本記事はアフィリエイトの収益により運営されています。

格安SIM

格安SIMの解約金っていくら? 「なし」の場合もある?

携帯電話を契約するとき、やはり解約金のことは心配になりますよね。

やはり解約金の金額や条件が厳しいと、契約するのはためらわれます。

 

解約金の問題は、もちろん格安SIMについても例外ではありません。

本記事では、格安SIMにおける解約金について、詳しく解説します。

楽天モバイル公式ページ UQモバイル公式ページOCN モバイル ONE公式ページmineo公式ページ
格安sim比較
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較

ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。

格安SIMは解約金あり? なし?

スマホとSIMカード

結論から言うと、ほとんどの格安SIMに解約金は存在します。

残念ながら解約金を定めていない格安SIMは、ほんの数社です。

格安SIMと三大キャリアの解約金(2019年10月以降)

三大キャリアでは、2019年10月を境目として解約金が一律で1,000円に変更されました。

解約金は、とにかく10,000円前後と高いのが問題だったわけですが、1,000円ならさほど痛くありません。

よって、三大キャリアでは、かなり気軽に途中解約の選択肢が取れるようになりました。

 

格安SIMでも、LINEモバイルやOCNモバイルなどが、三大キャリアと足並みを合わせて解約金を1,000円へ変更しています。

ただし2019年9月以前に契約している場合、解約金は1,000円ではないかもしれません。

2019年9月以前に契約している場合、自動更新で契約内容が引き継がれて、解約金は1,000円へと以降していないケースがあります。

この点については、各格安SIM業者への問合せが必要です。

 

また、格安SIM業者次第では、独自の解約金制度を敷いているケースも少なくありません。

金額は格安SIMごとで異なりますが、だいたい6000円から1,2000円程度。

解約金がいくらに設定されているのか、事前に確認しておかなければいけません。

 

ただし格安SIMの場合、三大キャリアとして縛りがゆるい部分はあります。

三大キャリアでは、たいてい2年間の契約縛りが存在します。

しかし、格安SIMの場合は6ヶ月から12ヶ月での縛りが主流です。

 

よって解約金なしでの正規解約がやりやすく、三大キャリアよりもある程度使いやすい部分はあると言えるでしょう。

特に6ヶ月程度の縛りであれば、さほど気にはならないはずです。

解約金の仕組み

格安SIMの場合、解約金はふたつの方式で算出されます。

 

ひとつは、「契約時に決めた金額が請求される”一律制”」。

最初に決められた解約金を、中途解約時に支払う、もっとも一般的なシステムです。

だいたいの格安SIM業者は、この方法を取っています。

 

もうひとつは、「利用期間と反比例して安くなる”減額制”」です。

 

たとえばnuroモバイルであれば、最低利用期間は12ヶ月です。

12ヶ月以前に解約するなら、「最初の契約と異なる」ので、解約金の支払いが求められます。

初月の解約金は12,000円ですが、利用期間が1ヶ月増えると、1,000円安くなります。

10ヶ月目で解約したなら、解約金は2,000円で済むわけですね。

 

さすがに数ヶ月利用しただけでは、ありがたみはありません。

しかしある程度長期で利用したなら、ほとんど痛くない解約金で解約することも可能です。

できることなら、減額制を敷いている格安SIM業者と契約したいところですね。

ただし、格安SIMには特別な手数料が

その代わり、というわけではありませんが、格安SIMを契約する場合にはMNP転出手数料が必要です。

格安SIMへ乗り換えるためには、MNP(マイナンバーポータビリティ)の手続きが必要です。

一言で言うと、「その電話番号を別なSIMカードでも使えるようにするため」の手続きですね。

これを実施するために、およそ3,000円程度のMNP転出手数料が必要になります。

 

もしMNP転出手数料と解約金が重なれば、そこそこの金額にはなってしまうでしょう。

MNP転出手数料が必要な以上、できれば解約金は支払わないようにしたいところです。

 

「MNP転出手数料が必要なら、格安SIMは少し損なのでは?」と思っている人もいるでしょう。

しかし、実際には格安SIMだけが損するわけではありません。

基本的に携帯会社を変えるときは、「事務手数料」などと言って、ほぼ確実に3,000円程度の費用が発生します。

よって、格安SIMだけが損なわけではありません。

解約金なしの格安SIMはどこ?

SIMロックを解除

基本的に、格安SIM業者では解約金が定められています。

しかし、一部の格安SIM業者は、解約金なしで利用することが可能です。

 

「長く使い続けるかどうかわからない」ときは、解約金のことが心配になりますよね。

しかし、以下のような格安SIM業者であれば、その心配はほとんど必要はいりません。

mineo

mineo

まずはmineoモバイルが挙げられるでしょう。

mineoモバイルでは、変な騙しなど一切なく、完全に解約金なしの契約を提示しています。

なんとmineoでは、専用のアプリから解約手続きをすることも可能です。

違約金なしで、しかも気軽に解約できるのは、かなり安心できるポイント。

「本当に長く使い続けられるかわからない」と感じているなら、mineoから使ってみるとよいかもしれません。

mineoはこちら->

 

nuroモバイル

nuroモバイル

nuroモバイルも、「お試しプラン」であれば解約金ゼロ円に設定されています。

お試しプランとは、月額1,000円から1,200円で、音声通話SIMをトライアル的に利用できるプランです。

このプランを利用すれば、本当にnuroモバイルが使えるのか実際に試すことが可能です。

 

本格的な契約を結ぶ前に通信速度などが確認できるのは、かなり便利なポイントと言えるでしょう。

また金額が安いことから、そのまま通話専用のSIMとして利用する人もいます。

nuro モバイルはこちら->

 

楽天モバイル公式ページ UQモバイル公式ページOCN モバイル ONE公式ページmineo公式ページ
格安sim比較
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較

ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。

まとめ:今後の格安SIMにおける解約金

お金

現在、格安SIM業者の解約金は足並みが揃っておらず、ほとんどバラバラな状態です。

もし解約金が心配であれば、できるだけ解約金を安くしている、あるいは設定していない業者と契約したいところ。

 

ただし、今後は格安SIMも、解約金についてはかなり緩くなっていく可能性があります。

まったくのゼロ円が当たり前になるわけではないですが、少なくとも1,000円程度でおさえられるケースは出てくるでしょう。

1,000円の解約金であれば、さほど痛いものではありません。

 

役に立ったら
いいね ! してね

-格安SIM
-

© 2024 スマホ戦士