根強い人気を誇るiPhoneSE（第二世代）より安く買うにはどの方法

2020年09月21日～09月27日付けのBCNランキング「スマートフォン　週間売れ筋ランキング」によると、

となっており、iPhoneの場合は、キャリアごと、容量ごとに分かれているので、それらを合わせたら実質超ダントツのトップを維持し続けています。

ベスト10のうち、半分の5つがiPhone SE（第2世代）というのは圧倒的な人気を誇っていると言ってよいのではないでしょうか。

更に11位以下にも、iPhone SEは、12位：128GB au版、15位：64GB UQモバイル版、21位：128GB　ドコモ版、37位：128GB　Y!mobile版、39位：128GB　UQモバイル版とランクインしており、まんべんなくどこのキャリアでもiPhone SEは絶好調であるといえます。

なぜ、ここまで突出してiPhone SE（第2世代）は人気なのでしょうか？その人気の理由を探ってみました。

iPhone SE（第2世代）スペックと主な特徴

引用：NTTドコモ　iPhone SE

まずは基本情報となるiPhone SE（第2世代）のスペックと主な特徴をみてみましょう。

iPhone SE（第2世代）のスペック

iPhone SE（第2世代）の主な特徴

• 低価格でありながら高性能チップ
  詳しくは後述しますが、4万円台から買える低価格帯ながら、iPhone11と変わらない高性能チップの「A13 Bionic」を搭載。
  高性能がゆえに、先進的なカメラとなっており、被写体がより美しく撮ることができるポートレートモード搭載など、ハイスペックなiPhoneと変わらない性能を持ち合わせています。
  
  引用：Apple
• 超高解像度で細部までくっきり
  4Kビデオ撮影も可能な、フルHDの4倍もの高解像度が可能に。スマホにしてプロ並みの高画質な動画や静止画の撮影がボタン一つでできるようになっています。
  

引用：Apple

• ホームボタンの復活
  iPhone X以降の最新iPhoneでは表面下部にあったアプリを切り替えるなど便利に使っていた人も多いホームボタンが廃止。違和感のあるiPhoneユーザーも多かったため、iPhone SE（第2世代）でホームボタンが復活して歓喜した人は少なくないとされています。
  
• デュアルSIMにも対応
  SIMカードを2枚入れられることで、1つは通話し放題プランのあるプロバイダに、もう1つはデータ通信容量が安いプロバイダにするなど、自分のスマホライフに合わせた効率的な使い方ができるようになります。

iPhone SE（第2世代）の人気の理由

引用：NTTドコモ　iPhone SE

なぜ、iPhone SEはここまで突出して高い人気を維持しているのでしょうか。

その理由を3つに絞って解明してみたいと思います。

1. お手頃な値段でハイスペック
2. 女性や子どもでも持ちやすい4.7インチ画面
3. ホームボタンを復活で昔からのiPhoneユーザーが使い勝手良し

約40,000円台で買える価格帯ながら、搭載しているチップはiPhone 11と同じで、10万円を超えるようなハイスペックスマホと同等の性能を持ち合わせています。

カメラが2眼や3眼ではなく1眼であるなどスペックが落ちる点もありますが、そこまで高いレベルを求めていない人も多くニーズに合っています。

また、どんどん大画面化が進んでおり、手の小さな女性や子どもでは持ちづらい、長時間握っているのは辛いと感じものが増えている中、すっぽりと手に収まる丁度良いサイズなのです。

iPhone SE（第2世代）をより安く買うには？

iPhoneのなかでは約5万円前後と安いといえるiPhone SE（第2世代）ですが、それでもやはり1円でもより安く手に入れたいもの。

現在の価格として（2020年10月９日）、

そこで、iPhone SE（第2世代）をより安く手に入れる方法はあるのでしょうか。
ドコモオンラインショップの在庫を確認しましょう。確認はこちらのページを参照ください。

また、ドコモにお得なクーポンがあるかどうかの確認はこちらのページです。

サブキャリアにMNP機種変更をする（※新規、MNPでのりかえの場合）

引用：UQモバイル

引用：Y!mobile

iPhone SE（第2世代）販売当初は販売がなかったサブブランドのUQモバイルとY!mobileでもiPhone SE（第2世代）の販売が始まっています。

価格も抑えめになっていて、4万円弱で購入可能です。

UQモバイル、Y!mobileとの契約を考えている人にとっては、そのまま契約（機種変更）するだけで安いので良いのではないでしょうか。

端末を24か月後（2年後）に返却する契約をする（キャリア）

ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアでは、端末を24か月後（2年後）に返却して、新たなiPhone（スマホ端末）と交換（再び分割払い）にする（返却するだけでも可）にする方式があります。

ドコモでは「スマホおかえしプログラム」。auでは「かえトクプログラム」、ソフトバンクでは「トクするサポート＋」といわれています。

この方式を適用すると、ドコモ＝38,016円、au＝28,750円、ソフトバンク＝28,800円で購入可能です。

ポイントを上手に活用する

ドコモでは「dポイント」、auでは「Ponta」、ソフトバンクでは「Tポイント」が貯まるだけでなく使用もできます。

もちろん、オンラインショップでのスマホ端末購入時にも適用されますので、一括払いにするとより大きなポイントが付与されます。

また、どのポイントもコンビニなどで貯めることもできるので、貯まったポイントを使用して、ポイント分iPhone SE（第2世代）を安く手に入れましょう。

中古を狙う

引用：イオシス

引用：ムスビー

中古のiPhone SE（第2世代）はどうでしょうか。

ネットの中古スマホ大手ショップであるみると、

• 中古スマホショップ（イオシス）＝40,800円～47,800円
• 中古スマホショップ（ムスビー）＝34,000円～48,000円

となっています。

冒頭のランキングの通り、高い人気を維持しているだけにiPhone SE（第2世代）は中古端末でも、そこまで新品と相違なく、あまり安くなっていません。

中古の場合、バッテリーがある程度劣化していることを考えるとメリットはあまりないのではないでしょうか。

海外版の並行輸入品はどう？

秋葉原や大阪日本橋などにあるケータイショップや、ネット上などでも香港などの海外版iPhone SE（第2世代）が売られています。

海外版では、カメラのシャッター音が鳴らないなど細かい仕様の違いはありますが、同じApple社が作ったものiPhone SE（第2世代）には違いありません。

ただ、全世界で日本が一番iPhoneが安い国とされており、海外版の並行輸入品はだいたい5万円後半～と決して安くはなく、こだわりがないのなら国内版のほうがお得といえます。

最新iPhoneにする友人・知人に譲ってもらう

2020年秋～冬にかけて新しいiPhone「iPhone12」が発売を予定しています。

新しいiPhoneが出るたびに買い替えるような友人・知人がいたら安く譲ってもらうという裏技的なやり方もあります。

iPhoneマニアの人は使用しなくなったiPhoneもコレクションしている人が多いので難しいかもしれませんが、聞くだけ聞いてみるとよいでしょう。

まとめ

スマホ戦士編集長

今回は「根強い人気を誇るiPhoneSE（第二世代）より安く買うにはどの方法？」についてお送りしました。

花木

友達とかもやはりiPhone SE（第2世代）は使いやすいって評判だし、人気高いですね。

どこで買っても同じiPhoneだからよりお得なところを選びたいものです。

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