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iPhoneのストレージでその他が多すぎるのは、買い替えのサイン!

  • iPhoneのストレージにある「その他」って何?
  • ちょっとまって、「その他」多すぎない?
  • これって削除できないの?

上記のように考えている人は多いでしょう。「その他」に関しては何にストレージが割かれているのかわからず、なんだか納得できない領域です

そしてこの「その他」が肥大化して、ストレージを圧迫するケースも少なくありません。

そこで本記事では「その他」問題について様々な角度から解説します。特にストレージ不足に悩んでいる人はぜひご参考にしてください。

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iPhoneストレージの「その他」が多すぎる!

その他

(引用:BIGLOBE

まずは「その他」というのが何を示すのか解説します

そこから、改善策や予防策に関して考えていきましょう。

そもそもその他とは何か?

iPhoneストレージにおける「その他」とは、具体的に以下を指します

これらの細かい情報を、いちいち分類して表示するのも面倒なので、「その他」と分類しているわけです

その他が具体的に何GB・MBなのかはわかりません。横棒グラフで色付けされているだけで数値が表示されていないからです。

しかし写真などは何GB消費しているか確認できます。つまり横棒グラフ上で写真が占める領域のサイズから、その他が何GBほど消費しているのか推測することは可能です。

その他を削除する方法は一応あるが効果的ではない

一応、「その他」の一部データを削除する方法はあります。最もシンプルなのはSafariのキャッシュを削除する方法です。

以下の方法でキャッシュを消し、「その他」を圧縮できます。

  1. 一般を開く
  2. iPhoneストレージを開く
  3. Webサイトデータを開く
  4. 画面最下部にある「全Webサイトデータを削除」を選択する

この方法でSafariのキャッシュを削除できます。この情報は「その他」に占める割合が大きいので、ある程度効果的です。

また再起動や初期化を用いることでも、「その他」の一部は削減できます。

ただし問題は、キャッシュを消したり再起動したりするのが面倒なこと。またメールを削除したり画像を圧縮したりする方法もありますが、これもたいへん。初期化に至ってはもっとたいへんです。

つまり「その他」をマネジメントしてストレージを温存しようにも、相当な手間がかかります。いっそのこと放置していたほうがまだマシかもしれません。

またキャッシュやメールを削除することで、重要な情報を消失させるリスクもあります。

放っておくとストレージを圧迫するが、管理するには手間がかかる」というのが、「その他」なわけです。

「その他」を消す以外でストレージを増やすためにできること

もしストレージの空き領域を増やしたいなら、「その他」よりももっと大きな領域を管理するのがおすすめです。この方法で、よりまとまった容量の節約を実現できます。

  • 見ていない写真や動画を消す
  • 起動歴がないアプリを削除する
  • どうしても消したくないデータはiCloudに転送して保存しておく
  • 聴いていない音楽も消す(特にミュージックビデオ)

このように工夫すれば、ストレージの空き領域をグッと広げられます。ただし消しすぎて「あの写真をもう一度見たいけれど、見つからない」といった状況にならないように注意しましょう。

特に動画に関しては相当な容量になるので、積極的に削除していきたいところです。

「その他」を増やさないための予防策はほぼない

放置していると肥大化する「その他」という領域ですが、これを増やさないようにする予防策はかなり限定されます

なぜならその他は、「iPhoneを普通に使っている限り、自動的に蓄積されていくデータ」の集合だらかです。どう工夫しても、インターネットにつなぐなり、写真を撮ったりすれば、その他が増大していきます。

だからほぼ予防策がないと言えるわけです。予防しようと思ったらインターネットに繋がないとか、訳のわからない対策が必要になります。

その他はストレージに対してさほど大きな領域を奪うものではありません。しかしながら写真やAppなどが多くなってストレージがギリギリの状態になっているならば、「その他」の存在が致命的になってくる可能性もあります。

【補足】「システム」の項目はどうしようもない

iPhoneのストレージを示す横棒グラフには「システム」という項目もあります。「これを削除したらずいぶんストレージが空けられるのに」と考えた人もいるでしょう。

しかしシステムの項目だけはどうしようもありません。これはiPhoneを動かしているソフト・データそのものです。

つまり、削除のしようがありません。もし消してしまったら、iPhoneは動かない、ということになります。といっても削除する選択肢自体が現れないので、放っておいて問題はありません。

ストレージが苦しくなったらiPhoneを買い替えるのがおすすめ

「その他」によってストレージが圧迫されるなどの問題を感じているなら、iPhoneを買い換えるのがおすすめ。以下のようにさまざまなメリットがあるからです。

オンラインショップ

このようにオンラインショップを通すだけで、費用面で色々なメリットがあります。そのほか実店舗に行かずとも自宅から手続きできたり、注文した次の日には届いたりと、便利な部分も多々あります。

新しいiPhoneを探しているなら、ぜひ一度オンラインショップを利用しましょう。

ちなみに、それでもiPhoneが高いと感じるなら、下取りサービスを利用する方法もあるでしょう。格安SIM業者およびキャリアのほとんどは、古いiPhoneを高値で買い取るサービスを提供しています。

下取り

これを利用すれば、新しいiPhoneの購入価格が買取価格と同等に割引されるので、さらにリーズナブルです。手元から古いiPhoneがなくなってしまうのはデメリットですが、iPhoneの価格が高騰するなか、これは大きなメリットだといえるでしょう。

下取り価格は、ナンバリングや状態にもよりますが、おおむね数万円になると考えて問題ありません。

ストレージが大きくなると、iPhoneの購入費用は当然ながら膨らみます。その点を踏まえれば下取りサービスはより頼りになるものだといえるでしょう。

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まとめ

iPhone アイコン

本記事ではiPhoneのストレージにおける「その他」関して解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう

  • iPhoneのストレージとは、キャッシュやSiriの音声データなど、雑多な情報・ファイルの集合体
  • キャッシュを削除するなどの方法で、「その他」の一部を消去することは可能
  • ただし「その他」を常に少なくしようとすると、時間も手間もかかりすぎる
  • 「その他」をなんとかするよりも、もっと容量の大きい写真などをマネジメントしたほうがよい
  • ただし「その他」がストレージを圧迫することも

単体では大した容量ではない「その他」ですが、他のコンテンツが多いとストレージを健全に保つうえでは邪魔になります。また予防策もほぼないので、意外と厄介な存在です。

もしストレージの限界を感じているなら素直に買い替えを検討しましょう。その場合はやはりオンラインショップは利用したいところです。この時点で端末やプランの価格が安くおさえられます。

さらには下取りシステムを使うとよいでしょう。これを活用すれば、さらに安い価格でiPhoneを購入できます。上手な買い方で、少しでも購入費用が安くなるようにしましょう

64GBは足りる?
iPhoneは64GBで本当にデータ容量は足りるのか?

iPhoneを選ぶとき、ストレージはひとつのポイントとなります。
結論から言えばiPhoneのストレージは、64GBだと少し物足りないかもしれません。
うまいこと工夫して使い続けるか、大人しく128GBのほうを購入するかの二択です。

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