UQモバイルユーザーは、
- 通信量のカウントがおかしいぞ!
- データ通信量減るの早くない?
- すぐ速度制限かかるじゃん...
と感じたことはないでしょうか?
UQモバイルユーザーにとって、通信量カウントがおかしいとなると大問題です。
本記事ではUQモバイルの通信量におけるカウントや、通信量を節約する方法について解説します。
UQモバイルだから、通信量のカウントがおかしいわけではない
結論から言うと、UQモバイルだから通信量のカウントがおかしい、なんてことはありません。
UQモバイルは、きちんと通信量をカウントしています。
au傘下のUQモバイルが、そんなズルいことをするはずありません。
Wi-Fiを使いこなせていないのかも
「UQモバイルの通信量カウントがおかしい」と感じる原因は、大体Wi-Fiが使いこなせていないこと。
いくらUQモバイルでも、ずっとヘビーなコンテンツを見ていたら、しまいには通信量がパンクします。
世の中には無料Wi-Fiスポットもあれば、自宅でWi-Fiを飛ばすことも可能です。
しかしこれを利用できていないと、「おかしい」と思ってしまうほど、UQモバイルの通信量がかさみます。
SNSや動画を無防備に見ている
動画は当然として、SNS(の、動画・画像読み込み)は通信量がかさむコンテンツです。
- 動画の自動再生がON
- 高画質
- 高音質
といった状態だと、「なんかおかしいぞ?」と思うほどUQモバイルでのデータ通信がかさみます。
SNSと動画は、無防備に楽しむようなものではないのです。
知らないうちに、ダウンロードや更新をやっている
また、ダウンロードや更新でも、UQモバイルの通信量はカウントされていきます。
ソシャゲでアップデートがあったとき、ついつい非Wi-Fi環境下でダウンロードしていませんか?
更新についても同様です。
この場合も通信量はカウントされるので、「なんかUQモバイルっておかしい?」という誤解が生まれたりします。
ゴリゴリに節約!UQモバイルの通信量カウントをおさえるための裏技
UQモバイルの通信量カウントがおかしいというのは、単なる誤解です。
ただし「カウントがおかしい」と思うほど通信量がかさんでいるのは大問題。
ここはUQモバイルの通信量をゴリゴリ節約して、できるだけ安くおさえます。
下記の裏技をおさえておけば、月々1,000円くらい節約するのも、決して無茶な話ではありません。
必須①Wi-Fiに依存しまくる
UQモバイルの通信量カウントをおさえるうえで大事なのは、とにかくWi-Fiに依存しまくること。
特に、
- 自宅のWi-Fi環境
- 無料Wi-Fiスポット
- 飲食店のWi-Fiサービス
などは、フルスロットルで活用します。
ここで発生した通信量は、UQモバイルで使ったデータとして一切カウントされない無敵のモードです。
必須②節約モードを使う
UQモバイルには、通信量カウントをおさえる「節約モード」があります。
(引用:UQモバイル)
これを利用すれば、300kbps、つまりデータ速度をおさえた状態で通信します。
よって余計な通信量のカウントをおさえることが可能です。
必須③不要なダウンロード・更新をやめる
先ほどと少し重なりますが、不要なダウンロード・更新は避けるべき。
これにより、何百MBもの通信量が節約できるケースがあります。
UQモバイルの通信量がおかしいと感じたら、絶対にWi-Fiを利用しましょう。
必須④ブラウザ・アプリ設定を見直す
たいていのブラウザとアプリには、通信量カウントをおさえる「省エネモード」的な機能がきちんと用意されています。
たとえばTwitterなら、「データセーバー」があります。
これを利用すれば、SNSが軽くなり、UQモバイルの通信量がおさえられます。
手順は、以下のとおりです。
- 設定とプライバシー
- アクセシビリティ、表現、言語
- データ通信量
- データーセーバー
他のアプリやブラウザにも、似たようなものがあるはずです。
⑤位置情報をチェックする
UQモバイルに限らず、位置情報をONにしていると、通信量カウントが一気に進みます。
これが長いこと続いていると、「おかしい!」と思いがち。
必要のないタイミングでは、位置情報をOFFにしておきましょう。
⑥バックグラウンド起動をチェックする
バックグラウンドで開いているアプリが、通信量を発生させる場合もあります。
見てもいないのに通信しているという、とてもおかしな状態です。
UQモバイルユーザーは、できるだけバックグラウンドでアプリを起動するのはやめておきましょう。
⑦ストリーミング再生は絶対NG
通信量カウントがおかしいと感じたら、ストリーミング再生はやめましょう。
ほとんどの音楽再生サービスには音楽をダウンロードすることが可能。
音楽を聴くなら、ダウンロードで通信量カウントをおさえましょう。
⑧必要のないときは、電源を切る
もし通信量がおかしいと感じるなら、必要のないときは電源OFFにします。
これでUQモバイルからの請求も、グッとおさえられるでしょう。
ストーブやエアコンは、不要時にはOFFなのに、スマートフォンだけは常時ONというのは冷静に考えれば変な話です。
⑨動画の自動再生を止める
SNSでは、ときどき動画を投稿されており、それが自動再生になっている場合もあります。
自動再生がONだと、「UQモバイルって通信量おかしいな」と思うほど通信量がかさみます。
自動再生自体、あんまり意味がないので、さっさとOFFにして節約しましょう。
ON/OFFは、SNSごとの方法で設定できます。
たとえばTwitterなら、
- 設定とプライバシー
- アクセシビリティ・表示・言語
- データ通信量
- 自動再生
という手順で操作可能です。
⑩iCloud driveの利用状況をチェック
また、iCloud driveの利用状況もチェックしてみましょう。
もしかしたら、iCloud driveが通信を勝手にやっているかもしれません。
以下の方法で、iCloudを大人しくさせておきましょう。
- 設定
- モバイル通信
- iCloud Driveをオフにする
まとめ:UQモバイルの通信量がおかしいと感じたら、全力で節約すべき
UQモバイルの通信量が「おかしい」と思うなら、おそらくどこかで無駄に通信量を垂れ流しています。
一度、各種設定をチェックして、無駄な通信量がカウントされてないかきちんとチェックしましょう。