- 「iPhoneのカメラレンズが割れた」
- 「いつの間に割れたんだろう」
- 「このまま使い続けられるのか」
上記のアクシデントに見舞われている人もいると思います。。iPhoneのカメラレンズが割れていると、そのまま写真撮影に使い続けるのは困難です。
本記事ではカメラレンズが割れたり欠けたりする理由や対処法について解説します。
iPhoneのカメラレンズが割れたり欠けたりする理由
iPhoneのカメラレンズが割れたり欠けたりする理由としては、大きく分けて以下5つが挙げられます。
- 落下したとき
- ポケットに入ったまま無理やり座る
- 突起物がカメラレンズに触れる
- 小さな傷が発展してヒビになる
- 経年劣化
iPhoneのカメラレンズはベゼルで保護されているものの、しょせんはガラスです。ちょっとした衝撃や刺激で割れてしまう点に注意しましょう。それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
落下したとき
もっともよくあるカメラレンズ破損の原因は、iPhone本体の落下です。
落としたときに接触するのは本体であって、直接カメラレンズが何かとぶつかる可能性は低いでしょう。
しかし落下の衝撃が振動によりカメラレンズへ到達した結果、割れたり欠けたりすることはじゅうぶん考えられます。
またカメラレンズが直接破損しなくても、カメラユニット自体が揺れてしまうのも危険です。これにより正常に撮影できなくなったり、画質が悪くなったりする可能性もじゅうぶん考えられます。
やはりiPhoneを落とすのは避けたいところです。
ポケットに入ったまま無理やり座る
iPhoneをポケットに入ったまま無理やり座ると、カメラレンズが割れたりかけたりします。要するに余計な圧力がかかってしまうわけです。
特にヒップポケットに差し込んだまま座ったりするのはNG。
また同じポケットにiPhoneと別のものを一緒に入れてしまうと、カメラへ直接何かが触れてしまうことも。
突起物がカメラレンズに触れる
突起物がカメラレンズに触れた場合、容易に割れてしまうでしょう。
あまり考えづらいことですが、机の角などにぶつけるとすぐに破損してしまいます。
これはiPhoneケースをつけていても防ぎようがないので、注意してください。
小さな傷が発展してヒビになる
iPhoneのカメラレンズが割れる原因として、「小さな傷の発展」が考えられます。これもかなり注意したいところです。
iPhoneのカメラレンズには小さな傷が入ることがあります。それに気づかず放置しているといつしか大きなヒビになる、というわけです。
小さな引っ掻き傷でも放置してはいけません。
経年劣化
iPhoneのカメラレンズが割れる原因として経年劣化も挙げられます。
カメラレンズは丈夫なものですが、そうはいってもずっと使い続けられるわけではありません。時間が経つにつれて耐久性が失われ、ヒビが入りやすくなるなどの可能性もあります。
iPhoneのカメラレンズが割れたときの対処法は3つある
iPhoneのカメラレンズが割れたとき、対処法としては3つ挙げられます。
- 【推奨】新しいiPhoneに買い換える
- 正規修理店で診てもらう
- 非正規修理店に出す
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
【推奨】新しいiPhoneに買い換える
もっともおすすめできるのは新しいiPhoneに買い換えることです。この利点としては3つ挙げられるでしょう。
- 新しいiPhoneが手に入り、必然的にカメラレンズの問題も解決する
- コスパがよい
- すぐに手に入る
まず新しいiPhoneを購入したなら、カメラレンズの問題は解決されます。また新品のキレイなiPhoneを手に入れられるのもメリット。
そして何よりもコスパがよいのも重要です。iPhoneを修理しようとすると数万円単位でお金がかかるのですが、それなら新しいナンバリングを購入したほうがよほど満足できるでしょう。
また、すぐに手に入るのもメリット。オンラインショップなら実店舗へ行くことなく、最短で翌日には発送されます。
正規修理店で診てもらう
正規修理店で診てもらうのもひとつです。これは唯一iPhoneを公式に修理する方法。
間違いなく修理に成功するのがメリットですが、懸念されるのはやはり修理費。
カメラレンズは特に高額な費用がかかるもので、安くても30,000円程度の支払いは覚悟しましょう。
非正規修理店に出す
非正規修理店に出すのも、いちおう選択肢としては考えられます。つまりAppleが認めていない修理サービスを利用する、というわけですね。
この場合は正規修理店で修理するよりも費用がかかりづらいのがポイント。安ければ10,000円程度で済ませられます。
ただし非正規修理ということで、利用したあとでは公式の修理サポートを受けられないのがデメリット。
【補足】カメラレンズが割れたときの応急処置について
すぐに修理へ出せないときは、ひとまずカメラレンズが割れたときの応急処置を実施しましょう。
- 専用の保護フィルムを貼り付ける
- ラップで覆い隠す
- ガムテープやセロハンテープを貼り付ける
カメラレンズが割れたら、これ以上の衝撃がかからないように密封するのがおすすめ。
できれば保護フィルムが欲しいところですが、最悪セロハンテープでもかまいません。
まとめ
本記事ではiPhoneのカメラレンズが割れる原因やその対処法について解説しました。
あまり破損することはないのですが、元を正せばガラス材。キズなどはつきづらいのですが、やはり衝撃が加わると割れたりします。
iPhoneの落下や突起物との接触には注意しましょう。カメラレンズを傷つけないようにきちんと配慮しなければいけません。
もしiPhoneのカメラレンズが割れてしまったなら、素直に新しいiPhoneを購入するのがおすすめ。これならコスパよく、カメラレンズの問題をクリアできます。
また新しいiPhoneが手に入るうえ、修理費をかける必要もありません。
さらにコスパを意識するならオンラインショップから購入するのがおすすめ。ここからであれば、端末料金が半額近くまでおさえられたり、プラン料金が年単位で割引されたりします。
新しいiPhoneを購入するなら、かならずオンラインショップを利用しましょう。