iPhone Xを皮切りにどんどん大型化が進むiPhone!
手にすっぽり入る小型のiPhoneが好きな人にとって根強い人気を誇るiPhoneSEの後継機と言えるiPhone 9(iPhoneSE2)が販売直前とされています。
- 4インチ台の小型iPhone
- ホームボタンの復活
など、昔のiPhoneデザイン復活を期待している人が待ち焦がれているiPhone 9(iPhoneSE2)の噂をチェックしていこうと思います。
iPhone 9(iPhoneSE2)についてスペックなどチェック
サイズ・デザインは?
iPhone 9(iPhoneSE2)は、見た目のサイズ・デザインはiPhone8と変わらないとされています。
そのため、上部の画像はiPhone 8 ですが、このサイズ・デザインとほぼ同じになるようです。
画面サイズは4.7インチ、噂ではケースもiPhone 8のものが使えるという話もあるので、iPhone 8のサイズである「高さ138.4mm、幅67.3mm、厚さ7.3mm」となるのではないでしょうか。
片手では持ちきれないほどの6インチを超えるスマホが増えてきた中で、4.7インチと小ぶりなスマホは手の小さい方やずっと寝ながらスマホをいじっている人などにとって待望サイズの新iPhoneではないでしょうか。
ホームボタン復活?
iPhone Xシリーズからホームボタンが廃止されてしまい、ずっとiPhoneユーザーでホームボタンを使い慣れていた人は不自由に感じた人も多かったことでしょう。
iPhone 9(iPhone SE2)では、念願のホームボタンが復活するようです。
ホームボタンがあることで、各アプリから簡単にホーム画面に戻すことができますし、長押しでSiriを呼び出せたりなど便利な使い方ができます。
また、ホームボタン復活に伴い、顔認証のFace IDから指紋認証のTouch IDに戻るようです。
なかなか精度が高くなく認証ができないと不満の多いFace IDだけにTouch IDになって嬉しいという人も多いのではないでしょうか。
バッテリーは?
iPhone SEのバッテリー容量は1,624mAh、iPhone 8は1,821mAhで、iPhone 9(iPhone SE2)は価格を抑えるため、バッテリーの増強は行わない噂なので、iPhone 8同様の1,821mAhになるのではないでしょうか。
最新Androidでは4,000mAhを超える大容量バッテリーも珍しくはないため、1,821mAhだと物足りなく思う人もいるかもしれませんが、省エネチップのA13 Bionicを搭載しており、1~2日使い続けるくらいの日常使うではなんら問題ないバッテリー容量はあるでしょう。
Apple Pay(Felica)対応?
iPhone 9(iPhone SE2)では、Felicaを搭載したApple Payが内蔵されています。
Apple Payによって
- IDやQUICPayなどの電子マネー
- SuicaなどのICカード
- ポイントカード
などをスマホに収納できるため、スマホひとつで電車に乗り、買い物をすると生活ができますね。
ワイヤレス充電に対応?
充電器に置くだけで充電ができるようになるワイヤレス充電に対応となるのではないかとされています。
置くだけで充電が可能なので、iPhoneとApple Watchなど同時充電も可能になります。
ライトニングケーブル?USB Type-C?
新型iPad Proで端子がライトニング端子からUSB Type-C端子に変わったことで、iPhoneもUSB Type-C端子になるのでは?と絶えず噂になっていますが、どうやらiPhone 9(iPhone SE2)では従来どおりのライトニング端子になりそうです。
USB Type-C端子になることで、他のデバイスと汎用性が出てくるため、ケーブルを減らすことができますが、これまでiPhoneでずっと使っていた充電ケーブルやモバイルバッテリーが使えなくなってしまうため、ライトニング端子のままのほうが助かると言う声の方が多いですね。
カメラ性能は?
最新スマホでは3眼のトリプルレンズのものまで出てきていますが、iPhone 9(iPhone SE2)は性能重視より価格重視のiPhoneということもあり、どうやら1眼シングルレンズのシンプルなカメラになりそうです。
画素数はメインカメラ1,200万画素、インカメラ500万画素と最低限のカメラスペックは積んでいるイメージです。
カラーバリエーションは?
どうやらiPhone 9(iPhone SE2)のカラーバリエーションは全6色展開、
・ゴールド
・シルバー
・ローズゴールド
・ブラック
・ブルー
・パープル
になりそうです。
新色のブルーやビビットなイエローなど、いままでのiPhoneではイメージないカラフルなものも多いのでより個性を発揮できそうです。
5G対応になる?
2020年から本格的に始まるとされる5Gサービス。
続々と5G対応スマホが発表されており、iPhone 9(iPhone SE2)も5G対応の期待の声はありますが、残念ながらiPhone 9(iPhone SE2)は5G未対応です。
iPhoneでもAndroidでも5G対応モデルは日本円で10万円は軽く超えるものが多く、価格重視のiPhone 9(iPhone SE2)では5Gは厳しいでしょうね。
iPhone 9(iPhoneSE2)について価格は?発売日は?
引用:enGadget
従来の予定では、2020年3月25日のAppleの発表会にて、iPhone 9(iPhoneSE2)が発表され、同3月31日予約開始、同4月3日販売開始というスケジュールが立っていましたが、新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの生産が中国で行っていることもありかなり生産が滞っており、また肝心のApple Storeは全世界で営業休止中のため、どうやらiPhone 9(iPhoneSE2)は販売が先延ばしになりそうです。
では、発売日はいつになるのでしょう、そして価格は?調べてみました。
iPhone 9(iPhoneSE2)発売日は?
前述どおり、4月頭には販売開始する予定だったこともあり、いつでも販売開始されてもおかしくはないのですが、新型コロナウイルスの蔓延が続く中のため、2020年6月くらいに延期されるのではないかともっぱらの噂です。
iPhone 9(iPhoneSE2)価格は?
iPhoneSEも4万円弱という低価格帯スマホで廉価版として人気を博していましたが、後継機であるiPhone 9(iPhoneSE2)も同じくらいの価格帯が期待できそうです。
一説では、399ドル、日本円にして約43,000円~44,000円程度になると予想されます。
iPhone 9(iPhoneSE2)はどこで買える
まだ発売日は決まっていないものの、iPhone 9(iPhoneSE2)はどこで買うことができるのでしょうか。
ドコモ、au、ソフトバンク大手キャリアで販売
ここiPhoneの数シリーズは販売開始日に、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社から発売され、iPhone 9(iPhoneSE2)でも3社同時に発売されるでしょう。
大手キャリアでの購入は、端末割引を得られSIMフリーモデルよりやや安価で手に入れられる分、キャリアとの契約が必須になります。
Apple Storeにて販売
大元であるApple Storeで、自由に格安SIMなどを自分で選んで使えるSIMフリーモデルを購入することができます。
他にも、ネットショップなどで海外からの並行輸入品が出品されることがありますが、個人輸入なこともあり偽物などのリスクも伴います。
格安SIMではいつ買える?
格安SIMでも多くの事業者がiPhoneも扱っていますが、現在格安SIMで扱っているiPhoneは、発売してから半年~1年後のいわゆる型落ちモデルとなりますので、iPhone 9(iPhoneSE2)はすぐに格安SIMで購入できることはまずなく、だいたい2020年年末くらいではないでしょうか。 ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較