2021年春のApple社のイベントで、
- AirTag(忘れ物防止タグ)4月30日販売予定(1個3,800円、4個12,800円)
- Apple TV 4K 5月後半販売予定(21,800円~)
- iPad Pro 5月後半販売予定(11インチ 9万4,800円、12.9インチ 129,800円)
- iPhone 12新色パープルが追加 4月30日販売予定
などの発表がありましたが、iPhone(スマホ)自体の発表はiPhone 12の新色パープルと、(Appleイベントでの発表ではないですが)楽天モバイルでiPhoneの取り扱いが開始されるくらい。
2021年9月に販売かと噂になっているiPhone 13(※13が欧米では不吉な数字とされているため、iPhone 12sになるという噂もあり)の情報をはじめ、iPhoneに関してはあまり目立った話題は出ていないですね。
iPhone 13とともに、iPhoneユーザーのなかでは待望している人も多いのではないでしょうか?「iPhone SE(第3世代)」の噂はどうなっているのでしょうか?
ほぼ確実にiPhone 13は10万円超えはするでしょうし、スマホの高価格化が進んでいる今、廉価版という位置付けながら高性能チップを搭載したコスパ抜群のiPhone SEシリーズを待っている人は多いはず!
あくまでも噂の範疇を越えるものではないため、信ぴょう性はありませんが、噂として見て頂ければ幸いです。
過去のiPhone SE
iPhoneはナンバリングで進んでいますが、SEシリーズは廉価版の位置づけでナンバリングシリーズとは別で出ており、今までiPhone SE(第1世代)と(第2世代)が登場しています。
iPhone SE(第1世代)
引用:にこスマ
発売日:2016年3月31日
ディスプレイサイズ:4.0インチ
OS:iOS9
CPU:Apple A9
サイズ:幅58.6mm×高さ123.8mm×厚み7.6mm
重量:113g
カラーバリエーション:スペースグレイ/シルバー/ローズゴールド/ゴールド
iPhone SE(第2世代)
引用:Apple
発売日:2020年4月24日
ディスプレイサイズ:4.7インチ
OS:iOS13
CPU:Apple A13
サイズ:幅67.3mm×高さ138.4mm×厚み7.3mm
重量:148g
カラーバリエーション:ブラック/ホワイト/(Product)レッド
iPhone SEシリーズでは、
- 小型ディスプレイ
- 小型のため、軽量で持ちやすい
- 価格は抑えめながら、半年くらい前に出た’(当時の)最新iPhoneとそん色ないスペックを持ち合わせている
などの特徴があるといえます。
では、iPhone SE(第3世代)はこの流れを汲んでいるのか?それとも…iPhone SE(第3世代)の噂を見てみましょう。
iPhoneSE(第3世代)は出る?噂まとめ
iPhone SE(第3世代)はいつ出る?2022年春?
上記の通り、ナンバリングiPhoneは例年9月に発売されるのに対して、iPhone SEシリーズは3月、4月と春先に出るのが定番となっています。
冒頭で書いた2021年Apple社春イベントでiPhone SE(第3世代)の発売については一切言及されなかったため、来年2022年春発売が有力とされています。
というのも、以前から2021年には出るのでは?という声もあり、毎年恒例の春イベントで発表が噂されていたのですが、どうやら来年五なりそうですね。
ただ、2016年にiPhone SE(第1世代)、その4年後の2020年に第2世代が販売しています。
その流れをみると、2020年の4年後、2024年まで出ないのでは?という声も一部ではありましたが、どうやらiPhone miniの売り上げ不振がiPhone SE(第3世代)の販売を早めたという声もあります。
iPhone 12 miniは、iPhone 12シリーズ全体のわずか6%しか売れず、コロナの影響もありますが、サイズ感は小さいものの価格帯が高価格帯だったのが主原因ではないかとされています。
そのため、以前、(特に日本では)爆発的に売れたiPhone SEに注力するのではと言われているわけです。
iPhone SE(第3世代)のディスプレイは小型ではない?5.4インチ?
iPhone SE(第1世代)=4.0インチ、iPhone SE(第2世代)=4.7インチと、6インチオーバーの大型ディスプレイが主流のスマホのなかで、4インチ台と小型で、手の小さい人や片手でスマホを操作するような人にとって重宝していたiPhone SEシリーズですが、どうやらiPhone SE(第3世代)はディスプレイに関して小型化ではなく、5.4インチディスプレイを搭載する予定のようです。
JP Morganのサプライチェーンアナリスト、ウィリアム・ヤン氏をはじめ、多くのメディアがiPhone SE(第3世代)のディスプレイサイズは5.4インチと予想しており、6インチ台に比べてればひとまわり小さいですが、4インチ台のスマホを待っている人には残念な点かもしれません。
Touch ID(指紋認証)は電源ボタンに内蔵
iPhone X以降、Touch ID(指紋認証)はFace ID(顔認証)となりましたが、今のようにマスクが必須の時代、マスクのままではセキュリティ認証ができず不便に感じる人も多いと思います。
そんな時代を受けてか、iPhone SE(第3世代)にはTouch IDが復活、以前のようなホームボタンはないため、どうやらサイドの電源ボタンにTouch IDは内蔵される模様です。
その他、スペックは?
iPhone SE(第3世代)、その他のスペックとしては、5G対応となる見込みですが、iPhone 12(日本版)同様、sub6帯のみでミリ波は非対応となる可能性が高いです。
また、搭載チップとして予想されるのはiPhone 12シリーズにも搭載されているA14 Bionic、口コミでも処理速度が速くなったというiPhone 12シリーズに引けを取らない高速処理が可能になるでしょう。
価格は?
- iPhone(第1世代)=58,080円~ ※半年前に発売のiPhone 7が80,080円~
- iPhone(第2世代)=49,280円~ ※半年前に発売のiPhone 11が82,280円~
となっており、iPhone SE(第3世代)も同じく廉価版の流れを汲んでいくと推測され、現在のPhone 12が94,380円~であることを考えると、iPhone SE(第3世代)の価格は60,000円前後が有力視されます。
カラーバリエーションは?
iPhone 12の新色のパープルを加え、全6色展開と多色展開をしている近年のiPhone。
iPhone SE(第1世代)、iPhone SE(第2世代)ともに、当時のiPhoneの主流カラーが出ている印象があるので、iPhone 12同様の多色展開が期待されます。