スマホを使い続けていると、
- ネットをしていたら急にスクロールしなくなった…
- アプリを立ち上げようとしても起動しない…
- フリーズを起こしてしまってまったく動かない…
などなど、スマホが重くて動かなくなったことがある人も多いでしょう。
そんなスマホが重くなった時の対処法をお教えします。
これらの対処法はスマホの負担を和らげることにもつながるので、スマホを長持ちされることにもなりますよ。
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スマホが重くなった時の対処法
スマホが重くなったと感じるとき、再びサクサク動かせるようにするために、どんなことをすればよいのでしょうか。
スマホが重くなった時の対処法をみてみましょう。
ストレージの容量不足を解消する
最近は、スマホの画素数もデジタルカメラ並みに高性能になっていることもあり(※画素数が大きいほど容量もかかります)、また動画を保存する人もいたりして、スマホ内のストレージが容量不足になることが多くなっています。他にもアプリの入れすぎなど使えば使い程ストレージは貯まっていくものです。
ストレージがいっぱいになるということは、人間の身体で言えば、胃袋がパンパンで動きが鈍くなっているようなもの、スマホも同様で、ストレージがパンパンだとフリーズなどスマホを重くなりがちです。
そのため、スマホ内の画像データなどを他デバイスに移行され、スマホ内はスッキリされてあげましょう。
microSDカードなど(※iPhoneの場合、別途リーダー要)の外部メモリに保存する方法もありますが、おすすめはインターネット上の保存媒体である「クラウドストレージ」。
Dropbox、iCloud Drive、Googleドライブ、onedrive、Amazon Diveなど一定量まで無料のクラウドストレージも多いので、保存しておきたい画像などのデータはそちらに移すべきでしょう。
使っていないアプリをアンインストールする
基本、ほとんどのアプリはダウンロード時は無料なこともあり、あまり考えずダウンロードして、そのまま使わず放置しているアプリありませんか?
例えば、容量の大きいゲームアプリなどでは1GBを超えるものも多くなり、使っていないのに落とし込んでいるとそれだけストレージの無駄使いとなり、スマホが重くなりやすくなります。
そのため、使っていないアプリはアンインストールを行いましょう。例えば、3か月に1回とかペースを決めて、スマホ内のアプリ断捨離をすると良いですよ。
また、一定期間でアプリはアップロードをするため、データ容量の消費削減にもつながります。
アプリを複数同時に起動させている
スマホには(iPhone、Androidともに)画面を表示していなくても自動的にバックグラウンドで通信し、情報を取得する機能である「バックグラウンド機能」があり、起動されているアプリが多くなると、メモリが占拠されてしまい、スマホが重くなる要因となってしまいます。
バックグラウンドを消去することでも、動きが軽やかになることがあります。
通信される通信機能もあるアプリでは、バッテリーの消費も激しくなるため、使っていないアプリは閉じるようにしましょう。
キャッシュをクリアする
キャッシュとは、Webブラウザ履歴などのよく使うデータを一時的に保存しておく仕組みのことで、前に閲覧したページが履歴に残っていますよね。
このキャッシュを蓄積すると、メモリ領域を圧迫し、動作が遅くなることがあります。
そのため、キャッシュはできる限りクリアにしましょう。今まで見たネットページでももう見る必要がない、すぐに調べればわかるものも多いですよね。
スマホをただ再起動するだけで元に戻る場合も
どうしてもスマホがサクサク動かない原因がいまいち分からない…こんな時でも、ただ再起動をするだけで、スマホがリフレッシュでき、元に戻ることも多いです。
スマホを再起動することで、バックグラウンドやキャッシュの消去ができ、他にも不具合な部分を自動修正することもあるので、困ったときはまず再起動をしてみましょう。
iPhoneの再起動の方法
※ホームボタンがないiPhone(iPhone X以降)
- iPhoneのサイドにあるスリープボタンと音量調節ボタン(上下どちらでも可)を同時に押し続けます
- 「スライドで電源オフ」という項目が出てきたら、右にスライドさせて電源を完全に切ります
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまで、サイドボタンをもう一度押し続けます
※iOS1以降では以下の方法でも再起動できる
- 設定アプリを開く
- 一般をタップします
- システムの収量をタップします
※ホームボタンがあるiPhone(iPhone SEなど)
- 上部にあるサイドボタンを押し続けます
- 「スライドで電源オフ」という項目が出てきたら、右にスライドさせて電源を完全に切ります
- 電源が切れたら、Appleのロゴが表示されるまで、もう一度上部のボタン(またはサイドボタン)を押し続ける
Androidの再起動の方法
- 電源ボタンを長押しします
- メニューが出てきたら、「電源を切る」もしくは「再起動」をタップする
- 「電源を切る」を選択した場合は、ロゴが出てくるまで、再度電源ボタンを長押し
(「再起動」を選んだ場合は、放置していれば自動的に再起動が始まります
iPhoneの強制終了の方法
自分で上記のように再起動をしたくても、完全にフリーズしてしまっていて動かない場合は強制終了するしかありません。やり方は下記のとおり、
※iPhone 8シリーズ・iPhone X
- 本体左にある音量キー上を、一度押してすぐに離します
- 同じく本体左にある音量キー下を、一度押してすぐに離します
- 本体右にあるサイドボタンを長押しします
- Appleのロゴが表示されたら指を離す
※iPhone 11、iPhone7など
- 本体右のサイドボタン+本体左にある音量ボタンを同時に押し続ける(音量キーは2つありますが、どちらでもOK)
- 画面が切り替わるので、上部に表示される「スライドで電源オフ」をスライドさせmasu
Androidの強制終了
Androidの場合、メーカーよって強制終了のやり方が異なっています。
※Xperiaシリーズ
- 電源ボタンと音量キーの上のボタンを同時に8秒ほど押し続けます
- 3回振動した後に指を離します
- 電源が強制的に落ちるので、電源ボタンを長押しして電源を入れる
※Google pixelシリーズ
電源ボタンを30秒長押しするだけです。
※SHARP AQUOSシリーズ
- 画面に「SHARP」と表示されるまで電源ボタンを長押しします
- 画面が消えて振動した後に、再度「SHARP」と表示されて再起動が始まります
※Galaxyシリーズ
電源/画面ロックキーと音量キー下(downキー)を7~8秒間押し続けます。
※HUAWEI製
- 電源ボタンを10秒ほど長押しします
- 電源ボタンを再度長押しして、再起動します
それでもダメなら故障の可能性も
上記のような対処法を試してみてもダメな場合は、スマホが故障している可能性が高いです。
スマホはどうしても精密機器のため、内部の部品がひとつ破損してしまっただけでも不具合が起きることがありますし、OS自体が調子悪くなることもあります。
これらでは、なかなか自分で解決することが難しいので、修理に出した方が手っ取り早いといえます。
故障をしていなくても、原因が分からない時は、修理に出せば、代替品への交換も含み、対応してくれます。(ただし、保証期間中以外では有償となります。)
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