは、基本的に3年で寿命を迎え、ありとあらゆる不具合が起こるようになります。さらに時代の変化に対応しきれず、サービスを利用できなかったり、インストール自体が不可能だったりもするでしょう。
よってiPhoneを購入するなら、最低でも3年周期がおすすめです。
一方で1年周期・2年周期での利用もおすすめ。それぞれには、以下のようなメリットがあります。
1年周期なら、常に最新機種を使えるようになるのが魅力的です。
2年周期なら、各社との2年契約との相性がよく、費用的にも無理がありません。
【補足】iPhoneが安くなる時期はいつ?
iPhoneが安くなる時期は、以下のとおりです。
9月・1月・4月は、iPhoneが安く買える時期だと言えます。
9月は、Appleによる新製品発表の月です。各社はこれを機に、新しいセールや割引を打ち出す傾向にあります。さらには前のiPhoneも値引きされ、安く購入できる機体が高まります。
1月は、いわゆる新春セールが行われるタイミングです。福袋なども発表されるため、注目度が高まります。新春セールにはしっかりと注目しましょう。
そして4月は、新社会人、あるいは学生を対象としたキャンペーンが始動するタイミング。ここで契約すれば、iPhoneもかなり優遇された価格で利用できる可能性が出てきます。
iPhoneを安く購入するなら、9月・1月・4月を狙ってみるのがよいでしょう。
まとめ
本記事では、iPhoneを安く買える店について解説しました。基本的にオンラインショップが割引・キャンペーンの面で恵まれており、もっともリーズナブルに購入できるでしょう。
オンラインショップならわざわざ足を運ぶ必要もなく、スタッフから営業をかけられることもありません。ぜひ一度、ショップのようすを見て、どれくらいの価格で購入できるのかチェックしてみましょう。 ナンバリングが進むにつれ、高額化が止まらないiPhone。しかしリユース品ならある程度安く購入できます。iPhoneのリユース品とは何か?と最強最安と言われる理由
しかし新品とはやや異なる点もあり、事前に確認しておく必要があります。
iPhoneの購入を考えている方はぜひご参考にしてください。