- iPhoneを無くしてしまった!
- 戻ってくる確率は、どの程度あるのだろう?
- 見つけるために何ができるのだろう
上記のように思う人は多いでしょう。
iPhoneを紛失して、そのあとで見つかる可能性はおよそ7%前後。
本気で見つけようとなると、全力を挙げて探し出す必要があると言えるでしょう。
本記事では、7%だと言える根拠や、紛失した場合に見つけ出す方法について解説します。
iPhoneを紛失した場合に見つかる確率は、わずか7%前後
なぜiPhoneを紛失したあとで、見つかる確率が「7%」と断言できるかというと、マカフィーとPonemon Instiuteの調査で明らかになっているからです。
(引用:ScanNetSecurity)
データのとおり、iPhoneを無くして戻って来なかったケースは93%。
一方、回収できたのはわずか7%。
このデータに基づいて、「iPhoneを紛失したあとで見つかる可能性は7%」だといえるわけです。
7%、ということなので、普通に考えればまず返ってはきません。
また盗難に遭っているケースも非常に多く、iPhoneはそもそも無くさないように厳重に管理することが大切だと言えるでしょう。
今回、紛失してしまったのは仕方がないので、次回から気をつけたいところです。
紛失しさiPhoneを探し出すため、いますぐやるべきこと4つのこと
iPhoneを紛失したときは、なんとか見つけ出すために6つの方法を試してみましょう。
探し出すときにはいろんな方法が考えられますが、以下すべてを実行する人はほとんどいません。
逆に言えば、とにかくできることを全部やったなら返ってくる確率は高まるでしょう。
- 電話をかけてみる
- 「iPhoneを探す」で探してみる
- 行った場所をたどって探す・電話で問い合わせる
- iPhoneをロックする
- 遺失届を提出する
- 遺失物センターに連絡してみる
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
電話をかけてみる
まず、友達のiPhoneを借りるなどして、自分のiPhoneに電話をかけてみましょう。
もしかしたら、誰かが電話に出てくれるかもしれません。
それはつまり、誰かが拾ってくれたということです。
もし誰も出なくても、諦めてはいけません。
できれば定期的に電話をかけ続けましょう。
そうすると、そのうち誰かが見つけ出して、拾ってくれる可能性も出てきます。
「iPhoneを探す」で探してみる
できれば定期的に電話をかけつつ、可能であれば、「iPhoneを探す」を使ってみましょう。
これはご存知のとおり、iPhoneの現在地をある程度の精度で追跡できる機能です。
iCloudユーザーガイドを参照に、パソコンや友達のiPhoneで、「iPhoneを探す」をスタートしましょう。
アプリにサインインしてリサーチすれば、わずか数メートルの誤差で位置が判明します。
この精度であれば、「どの駅構内にあるのか」「どこのお店に置いてきたのか」くらいは判断することが可能です。
iPhoneが行方不明になったら、まずは「iPhoneを探す」で探してみましょう。
行った場所をたどって探す・電話で問い合わせる
iPhoneを紛失したときは、とにかく行った場所をたどって探してみましょう。
iPhoneを持っている最後の記憶があるところまでを逆走することで、見つけられる可能性があります。
筆者も行ったところを辿った結果、コンビニのトイレで見つけられた、ということもありました。
寄ったお店には、片っ端から連絡してみましょう。
仮に店員が発見したのであれば、ほぼ確実にiPhoneは店舗で保管されています。
iPhoneをロックする
これはiPhoneを探し出す方法というわけではありませんが、遠隔で操作ロックすることも大切です。
「iPhoneを探す」機能を使えば、遠隔でiPhoneにパスコードロックをかけられます。
特にロックをかけていないなら、すぐに対処しましょう。
すでにパスコードロックがかかっているなら、特に対処する必要はありません。
遺失届を提出する
自分で探しつつも、遺失届を提出しておきましょう。
つまり警察に届け出よう、ということです。
遺失届は、所轄の警察署や交番にて提出できます。
そして「受理番号」を受け取るだけでOK。
もし発見された場合、警察署からキャリアに発送され、キャリアが持ち主本人へ発見された旨を連絡します。
遺失届がで出ていないと、この対応もなされないので、かならず提出しておきましょう。
遺失物センターに連絡してみる
電車の中で紛失した場合は、遺失物センターにも連絡してみましょう。
本来、落とし物は警察が窓口になるものです。
しかし電車の中での落とし物は、各鉄道会社が、遺失物センターにて管理します。
これはおおむね各線の終点駅に設置されており、車内での落とし物がすべて集められるわけです。
もしかしたらすでに遺失物センターへiPhoneが到着しているかもしれません。
ぜひ電話で確認してみましょう。
もしiPhoneが見つからなければ、機種変更するのがおすすめ!少しでも安くするには?
とはいえ、iPhoneを紛失したあとで見つかる確率はわずか7%。
残念ながら見つけられないケースも多々あるでしょう。
こと盗難であれば、犯人が心変わりでもしない限りは返ってきません。
もしiPhoneが見つからないなら、素直に機種変更を検討しましょう。
いつまでもiPhoneがない状態で過ごすわけにもいきません。
ただし、新しいiPhoneを購入するといっても、急に大きな出費が出るのはイタイところです。
ここはひとまずオンラインショップを利用することで、できるだけ費用がかからないように工夫しましょう。
オンラインショップでは、実店舗ではあり得ないさまざまなキャンペーンやサービスが実施されています。
たとえば以下のような特典がついてくる可能性が高いです。
- 事務手数料の免除(およそ3,000円)
- 10%以上の端末料金割引
- 乗り換えなら端末料金実質無料
- 新規プラン料金の長期割引etc...
できることならオンラインショップから、新規端末を契約するようにしましょう。
うまくいけば、実店舗よりも数万円単位安く、新しいiPhoneを入手できます。