格安SIM

問題が多い!?楽天モバイルのメリットとデメリットについて解説

投稿日:2020年8月5日 更新日:

携帯キャリアとして、長らくドコモ、au、ソフトバンクがシェアを占めてきた歴史がありますよね。

良くも悪くも、これによって日本の通信環境が成り立っているわけですが、その中に割って入ろうとしている存在があります。

それが、楽天モバイルです。

最近では、米倉涼子さんが出演するCMでお馴染みになっていますが、魅力的なサービスプランが有る一方で、何かと問題も起こしています。

では、楽天モバイルとは一体どのようなサービスなのでしょうか?

ここでは、楽天モバイルについて詳しく解説します。

楽天モバイルホームページはこちら=>

楽天モバイルの概要

楽天モバイルホームページ

引用:楽天モバイル

楽天モバイルが本格的に携帯事業に参入しようとし始めたのが2017年12月であり、楽天市場で有名な楽天が携帯電話事業への参入を発表しました。

その後、2018年1月10日に楽天モバイルネットワーク株式会社を設立して、準備を進めます。

2018年4月6日には、総務省の電波監理審議会において、楽天に対して1.7GHz帯の割り当てを決定しました。

また、2019年1月23日には関東・東海・近畿地方における特定無線局の包括免許を取得も行っています。

2019年4月1日 に楽天モバイルネットワークの社名を楽天モバイル株式会社に変更して、サービス提供準備を整えています。

そして、2019年10月1日から先行サービス開始していますが、これは無料サポータープログラムの参加者である5,000人にサービス対象を限定しています。

2020年に入って、無料サポータープログラムの枠を2万人に拡大して、3月3日には料金プランを発表、そして4月8日に正式サービスをスタートさせました。

6月30日には契約申し込み数が100万回線を突破して、確実にシェアを伸ばしつつあります。

格安SIMとの違いは?

格安SIM

以前と比較して、最近では格安SIMという選択肢がありますよね。

格安SIMの場合は、大手携帯電話会社であるドコモやau、ソフトバンクの回線を間借りしてサービスを提供しているのです。

一方で、楽天モバイルは格安SIMサービスも提供していますが、新たに自前の回線を確保してサービスを提供している形になっています。

言わば大手携帯電話会社と肩を並べる存在となったことで、たいへん高い注目を集めているのです。

楽天モバイルの特徴は?

Rakuten UN-LIMIT

引用:楽天モバイル

楽天モバイルは、様々な方面から注目を集めています。

主に、以下の点について他の携帯キャリアと異なっているために、注目されているのです。

データ通信無制限を実現!

5G時代になって、より問題となってくるのがデータ通信量です。

より安いプランにした場合、利用量に制限があって月末になるとパケ死と呼ばれる容量不足に陥ることがあります。

かと言って、無制限プランにした場合はその分だけ高い料金を支払わなければならないので、負担が大きくなります。

楽天モバイルでは、現時点ではRakuten UN-LIMITというプランのみが用意されています。

このRakuten UN-LIMITが優れているポイントは、なんとデータ通信量が無制限で使い放題となっているという点があります。

これによって、動画もSNSも容量を気にすることなく自由に使い放題となるのです。

ただ、あまりに過剰に使いすぎる場合は利用制限がかかる場合がありますが、これは他の使い放題サービスでも見られるので特に気にする必要はありません。

また、注意すべき点としてはこの使い放題サービスは楽天モバイル自前の回線を使用する場合のみに限定されます。

現時点では、東京、大阪、名古屋エリアのみが自前の回線で運営しており、その他エリアはau回線を間借りしているに過ぎないのです。

要するに、東京、大阪、名古屋エリア以外は格安SIMと同じイメージで運営していることになって使い放題サービスが適用されず月5GBの容量制限がかかります。

残念ながら、東京、大阪、名古屋エリア以外ではあまり恩恵を受けることができないサービスと言わざるを得ません。

それもで、5GBを超えても最大1Mbps で使い放題となる点は評価できますね。

音声とデータ無制限で月2,980円

楽天モバイルは、単に使い放題サービスがあるだけでなくお得な料金が魅力的です。

データ通信量に制限がなく、また音声通話についてもRakuten Linkと呼ばれるLINEと同じような無料メッセージと通話ができるアプリを利用可能です。

これによって、通話も実質的に無料で行えて、月額2,980円というプランを打ち出しています

格安SIMレベルの価格を打ち出すことによって、多くのシェアを獲得しつつありますし、先着300万名まではなんと通話料は除きますが1年間無料で利用可能です。

安定した通信ができる

楽天モバイルは、まだまだシェア的には多くないということもあって、自前回線に余裕があります。

よって、比較的安定した通信ができるという点も魅力となっています。

最低利用期間がない

携帯キャリアにおける問題点として、契約期間を設定して安易に乗り換えにくくしているという点があります。

代表的なのが2年縛りであり、2年使用しないと高い違約金を払う必要が生じるのです。

その点、楽天モバイルは契約期間という概念がないので、どのタイミングで解約しても違約金が発生しない点が評価されています。

楽天モバイルの問題点は?

トラブル

楽天モバイルにおける問題点として、度々に渡って総務省から指導を受けている点があります。

最近あった事例としては、楽天モバイルのスマホ機種となるRakuten Miniに対してのものがあります。

Rakuten Miniは対応周波数が異なるモデルが存在しており、消費者に対しその説明及び付与された工事設計認証の番号とは異なる番号を表示し、製造販売していたということで、

7月10日に総務省は法令順守および利用者利益の観点から、楽天モバイルに対して書面で厳重注意を行っているのです。

これに対して、楽天モバイル側は12月までに報告することを明言していますが、明らかにマイナスイメージが付くトラブルであり各方面から懐疑的な目で見られています。

今後の対応に注目!

楽天モバイルは、通信業界に風穴を開ける存在として期待されていますが、一方でトラブルが多いのも事実です。

また、使い放題サービスは実質的に大都市に限定されていることもあって、まだ全国レベルでは未熟なサービスと言わざるを得ません。

それでも、大手の楽天が手掛けるサービスですので今後も注目したい存在です。

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