スマホの寿命は(もちろん使い方などに左右されますが)だいたい4~5年ほどと言われています。
寿命が近づくと、
- 充電してもすぐにバッテリーが切れる
- 画面が割れる
- そもそも動かなくなる
- タッチパネルの感度が悪くなる
などの症状が出てきてしまい、毎日使うものなだけにちょっと高価でも買い替えを考えざるを得ないですよね。
2年ごとなど、最新機種が出るたびに新しいスマホに買い替えるタイプの人は良いですが、今では10万を超えるスマホ端末も珍しくないだけに、今使っているスマホをできるだけ長持ちされたいものです。
そこで、スマホを長持ちさせる簡単なコツを7つ伝授していきたいと思います。
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スマホを長持ちさせる7つのコツ
本当にちょっとしたコツでスマホをよい長持ちされることができるのです。
覚えておいて損はない!スマホを長持ちされるコツを知っておきましょう。
充電の仕方に注意
スマホの充電どのように行っていますか?
寝る前に充電コードを挿して、朝起きる時にアラームを鳴らすと同時にコードを抜いて完了にしている人が多いのではないでしょうか。
しかし、このやり方はバッテリーに余計な負担をかけてしまっているのです。
スマホ機種により異なりますが、だいたい2~3時間でフル充電状態になります。100%になったのちもそのまま充電し続けると、体に例えたらもう満腹なのにそれでも食べ続けているよなもの、バッテリーへの負担が多いことで、バッテリーの寿命が早まってしまいます。
また、0%になってから充電するのもあまりおすすめできません。
これも体に例えると、瀕死の状態になってから蘇生するようなもので、だいたい理想をいえば10~20%程度になったら充電を開始して、80~90%くらいを行き来しているくらいが一番バッテリーに負担が少なく寿命が長持ちできます。
他にも、よりやってしまいがちな人も多いでしょうが、充電をしながらのスマホの利用も避けたほうがよいでしょう。充電と放電の両方を同時に行う形になるので、負担をかけすぎになってしまいます。
画面の明るさと音量の調整
画面の明るさをや音量を下げることでバッテリーの駆動時間は長くなります。
iPhoneでは「コントロールセンター」、Androiでは「スマホコントロールセンター」ですぐに調整が可能です。
ただ、画面の明るさをあまりにも暗くしすぎてしまうと、今度は目への負担が心配になりますのでそのあたりも注意しましょう。
bluetooth、Wi-Fi、GPSを切る
bluetooth、Wi-Fi、GPSといった通信は、日ごろ使用をしていないときでも、常に通信しているため、(使っていない場合は)無駄に頑張らせていることになります。
常にそれらを使っている人は致し方ないですが、そうではない人は、使う際のみONにして使うと良いでしょう。
スマホの環境に注意
スマホのバッテリーは高温に弱いです。
そのため、(特に酷暑時などで)直射日光に長時間さらしてしまったり、時には50度を超える劣悪環境になる車内にスマホを置きっぱにしておくことはやめましょう。
また、通話中などよりバッテリーを消費することをしているや充電中に、スマホケースに入れたままですと、スマホから放出された熱がケースと本体の間に溜まってしまい、非常にスマホが熱くなってバッテリーの消耗に繋がってしまいます。
純正品や認証されていない充電コードなどの利用
多くの人が、付属されていた充電コードは破損もしくは紛失してしまい、純正品は高いため、100円ショップなどで安価な充電コードを使用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、純正品もしくは認証を受けているものではないと、電圧などが異なる場合があり、バッテリーに不要な負担をかけてしまうことがあり、バッテリーへの負担を増してしまいます。
いくら充電コードが安くても、それでスマホ端末の寿命を短くしているのであれば元も子もありません。
不要なアプリを消す
アプリは一定期間で自動的にアップロードされ、最新バージョンに常に更新し続けています。
そのため、使ってもいないアプリをアップロードしていても意味がないですよね。
バッテリーの無駄な消費を防ぐだけでなく、データ消費の節約にもつながりますので、使っていないアプリは思い切って削除してしまいまいましょう。
データの引継ぎや設定などがなく、いつでもダウンロードさえすれば使えるようなアプリであれば、1か月一度も使っていないのであればアプリの断捨離をしても良いのではないでしょうか。
ケースや液晶フィルムを使用する
ガラケー時代などでは、例えばトイレに落としたりして水没にとって携帯電話がダメになる人は多くいましたが、今ではiPhoneをはじめ、ほとんどのスマホが防水対応ですし、水没で故障という人は皆無になりました。
それでも、スマホ(携帯電話)が精密機器であることは間違いありません。
特に液晶画面部分は繊細で落下や衝撃で割れてしまうと、画面が見えなくなり、それこそ使い物にならなくなります。落下や衝撃によって、見た目上(本体)は無事に見えても、実は内部の液晶画面が粉々に割れてしまうということもあり得ます。
そのため、ケースや液晶フィルムを付けるだけでも、ワンクッション置くことができるので、最悪の事態を回避できるかもしれません。
特に、アクティビティ好きな人や外でのお仕事をされている方などは、耐衝撃のスマホケースを使用すると良いでしょう。
ただし、前述したとおり、ケースをつけたままの充電や通話などのバッテリーの負担が大きい行為は、バッテリーを熱くさせてしまう要因になるので、その際は、一度ケースを取り外すとベターです(やや面倒くさいですが…)
スマホの寿命≒バッテリーの寿命
ここまで説明してきたとおり、もちろん破損などの原因もありますが、ほとんどの場合、スマホの寿命と感じる時はバッテリーの寿命です。
よって、スマホを長持ちさせるには、まずはバッテリーへの過度な負担を減らすことが大事ということです。
ただ、バッテリーは消耗品でもあるので、どんなに丁寧に使っていてもいつかは寿命が来てしまいます。
その際は、スマホそのものを替える前に、まずは、公式ショップや町の携帯ショップなどでバッテリーだけ新品に交換してリフレッシュするのも良いのではないでしょうか。
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