格安SIM業者の中でも、もっとも人気が高いワイモバイル。
しかし、ワイモバイルは、いつでも誰でも利用できるわけではありません。
利用するには、審査をクリアする必要があります。
しかし、
- 「そもそもワイモバイルの審査って何してるの?」
- 「審査が通らない、なぜなんだろう?」
- 「審査が通った人にコツを聞きたい」
というふうにい思っている人も多いでしょう。
本記事では、ワイモバイルの審査について詳しく解説します。
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ワイモバイルの審査はどんなものか、通った人が解説
(引用:ワイモバイル)
ワイモバイルでは、「契約しても問題がないか」をチェックする審査がおこなわれています。
内容としては「クレジットカードの審査」に近く、支払い滞納などがなかったか、短期解約しあた経緯がないかをチェックしている様子です。
ちなみに、ワイモバイルではSIMカードのみの契約でも審査があります。
審査の流れ
審査の流れとしては、そんなにむずかしいものではありません。
こちらから書類や個人情報を提出し、あとは待っているだけです。
ちなみに審査では、「ワイモバイルの審査」と「専門審査」が実施されています。
専門審査とは、簡単に言えば「過去に支払い滞納がなかったか」を確認する作業です。
トータルでどれくらい時間がかかるのか?
店頭で契約する場合、ワイモバイルからの審査が通った場合、その場で終わるはずです。
ただしネットの場合は、少し時間がかかるかもしれません。
状況次第ではありますが、1日から3日ほどかかる場合もあります。
申し込み情報を確認する方法
ワイモバイルの審査が通ったか通ってないかは、通知が来ます。
しかし、申し込み中に「審査がどのようになっているか」が気になることもあるでしょう。
その場合、ワイモバイルのオンラインストアにて照会することが可能です。
ワイモバイルの審査に落ちる理由
ワイモバイルの審査に落ちる理由は、いくつか考えられます。
- 支払い滞納がある
- 赤ロムを出したことがある
- 短期解約したことがある
- 信用情報に不安がある
- NP番号の失効
- 書類の内容が間違っている
- 本人確認に失敗している
それぞれについて詳しく解説するので、参考としてください。
支払い滞納がある
ワイモバイルにおける審査は、前の携帯電話契約で支払いが滞納されていると、通りづらくなってしまいます。
さすがに「常に支払いが完了していないとダメ」わけではありませんが、「もう3ヶ月滞納している」なんてことがあると厳しいでしょう。
筆者も最終月だけ支払いが残っていましたが、精算するとワイモバイルの審査が通った経緯があります。
また、滞納がなくても「前の契約での割賦支払いが、多く残っている」というのも、審査には影響するようす。
赤ロムを出したことがある
過去に赤ロムを出したことがあるなら、審査にとおるのは絶望的かもしれません。
赤ロムとは、「支払いの滞りなどで、利用が停止されたSIMカード」のこと。
つまり支払いの滞りで赤ロムを出したことがあるなら、審査も(相当に)通りづらくなるはずです。
短期解約したことがある
ワイモバイルの審査は、短期解約したことがあると通りづらくなります。
要するに、「すぐに解約されるかもしれない」と思われたら、契約してもらいづらいわけですね。
何ヶ月から「短期」なのかははっきり公開されていませんが、少なくとも半年以下は印象がよくないでしょう。
ただし、ソフトバンク・ワイモバイル以外のキャリアや格安SIM業者から乗り換える場合、問題ありません。
たとえば前にauを使っていて、3ヶ月で解約したとしても、審査には影響がないと言われています。
信用情報に不安がある
ワイモバイルの審査が通らないなら、信用情報に不安があるかもしれません。
信用情報とは、一言で言えば「今までローンやクレジットについて払うものをきちんと払ってきたか」ということです。
つまり、クレジットカードの請求などを何ヶ月か滞納したことがあると、マズいというわけですね。
信用情報がリセットされるには、5年ほどかかります。
もし信用情報が原因なら、ワイモバイルとの契約は見送ったほうがよいかもしれません。
その他
その他細かいところで言えば、以下のようなものが挙げられるでしょう。
- MNP番号の失効
- 書類の内容が間違っている
- 本人確認に失敗している
これはケアレスミスみたいなものなので、やり直せば問題ありません。
ワイモバイルの審査を通った、経験者が語るコツ
筆者は、ワイモバイルの審査を通ったことがあります。
そのうえで、審査を通るうえで、コツとして数えられる部分を解説します。
今までの割賦をすべて支払う
ワイモバイルの審査が通らないなら、「今までの割賦をすべて支払う」のが大事です。
つまり、前の契約で支払わないといけないものがあるなら、支払おうというわけですね。
これを解消するだけで、あっさりワイモバイルの審査が通ったりします。
最終月の支払いを済ませておく
ワイモバイルの審査が通らないときは、前の契約における最後の支払いを済ませておきましょう。
筆者の場合、これをやったあとで再審査してもらったら、あっさり審査が通ったという経緯があります。
一括精算に切り替える
最悪の場合、ワイモバイルでの契約を一括へ切り替えるという方法もあります。
つまり、端末を月々支払いで買うでなく、現金で一気に買ってしまうわけですね。
これなら、ほとんどの場合問題なくワイモバイルと契約できるようになるはずです。
別な格安SIM業者を検討する
どうしてもワイモバイルの審査が通らない場合、他の格安SIM業者を検討したほうがよいかもしれません。
ワイモバイル以外にも、楽天モバイルなど優秀な格安SIM業者が存在します。
別な格安SIM業者以外なら、もしかしたら審査をクリアできるかもしれません。
ワイモバイルでは、再審査はできる?
ワイモバイルでは、再審査を受けることが可能です。
もし一度落ちて諦めてしまった人がいたら、再トライしてみましょう。
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まとめ:ワイモバイルの審査はそんなにむずかしいことじゃない
ワイモバイルの審査自体は、そんなにむずかしいことではありません。
審査の手続きは簡単というか、ワイモバイル側がやることなので、何も問題ないはずです。
しかし、過去の支払い状況などが原因で、審査を通過できないケースもあります。
過去の支払い精算などを実施しつつ、最悪の場合一括購入も検討しましょう。