国産スマホとして幅広い層のユーザーから人気のAQUOSシリーズ。
今年もフラッグシップモデルAQUOS R7が発売されたことで最新のラインナップが出揃いました。
これから購入を考えている方の中には「どのモデルを選ぶべきか」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、2022年新型AQUOSのスペック・デザインや最新情報をまとめていきます。
※価格は2022年9月20日現在の価格です。
2022年新型AQUOSのラインナップ
まず、2022年新型AQUOSのラインナップをまとめてみました。
モデル展開は2021年から変更がなく、フラッグシップモデルAQUOS R7からスタンダードモデルAQUOS wish2まで、どんなユーザーでも満足できるラインナップとなっています。
2022新型AQUOSのラインナップ
- AQUOS R7(ハイエンドモデル)
- AQUOS zero6(ミドルレンジモデル)
- AQUOS sense6(ミドルレンジモデル)
- AQUOS wish2(スタンダードモデル)
AQUOS R7
1インチ大型センサーカメラを搭載したAQUOSシリーズのフラッグシップモデルです。
引用:ドコモ
AQUOS R7のメインカメラは画素数が4,700万画素へ大幅アップしたほか、イメージセンサーのサイズが3.2μmに大型化され、従来比1.8倍明るい写真が撮影可能となりました。
また、待望のワイヤレス充電や5Gのミリ波に対応するなど、前モデルから大幅にスペックアップしています。
【AQUOS R7のスペック】
ディスプレイ | 6.6インチ有機EL WUXGA+ |
プロセッサ | Snapdragon 8 Gen1 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB(外部ストレージ対応) |
リアカメラ | シングルレンズ : 4,720万画素 測距用センサー |
フロントカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
サイズ | 161mm×77mm×9.3mm |
重さ | 208g |
ドコモ版価格 | 198,000円(一括)、5,500円/月(36回払い) |
ソフトバンク版価格 | 189,360円(一括)、3,945円/月(48回払い) |
AQUOS zero6
世界最軽量(※)、7.9ミリの薄型ボディが特徴のミドルレンジモデルです。(※ディスプレイサイズ5インチ以上、バッテリー容量4,000mAh以上のスマートフォン中)
軽さやスマートフォンの薄さに魅力を感じる方には最適なモデルといえるでしょう。
引用:ソフトバンク
AQUOS zero6のカメラは標準レンズが大型化され明るさが2倍にアップ。レンズ構成は、3レンズ+ToFセンサーとハイエンドモデル並みのカメラとなっています。
また、世界最軽量の薄型ボディに大容量4,010mAhバッテリーを搭載、外部ストレージに対応しているほか、イヤホンジャックを搭載しているのも大きな特徴といえるでしょう。
【AQUOS zero6のスペック】
ディスプレイ | 6.4インチ有機EL FHD+ |
プロセッサ | Snapdragon 750 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB(外部ストレージ対応) |
リアカメラ | 広角 : 800万画素 標準 : 4,800万画素 望遠 : 800万画素 ToFセンサー |
フロントカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
サイズ | 158mm×73mm×7.9mm |
重さ | 146g |
ソフトバンク版価格 | 74,880円(一括)、1,560円/月(48回払い) |
楽天モバイル版価格 | 69,790円(一括)、1,453円/月(48回払い) |
AQUOS sense6(AQUOS sense6s)
手頃な価格とバランスの取れたスペックで人気のミドルレンジモデルです。
引用:ドコモ
AQUOS sense6は待望の有機ELディスプレイを採用、ディスプレイサイズもアップしています。
カメラはレンズ構成に変化がないものの、標準カメラの画素数が4,800万画素にアップ、明るさも2倍になり大きく性能アップしています。
また、AQUOS sense6は取り扱いキャリアが豊富なのも大きな特徴といえるでしょう。
※2022年春にAQUOS sense6sが発売されましたが、AQUOS sense6との違いはプロセッサのみです。
【AQUOS sense6/AQUOS sense6sのスペック】
ディスプレイ | 6.1インチ有機EL FHD+ |
プロセッサ | Snapdragon 690 5G(AQUOS sense6) Snapdragon 695 5G(AQUOS sense6s) |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB(外部ストレージ対応) |
リアカメラ | 広角 : 800万画素 標準 : 4,800万画素 望遠 : 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
サイズ | 152mm×70mm×7.9mm |
重さ | 156g |
ドコモ版価格(AQUOS sense6) | 31,724円(一括)、881円/月(36回払い) |
au版価格(AQUOS sense6s) | 40,740円(一括)、初回1,130円・2回目以降1,124円/月(36回払い) |
楽天モバイル版価格(AQUOS sense6s) | 39,800円(一括)、829円/月(48回払い) |
UQモバイル版価格(AQUOS sense6s) | 40,740円(一括)、初回1,130円・2回目以降1,124円/月(36回払い) |
J:COM MOBILE版価格(AQUOS sense6s) | 39,600円(一括)、1,100円/月(38回払い) |
SIMフリー版価格(Amazon AQUOS sense6) | 30,780円(一括) |
AQUOS wish2
使いやすさを重視したスペックと低価格で人気のスタンダードモデルです。
引用:ドコモ
AQUOS wish2は「丈夫で壊れにくい」をコンセプトに、防水・防塵・耐衝撃性能に重点を置いた設計となっており、長く使うのにも最適なモデルとなっています。
また、メインカメラはシングルレンズながら起動が早く、普段から頻繁に写真を撮影する方にも最適です。
【AQUOS wish2のスペック】
ディスプレイ | 5.7インチLCD HD+ |
プロセッサ | Snapdragon 480 5G |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB(外部ストレージ対応) |
リアカメラ | 広角 : 1,300万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
サイズ | 147mm×71mm×8.9mm |
重さ | 162g |
ドコモ版価格 | 22,000円(一括)、初回615円・2回目以降611円/月(36回払い) |
au版価格 | 26,180円(一括)、初回735円・2回目以降717円/月(36回払い) |
ワイモバイル版価格(機種変更の場合) | 16,560円(一括)、460円/月(36回払い) |
UQモバイル版価格 | 26,180円(一括)、初回735円・2回目以降717円/月(36回払い) |
まとめ
2022年新型AQUOSのスペック・デザイン最新情報について紹介してきました。
最後にもう一度新型AQUOSのラインナップをまとめると次の通りです。
2022新型AQUOSのラインナップ
- AQUOS R7(ハイエンドモデル)
- AQUOS zero6(ミドルレンジモデル)
- AQUOS sense6(ミドルレンジモデル)
- AQUOS wish2(スタンダードモデル)
AQUOSシリーズは全部で4モデル。スペックや価格が大きく異なるので、どのようなユーザーにも最適なモデルを選ぶことができるでしょう。
ただし、AQUOS zero6とAQUOS sense6は2022年秋から冬にかけてモデルチェンジと噂されているので、新型モデルの発売を待つのも良いでしょう。