スマホを選ぶ際の基準のひとつに、「本体サイズがどれくらいなのか」という点が挙げられることは多いです。
大きな本体が近年は主流でしたが、とにかくコンパクトに抑えて持ち運びがしやすいものが欲しいという声も根強く、AppleもiPhone SE 2の発表などによってそれに応えています。
楽天モバイルも小型スマホ「Rakuten Mini」を販売するなど、スマホの小型化の流れが密かに起きていると考えられるかもしれません。
そんななか、2020年には超小型スマホ「Jelly 2」の発売に注目が集まっています。
常識を覆すような小型さが売りのJelly 2は、小さなサイズを求める人は要チェックの端末となるでしょう。
こちらではJelly 2の魅力を確認し、超小型スマホならではの機能性を紹介していきます。
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超小型AndroidスマホJelly 2とは
Jelly 2とは、子供の手のひらにも収まるほどの小型サイズが特徴のAndroidスマホです。
2020年8月現在Unihertzによるクラウドファンディングが行われていて、すでに目標の出資金額を大幅に超えた資金を集めています。
同年12月に出荷開始予定となっていることから、今年発売の小型スマホとして注目されているのです。
支援が滞りなく進めば一般販売も予定されているため、今後はスマホ売り場に超小型のJelly 2の姿を見かけるようになるかもしれません。
Jelly Proからの進化を遂げたスペック
Jelly 2は前商品のJelly Proから多くの部分で進化を遂げている点でも、魅力的なスマホとして注目されています。
簡単にスペックの比較をしてみると、いかにJelly 2が正当進化を遂げているのかがわかるでしょう。
Jelly 2 | Jelly Pro | |
メモリ | 6G | 2G |
SoC | オクタコア | クアッドコア |
ストレージ | 128GB | 16GB |
バッテリー容量 | 2,000mAh | 950mAh |
カメラ | 1,600万画素 | 800万画素 |
Bluetooth | 4.2 | 4.1 |
メモリは3倍、ストレージ容量は8倍になっていて、数字だけでも大きくレベルアップしています。
バッテリーも950mAhという少々頼りない数値から、2,000mAhという通常利用に耐えられるものになりました。
普段から扱いやすいスマホになっているため、サブとしてもメインとしても使える端末になるでしょう。
一方で、肝心な本体サイズはJelly Proよりも、Jelly 2の方が若干大きくなっています。
Jelly Proの「43mm×92.3mm×13.3mm(幅、高さ、厚み)」に対して、Jelly 2は「49.4mm×95mm×16.5mm」と少々大きく厚くなっていることがわかるでしょう。
超小型が売りなのに、前よりも大きくなっていることに違和感を覚えるかもしれません。
しかし、その分ディスプレイサイズも大きくなり、使いやすさが増しているというメリットが生まれています。
具体的には「2.45インチ(432x240)」から、「3インチ(854x480)」になっているため、画面がより見やすくなっているのです。
無闇に超小型化に進むのではなく、実際の使い心地を考慮して設計されていることがわかるため、逆にサイズへのこだわりを感じられるのではないでしょうか。
このように前商品のJelly Proと比較してみると、いかにJelly 2が魅力であるのかがわかってきます。
Jelly Proは今でも購入できる安価なAndroidスマホなので、Jelly 2の発売までに使って超小型の良さを実感してみるのもおすすめです。
Jelly 2の魅力について
Jelly 2はそのスペックだけでなく、機能面でも多くの魅力が備わっているAndroidスマホです。
各機能の魅力を確認することで、よりJelly 2のメリットが見えやすくなります。
下記から詳細をチェックして、Jelly 2がなぜ注目されているのかを把握しましょう。
デュアルSIMカードによる活用
Jelly 2はデュアルSIMカードでの利用が行えるので、2つの通信回線を使い分けることができます。
仕事用とプライベート用で電話番号を分けたり、格安SIMとキャリアのSIMを同時に使えたりといったメリットがあるのです。
スマホを2台持ちしている場合などは、Jelly 2の1台にまとめることも考えられるでしょう。
ファンクションキーに好きな機能を設定可能
Jelly 2は、本体の横に好きな機能を設定できる「ファンクションキー」がプラスされています。
アプリをとっさに立ち上げたり、スクリーンショットをすぐ撮影したりといった使い方ができるのです。
使用頻度の多い機能を割り当ててカスタマイズすることで、Jelly 2がより使いやすくなるでしょう。
指紋認証によるセキュリティ
Jelly 2は背面に指紋認証機能を備えて、セキュリティ面にも力を入れています。
押しやすい背面にあるので、ポケットから出してすぐに指紋認証を解除できるのが特徴。
そのコンパクトさを損なわない、軽快な使い心地が実現されるでしょう。
画面が小さいと、パスワードの入力に戸惑うこともあり、それが原因でストレスが発生することもあります。
指紋認証のおかげで、そういった心配がいらない点はメリットになるでしょう。
NFCやFelica/おサイフケータイへの対応も
Jelly 2はNFCやFelica/おサイフケータイにも対応しているため、普段の買い物の決済に活用できます。
超小型サイズも合わさって、支払い用のスマホとしても活躍することが想像できるでしょう。
Suica、楽天Edy、nanacoなど各種電子マネーに対応しているので、多くの支払いシーンにJelly 2は利用可能です。
キャッシュレス決済が浸透し始めている今だからこそ、Jelly 2のNFCやFelica/おサイフケータイの機能は魅力となるでしょう。
やはり圧倒的な小型サイズが魅力
多くの機能を持つJelly 2ですが、結局はその超小型サイズというアイデンティティが1番の魅力になるでしょう。
超小型ゆえにポケットやカバンの片隅に簡単に収納でき、取り出しも容易です。
多くのスマホが販売されているなか、取り回しやすさに注目するならJelly 2は特に利用価値が高くなると想像できます。
「普段はタブレットを使うから、スマホはそれほど大きくなくていい」「メインのスマホをカバーできるような使いやすい端末が理想」
そういった人には、超小型という機能を備えたJelly 2がおすすめとなります。
端末が小さいからといってスペックが低いわけではないのも特徴で、多くのアプリやゲームを楽しむことも可能なのです。
スペックと小型サイズというメリットを両立したJelly 2は、多くのケースで購入が検討されるでしょう。
小さいだけでないその魅力を、ぜひこの機会に確認してみてください。
まとめ
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