格安SIMへの乗り換えを検討するときには、多くの場合「本当に乗り換えても、不便なく使えるのか?」という心配事が出てきます。
たしかに三大キャリアと比較して大幅に安くなるとはいえ、使い勝手が悪化するのは困りますよね。
しかしUQモバイルなら、なんと無料で格安SIMをお試しで利用することが可能です。
UQモバイルでは「Try UQ mobile」というお試し期間のようなものがあり、この期間中に使い勝手を確認できます。
契約してから後悔しないように、ぜひとも活用したいサービス。
本記事ではTry UQ mobileの概要や申し込み方法、注意点などについて解説します。
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UQモバイルのTry UQ mobileとは?
(引用:UQ Mobile)
Try UQ mobileは、UQモバイルを15日間限定で無料試用できるサービスです。
最低でもメールアドレスと電話番号があって18歳以上なら、誰でも利用可能です。
Try UQ mobileでは、
- UQモバイルでラインナップされている端末
- UQモバイルの格安SIMカード
をレンタルできます。
つまりUQモバイルが使用に耐えうるかどうかを、実際使ってみて判断できるというわけです。
「格安SIMと契約する前に、使い勝手を知っておきたい」という人には、うってつけのサービスと言えるでしょう。
Try UQ mobile期間中にチェックしておきたいところ
もしTry UQ mobileを利用するなら、期間中に「通信速度」はしておきたいところです。
具体的には以下のような視点から、厳し目にチェックしておきたいところ。
通信速度は足りているか?
もっとも大切なのは、やはり通信速度。
インターネットに接続してみて、速度がじゅうぶん出ているか、ストレスはないかなどチェックしましょう。
またブラウジングだけではなく、動画視聴やオンラインゲーム時の速度にも注目しておくのがおすすめ。
場所ごとの通信速度
続いて、場所ごとの通信速度についても把握しておきましょう。
なぜなら場所によっては、著しく通信速度が落ちてしまうケースもあるからです。
- 自宅
- 通勤先
- 通学先
- よく行く場所etc...
このあたりで通信速度は安定しているか、チェックしておきましょう。
時間帯別の通信速度
さらに、時間帯別の通信速度についても確認しておきましょう。
通勤ラッシュ時や昼休み、夜間などは通信速度が悪くなりがち。
基本的にどの格安SIMにも共通して存在する課題ですが、とはいえ「度合い」は重要です。
どれくらい遅くなるのか、確認しておきましょう。
UQモバイルのTry UQ mobileを利用する方法
(引用:UQ Mobile)
UQモバイルのTry UQ mobileを利用する場合、「ネット」か「実店舗」で申し込む必要があります。
それぞれの流れについて解説します。
ネットで申し込む場合
ネットで申し込む場合は、まず「メールアドレス・電話番号・クレジットカード」が必要になります。
クレジットカードを持っていなければ実店舗で申し込むほかなくなってしまうので、注意してください。
ネットでTry UQ mobileに申し込むための窓口は、UQモバイル公式サイトにあります。
ここで申し込みが完了したあと、申し込んだ端末と格安SIMカードが、郵送で届きます。
ネットで申し込む場合は、郵送でやりとりすることになると覚えておきましょう。
申し込んでから少なくとも2日後には、端末と格安SIMカードが届けられるはずです。
また、「端末を使うためのマニュアル」・「Try UQ mobile利用案内」・「返品用伝票」も入っているはず。
これで、UQモバイルの格安SIMカードを、お試しで使い始められます。
そして利用期間の終了が迫ってきたら、返品用伝票を使って返品するという流れです。
つまり、自宅から1歩も出なくても、サービスを利用できるというわけですね。
近所にUQモバイルショップがない場合は、ネットで申し込むのがおすすめ。
実店舗で申し込む場合
店舗で申し込む場合は、近くにあるUQモバイルショップをたずねます。
申し込みにあたっては、「氏名・現住所・電話番号・メールアドレス」が必要です。
また、店舗で申し込む際は、クレジットカードがなくてもOK。
ただし代わりに身分証明書が必要なので、合わせて持っていきましょう。
そのまま実店舗でサービスの利用を希望すれば、格安SIMカードをレンタルできます。
ただし先ほども触れたとおり端末本体はレンタルできないので、注意してください。
格安SIMが使える端末を持っている場合にのみ利用しましょう。
返品先は、「Try UQ mobileの利用を申し込んだショップ」です。
UQモバイルショップならどこでもいいというわけではないので、注意しましょう。
UQモバイルのTry UQ mobileで、お試し利用するときの注意点
ただしUQモバイルのTry UQ mobileを利用するにあたっては、いくつか注意点があります。
特に以下の点には注意しておきましょう。
通話ができない
Try UQ mobileでは、音声通話が利用できません。
Try UQ mobileでは、データ通信だけの「データ高速プラン」が提供されているからです。
ただしLINEやSkypeなど、外部サービスの通話機能は利用できます。
返送期限に注意
また、返送期限を過ぎてしまわないように注意しましょう。
15日経っても返品できていない場合は、違約金が発生してしまいます。
注意したいのは、WebでTry UQ mobileを申し込んでいる場合です。
郵送で返却するわけですが、「返送期限の日には、借りたものがUQモバイルのショップに届いていないといけない」というルールになっています。
つまりサービス開始の15日目に荷造りしていたら、それはもう遅れているということですね。
Webから申し込んでいる場合は、余裕を持って返送しましょう。
まとめ
格安SIMを使い始める前には、やはり通信速度など、さまざまな心配事が出てきます。
実際に契約してから、「通信速度が遅くてストレスだ」と感じて、後悔するケースも。
もしUQモバイルで契約することを検討しているなら、ぜひTry UQ mobileで、お試し利用しておきましょう。
そこで不具合が出るようなら、レンタルしたものを返送して、他のものを検討すればOKです。
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