毎月かかるスマホ代、決して安い金額ではないため、少しでも節約したいと思っている人は多いでしょう。
スマホ代節約のコツは、適切なデータ容量で契約をすることです。
最近は、格安SIMだけでなく、キャリアも新料金プラン(ahamoなど)を出し、契約データ容量の選択肢が増えています。
今回は、スマホライトユーザーにもおすすめの、5~6GBプランでお得なところはどこかリサーチしてみました。
スマホ持ち始めた頃は、契約データ容量が7GB上限だった人は多いのでは?つまり、一般的なスマホの使い方をしている人の標準がこの5~6GBプランとなります。
現在、20GBプランなどで契約中の方は、一度契約データ容量の見直しでスマホ月額代が安くなるかもしれませんよ。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
5GBで実際どれくらい使える?
スマホを使っていて、インターネットデータ通信をしないことはまずありえないでしょうが、このアプリでどれくらいのデータ消費をしているのかは分からない人も多いと思います。
まず、1GBで各アプリどれくらいデータ消費をするのか見てみましょう。
- YouTube=1GBで約3時間 ※360p(標準画質)の場合
- LINEビデオ通話=1GBで約3時間20分
- LINEテキスト送信=1GBで約13万回
- ネットサーフィン=1GBで約3,200回 ※Yahoo!トップページの場合
- Instagram=1GBで約1.3時間 ※投稿が多い場合、これ以上にかかる場合もあります
- Googleマップ=1GBで約4,430回 ※東京23区を表示し、拡大6回した場合
- ゲーム=ポケモンGOのような位置情報ゲームなら1日1時間週3回ほど、フォートナイトなら1日1時間週2~3回ほど
ひとつのアプリのみでデータ消費をすることはまず考えられませんが、上記×5が5GBでできる上限で、これを越えると速度に制限がかかり、低速になって使いづらくなってしまいます。
そのためには、月末にその月の使用したデータ量を把握し、もし20GBプランに加入していて、使用しているデータ量が5GB程度だった場合、契約プランを変更することで、ほぼ確実にスマホ料金は節約できます。
【設定】→【モバイル通信】→【現在までの合計】
※下にスクロールすると、アプリごとのデータ消費量が表示されます。※Androidでのデータ使用確認方法【設定】→【ネットワークとインターネット(もしくは【接続】)→【データ使用】
※更に【アプリのデータ使用量】をタップすると、アプリごとのデータ消費量が表示されます。
5~6GBプラン、おすすめは?
各通信事業者(格安SIM含む)の5~6GBプランを紹介します。その他の特徴も合わせて記載するので、自分に合った事業者をぜひ見つけてください。
※プランは、2021年12月現在の価格、音声プラスデータ使用プランを想定しています。
mineo
引用:mineo
月額1,518円(5GBプラン)
- ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線から選ぶことができる
- データ容量を自由にシェアしたり(パケットシェア)、贈ったり(パケットギフト)など使い勝手が良い
- mineoでんわ利用(11円/30秒 )、5分以内かけ放題プランあり
- パケット放題オプション=10GBプランの場合、無料(mineoスイッチONで最大1.5Mbpsでデータ通信が使い放題)
- 5G利用オプション=月額220円
- mineoユーザーが参加できるコミュニティサイト「マイネ王」が便利
OCNモバイルone
引用:OCNモバイルONE
月額1,320円(6GBプラン)
- 同じグループのドコモ回線で安定した通信
- 「低速モード」と「高速モード」を繰り替えて使用できる
- スマホ端末のセット購入が種類豊富で安い
- OCN光モバイル割(光回線)月額220円割引
- かけ放題オプションが豊富(10分かけ放題、トップ3かけ放題、完全かけ放題)
LIBMO
引用:LIBMO
月額1,518円(なっとくプラン(5GB))
※データ増量プログラムで新規お申込みの場合、1年間5GB→8GBに増量
- LIBMOの利用料金の支払いにも使えるTLCポイントが付与される
- 「安心訪問サポート」オプション(月額8,580円)があり、スマホ初心者でも初期設定やアプリの設定、電話帳の移行などをサポートしてくれる
- さまざまなオプションが豊富(割込通話、つながる端末保証 by LIBMO、雑誌読み放題 タブホ、LIBMO WiFi by エコネクトなど)
- @T COMなどTOKAIコミュニケーションズが提供している光回線と合算割引(月額最大300円)あり
楽天モバイル
引用:楽天モバイル
月額:2,178円(Rakuten UN-limitⅥ:3GB超~20GBまで)
※1GBまでは無料、3GBまで1,078円、20GB超~無制限3,278円
- 従量制で月によって使用データ容量が異なる場合も、適切な料金に抑えられる
- 1GB未満しか消費しなかった場合、0円。逆に使いすぎると最大月額3,278円まで。
- 楽天リンク利用で国内電話無料
- 楽天スーパーポイントが貯まる/使える
- そのまま海外でも使用可(データ容量は2GBまで)
- キャンペーンが豊富(Rakuten UN-limitⅥ月額料金が3ヶ月間無料、Rakuten UN-LIMIT V対象製品購入で最大20,000ポイント還元)
- オリジナル端末がある(Rakuten BIG、Rakuten Handなど)
BIGLOBEモバイル
引用:BIGLOBEモバイル
月額1,870円(プランM(6ギガ))※1年目は月額1,320円
- YouTubeやradikoなどがデータ消費フリーになる「エンタメフリー・オプション(月額308円)
- 国内通話が半額になる「BIGLOBEでんわ」アプリ
- BIGLOBE光もしくはBOGLOBE家族割で月額料金から200円割引
- 「BIGLOBE WiFi」が無料(全国83,000か所)
BIGLOBEモバイルはこちら-> ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較