小さくて軽い、コンパクトが売りのiPhone SEのサイズが、大きくなる事のメリットは?
iPhone SEといえば小さくてコンパクトなサイズが特徴ですが、 iPhone SE(第2世代)の画面サイズはiPhone 8と同じ4.7インチで、iPhone SE(第1世代)の4.0インチよりも0.7インチも大きくなっています。
なんでSEなのに大きくなったの?
SEは小ささが売りじゃないの?という方の疑問に、どのようなメリットがあるのかを検証していきます。
では、小さくてコンパクトなのが売りのiPhone SEのサイズが、大きくなる事のメリットはなんでしょう?
楽天モバイル公式ページ | UQモバイル公式ページ | OCN モバイル ONE公式ページ | mineo公式ページ |
格安sim比較
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
引用:apple
ディスプレイの違い |
まず第1世代との違いの一つは、ディスプレイの違いです。
iPhone SE(第2世代)はRetina HDディスプレイになって、解像度が高く美しい映像が見れるということ。解像度が高いと、より鮮明で鮮やかな映像が見れます。
以前の4.0インチでは、持ち運びやサイズ感はいいものの、やはり動画などを見るにはやや小さすぎる感があり、映像の迫力など物足りなさがありました。
サイズが大きくなることによってより見やすいというメリットがあり、そしてその画面の大きさに解像度がプラスされ、より美しく迫力のある映像を見ることができるようになりました。
移動中や待ち時間などNetflixやfuluなどで映画を見たりすることもあると思いますが、やはり映画は大きいサイズで見たいものですよね。
チップの違い |
次に、iPhone SE(第2世代)はiphone11シリーズと同じ最速のチップ(A13 Bionicチップ)が使われているということ。
SEなのに、アプリの起動や、ゲームプレイなどあらゆるものが驚きの速さになります。当然動画も軽くなり、見やすくなりました。
重さの違い |
さて、重さはというとiPhone SE(第1世代)は118gなのに対して、iPhone SE(第2世代)は148gになって30g重くなってしまいます。
機種 | 重さ | ディスプレイ |
iPhone SE(第1世代) | 118g | 4.0インチ |
iPhone SE(第2世代) | 148g | 4.7インチ |
iphone8 | 148g | 4.7インチ |
iphone11pro | 188g | 5.8インチ |
では同じ大きさのiphone8でいいのでは?って話になりますが、iphone8のチップはA11Bionic。チップの良さでいうと、A13 Bionicチップの入ったiPhone SE(第2世代)の方が優れているということになります。
ちなみに同じチップの入ったiphone11proは188gとなり、iPhone SE(第1世代)より70gも重くなてしまうんです。
また、画面サイズもiPhone SE(第1世代)と比べると、かなり大きくなってしまいます。
重さも大きさもiphone8と同じで、スペックが8より良くなっているのであれば、 iPhone SE(第2世代)は、スペックの良さに対してコンパクトなサイズであるといえますよね。
薄さの違い |
薄さはといえば、iPhone SE(第1世代)の7.6ミリからiPhone SE(第2世代)は7.3ミリへと0.3ミリほど薄くなっています。
若干ではありますが、バッグやポケットに入れる時など薄さは重要ですね。
カメラの違い |
更にカメラはというと、iPhone SE(第1世代)にはなかったポートレートモードで、A13 Bionicチップが被写体を美しく撮ってくれるので、まるでプロが撮ったような、格段に違う写真を撮ることができます。
一眼レフのような風景をぼかす手法なんて、iPhone SE(第1世代)にはなかったですよね。
更に撮った写真を確認する時も、大きな画面になったので確認がしやすくなりました。
引用:apple
ビデオは高解像度の4Kも撮影可能なので、風景や動物などの動画を撮るには最高です。
旅行中、風景を撮影したいけど、旅行の荷物は軽くしたいなんて時もiPhone SE(第2世代)なら、持ち運ぶにはちょうどいい軽さで、キレイな動画が撮れるからいいですよね。
バッテリーの違い |
次にバッテリーに関していえば、iphone8とまったく同じ1,821mAhで1回の充電で1日は持つので充分といえます。iPhone SE(第1世代)の1,600mAhに比べれば、かなりよくなっていますね。
防水の違い |
次に防水についてですが、iPhone SE(第1世代)には防水機能がついていなかったので、防水・防塵性能がついているというメリットがあります。
これはIP67というもので、最大水深1mであれば30分はつかっても大丈夫というレベルなので、かなりいいですね。
プライバシー機能の違い |
iPhone SE(第2世代)には、iPhone 11シリーズについている顔認証のFace IDは搭載されていませんが、指紋認証のTouch ID内蔵のホームボタンがついています。
認証はiPhone SE(第1世代)に比べると高速で認証してくれます。
そして顔認証は最近だと、マスクをしている人も多い為、指紋認証で充分であるといえるのでおすすめです。
販売価格の違い |
さて、価格の違いについてはどうでしょうか?
iPhone SE(第2世代)の64Gを一括で購入した場合、キャリアによって多少違うもののだいたい5〜6万といったところ。
変わってiphone11proは64Gの場合10〜11万といったところ。
どうでしょう、価格もお手頃なのはiPhone SE(第1世代)ですね。
もっともカメラなど、こだわりたいという方にはiphone11シリーズがおすすめですが、手頃な価格でコンパクトなサイズにこだわるのであれば、iPhone SE(第2世代)はおすすめです。
ストレージはそれぞれ、64G、128G、256Gになっており、ストレージが上がると価格も少しアップしますので、必要な容量を考えた上で決めてみてください。
appleの価格表はこちらです。
機種 | 64GB | 128GB | 256GB |
iPhone SE(第2世代) | 44,800円(税別) | 49,800円(税別) | 60,800円(税別) |
iphone11pro | 106,800円(税別) | 122,800円(税別) | 144,800円(税別) |
カラーバリエーションの違い |
カラーバリエーションはiPhone SE(第1世代)がゴールド、シルバー、スペースグレイ、ローズゴールドの4色に比べ、iPhone SE(第2世代)がホワイト、ブラック、(PRODUCT) Redの3色になりました。
色に関してはゴールドやシルバー系が好きという方もいるので、ゴールドやシルバー系を揃えた、iphone8がいいという方もいらっしゃると思います。そこは好みが分かれるところではありますが、スペックで選ぶならiPhone SE(第2世代)がいいでしょう。
ちなみにiphone11シリーズはホワイト、ブラック、(PRODUCT) Redの3色にプラス、パープル、イエロー、グリーンの6色と豊富なカラーバリエーションになっています。
引用:apple
以上がiPhone SE(第2世代)が大きくなってどのようなメリットがあるかについてでしたが、いかがでしたか?
それぞれいろんなメリットや違いがありますね。大きさのみにとらわれず、必要なスペックや用途に応じで選んでみてください。
楽天モバイル公式ページ | UQモバイル公式ページ | OCN モバイル ONE公式ページ | mineo公式ページ |
格安sim比較
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。