- iOS17アップデートで、iPhoneはどう変わるのだろう?
- アップデートしてもよいのだろうか?
- どこからが非対応なのか?
このように思っている人は多いでしょう。
iOS17のアップデート内容はかなり充実しており、把握しきれない部分もあるはず。
本記事では主な内容とそれによるメリットに関して解説します。
リリース時期と目される9月中旬に向けて、iOS17へのアップデートについて知りたい人は、ぜひご参考にしてください。
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iOS17アップデートでiPhoneはどうなる?
(引用:Apple)
特に注目すべきアップデート内容として以下が挙げられます。
- スマートディスプレイ機能の実装
- 日記アプリのデフォルト追加
- オフラインマップの追加
- 電話アプリの強化
- 新しい絵文字ステッカーの追加
- ヘルスケアの強化
あくまでも予定ではありますが、主だった部分のみでもこれだけあります。
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
スマートディスプレイ機能の実装
iOSアップデートで、スマートディスプレイ機能が実装される見込みです。
要するにロック画面でも、天気やカレンダー、スケジュールなどを表示できるようになるかもしれません。
(引用:iPhone Mania)
イメージとしてはこういった形です。
これでロック画面でも色々な操作ができるようになります。
Androidのウィジェットに近いものですね。
これはiPhoneを横向けにした際に利用できるようす。
縦画面と横画面を切り替えて使い分けられるようになれば、利便性はグッと高まるでしょう。
(参考:Bloomberg)
日記アプリのデフォルト追加
THE WALL STREET JOURNALの報道によれば、日記機能にあたる「ジャーナル」が登場します。
意外と今までデフォルトアプリとして存在しなかったのですが、ようやく追加されました。
ジャーナル上では、テキストはもちろん、直近のアクティビティを参照して、写真なども掲載できます。
毎日の出来事を記録したい、と思う人は一定数いるでしょう。
そういったニーズにしっかりと応えてくれそうです。
ジャーナルがインストールされたら、一度日記をつける習慣づけにチャレンジしてみましょう。
オフラインマップの追加
オフラインマップも追加されます。
今までインターネットが通っていないと使えなかったマップ機能が、オフライン上でも利用できるようになります。
(引用:Apple)
具体的には、指定したエリアの情報をダウンロードすることが可能。
そしてナビゲーションやエリア内の施設を検索するなど、マップ機能に求められることはほぼ実行できます。
マップによるナビゲーションなどは、かなりデータ通信量を消耗する部分があります。
しかしオフラインマップを利用すれば、データ通信量を節約することが可能。
ただしエリア情報をダウンロードするということは、つまりストレージを圧迫する可能性があるわけです。
そこまで大きなデータ量にはならないでしょうが、アプリや写真を大量に保存する人にとっては、やや気になるところかもしれません。
電話アプリの強化
電話アプリも以下のように強化されます。
- 連絡先ポスター
- ライブ留守番電話
連絡先ポスターが追加されたことにより、「着信時に発信者ごとに対応した写真」が表示されるようになりました。
登録する写真しだいでは、利便性の向上に役立ちそうです。
また発信者に関する情報や注意点などを記載したスクリーンショットを表示させれば、よりより対人関係の形成に役立つなどのメリットが得られるかもしれません。
ライブ留守番電話は、「留守電のメッセージが、iPhone上で書き起こされる」というものです。
書き起こされている最中に電話に出ることも可能。
さらに迷惑電話かどうかを聞き分ける昨日まであり、そう判断されれば着信拒否されます。
新しい絵文字ステッカーの追加
「Liveステッカー」という新機能も追加されています。
これは写真からトリミングした画像を、オリジナルのステッカーとしてアウトプット機能。
ステッカーはLINEやメモ、メッセージなどで使えます。
LINEスタンプに当たるものを自由自在に作成できると考えましょう。
ヘルスケアの強化
ヘルスケアの強化にも注目。
これまでは身体的な健康管理に機能が限定されていましたが、iOS17ではメンタルヘルスサポートも追加されています。
日々の気分の動きなどを入力することで、メンタルコントロールに関する情報が得られます。
自分の精神状態を左右している要素を特定できたり、必要な治療がサジェストされたり、かなり実用的。
特にストレスが多い現代では、かなり頼れる機能だといえるでしょう。
iOS17の注目すべきアップデート内容は以上です。
より多くの情報を参照にしたい方は、Apple公式サイトをご参考にしてください。
【補足】iOS17アップデート対象外になったのはどれ?
iPhone8とiPhoneXが、iOS17アップデートの対象外となっています。
つまりiOS17を利用できるのはiPhone11以降、もしくはiPhone SE2・3となりました。
iPhone8はともかく、iPhoneXが対象外になったのは少々以外です。
上記に該当するナンバリングを利用しているなら、iOS17へのアップデートを諦めるか、新しいiPhoneを購入するしかありません。
ただ、今後もiOSが更新されていくことを踏まえれば、新しいiPhoneを確保したほうがよいでしょう。
iPhoneを購入するならオンラインショップと下取りサービスを利用しよう
とはいえ、「新しいiPhoneを購入するのは、費用面で厳しい」と思っている人も多いでしょう。
この場合役立つのが、オンラインショップで、これを利用するだけで以下のメリットを得られます。
要するにオンラインショップを通せば、費用をグッとおさえることが可能。
また店頭へ行く手間も省けます。
それでも厳しい場合は、下取りサービスを利用するのがおすすめ。
これは簡単にいえば、今持っているiPhoneを買い取ってもらえるサービスです。
iPhone8なら最大13,000円、iPhone XS Maxなら最大35,000円で買い取ってもらえます。
そしてこの金額がそのまま新しいiPhoneの購入金額から割引される仕組みです。
これなら金銭的負担もかなり楽になるでしょう。
今使っているiPhoneが手元からなくなる、というデメリットはあります。
しかしiPhone8やXがなくても困るケースはないでしょう。
ただし2台持ちなどしたい場合は、それが成り立たなくなるので注意してください。
まとめ
(引用:Apple)
本記事ではiOS17アップデートに関して解説しました。
今回のアップデートではジャーナルの追加をはじめ、かなり注目すべき追加・実装があります。
一方で改悪と言えそうなものはなく、それなりに期待できそうです。
ただ、iPhone8とXが、アップデートの対象から外されている点に注意しましょう。
8はともかくXが非対応になったのは、「早い段階で切ったな」という印象です。
どちらかを使っているなら、今後のアップデートにも備えるために、iPhone11以降を購入しましょう。
もしiPhoneを新規で購入するなら、端末価格が割引されるなどのメリットがあるオンラインショップの利用がおすすめです。
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上記のようにことが知りたい人は多いのではないでしょうか?
それぞれの疑問について解説するので、ご参考にしてください。