- iPhone8って、いつまで使えるんだろうか?
- アップデートはいつまで対応しているんだろうか?
- スペックは足りているんだろうか?
上記のように思う人は多いのではないでしょうか?結論から言えば、iPhone8は2023年現在、使えないこともありません。各種修理・補償のサポートは生きているし、アップデートもしばらくは実施されます。
ただし、状況によっては買い替えが必要かもしれません。本記事ではiPhone8を使い続けることについて解説します。
iPhone8はいつまで使える→2024年までアップデートあり
(引用:Newsroom)
iPhone8は、2024年までアップデート対応しています。要するに、iOSが更新され続けるわけです。
大雑把に言うと、それまではiPhone14などと比較して、そう大差ない環境で使い続けられます。
修理サポートも健在
修理サポートも、2024年までは健在です。
iPhone8は発売から相当な年数が経っており、色々と不具合が起こりうる段階にあるでしょう。特にバッテリーの摩耗は心配されるところです。
これは外部サービスで修理すると、色々と大きな問題が生まれます。つまりAppleによる修理がきちんとなされているのは大きな安心材料です。
2024年以降は、おそらく修理サポートが終了してしまいます。そうすると、基本的には修理の手段が失われるので、いよいよiPhone8を使うのはむずかしくなってくるでしょう。
iPhone8は2022年以降はスペック的に厳しいかも
iPhone8は理屈のうえでは2024年まで問題なく使えます。極端な話をすると2024年以降も、iOSが古いのを我慢すれば使い続けられないわけではありません。ミュージックプレイヤー程度の役割は果たしてくれるでしょう。
しかし、スペック的な部分で考えると、iPhone8を2022年以降使い続けるには色々な不便が考えられます。その理由として、以下4点が挙げられるでしょう。
- 画面がやや小さい
- カメラ性能はやや低い
- サイズ感は小さい
- メモリやデータストレージはかなり厳しい
現状のiPhoneの新しいナンバリングと比較すれば物理的にも、スペック的にもミニマムな点が目立ちます。それぞれのポイントに関して解説するのでご参考にしてください。
画面がやや小さい
まず、画面がやや小さいのが厳しいでしょう。
iPhone8の画面サイズは1,334x750pxです。つまり、4.7インチですね。
一方でiPhone14Plusは6.7インチものフルサイズです。
画面のサイズに何の問題があるかというと、やはり動画コンテンツやオンラインゲームの面白さ、迫力に欠けてしまう部分。
例えばFPSゲームをプレイしている場合、どうしても画面の大きさによって面白さが変化してきます。そもそも画面が小さいことが、ゲーム上の視認性を下げ、戦闘において不利になってしまう要因にもなり得ます。
そのように考えれば、iPhone8は、高度なオンラインゲームや動画コンテンツを楽しむ人には、あまり向いていないと言えそうです。
サイズ感も小さい
最近のiPhoneと比較して、サイズ感が小さい点も心配です。
(引用:Apple)
iPhone8のサイズは、高さ138.4mm、幅67.3、そして重量は148gです。
一方で2023年時点で最新モデルに当たるiPhone14のサイズは以下の通りです。
(引用:Apple)
iPhone14Plusと比較すると、iPhone8ととのサイズ感の違いがはっきり現れます。
高さは2cm以上、幅は1cm以上、重量に関しては50g以上の開きがあるわけです。
もちろん、「小さいならダメ」というわけではありません。コンパクトに扱える点には、一定のメリットがあるとも言えるでしょう。
しかしiPhoneXあたりからiPhoneは大きくなっており、その中でiPhone8の小ささは、何となく時代遅れで、ダサい印象を与えてしまいそうです。
ちなみにiPhone14Plusがいかにデカいのか、以下の画像を見てもらえればわかるでしょう。
(引用:Apple)
もはや手にはおさまりきらず、両手操作が前提となっているサイズ感です。また大きいからこその迫力やデザイン性、重厚感も感じられます。
メモリやデータストレージはかなり厳しい
そしてもっとも厳しいのが、メモリやデータストレージがかなり制限されてしまう点です。
iPhone8とiPhone14Plusのメモリとデータストレージを比較してみましょう。
機種名 | メモリ | ストレージ |
iPhone8 | 2GB | 64GB・128GB・256GB |
iPhone14Plus | 6GB | 128GB・256GB・512GB |
ストレージのほうから考えていきましょう。iPhone14Plusの場合は、1段階選択肢が上のレベルに上がっている状態です。512GBものストレージを活用できるのは、iPhone8に対する大きな優位性だと言えるでしょう。
iPhone8もハイエンドなら、iPhone14Plusの真ん中に匹敵します。ただ、当時はもっとも高価だったiPhone8の256GBモデルを持っている人は少ないでしょう。
そして、もっと大きな問題として挙げられるのがメモリです。iPhone8は2GB、iPhone14Plusは6GBと、実に3倍の開きがあります。
この違いは、具体的に以下のような現象として現れるでしょう。
- そもそもiPhone8で立ち上げられないアプリがある
- ヘビーな動画コンテンツやオンラインゲームでは、カクカクしてしまう
- 全体的に動作が緩慢で、ストレスを溜めやすい
- 2022年基準の重いコンテンツを複数開くと、アプリが強制終了してしまう
- ダウンロードやアップロードが遅いetc.
要は、動作が遅いうえに、そもそもできないことも多くなっているというわけです。これはiPhone8を使い続けるうえでかなり大きなデメリットだといえるでしょう。
新しい入手するならオンラインショップがおすすめ
本記事を読んでいる人は、「iPhone8を使い続けるか、それとも新しい端末を購入するか」の2択で考えているでしょう。
結論から言えばどちらでも正解です。iPhone8は2024年まで修理サポートとiOSアップデートがついてくるし、2023年現在、もう1年頑張ってもらうのは悪い選択肢ではありません。お金もかからないでしょう。
一方で、新しいiPhoneを購入するのもひとつの方法です。これなら、よりスピーディーな操作と最新鋭モデルのかっこよさ、そして高度なカメラやディスプレイ機能を堪能できます。
ちなみにもし新しいiPhoneを購入するなら、オンラインショップを利用するのがおすすめです。なぜなら、以下のようなメリットがあるから。
こういったメリットから、実店舗で購入するよりも3〜4割くらいのレベルで安くなったりします。キャンペーンの内容によっては、端末がタダ同然で購入できてしまうケースも。さらに利用プラン料金の割引が利用できれば、長期的に費用をおさえることも可能です。
またオンラインショップを利用すれば、わざわざ実店舗へ行く必要もなく、自宅にいながら新しいiPhoneを入手できます。また、店舗のスタッフに余計なものについて営業をかけられることもありません。ぜひオンラインショップで、iPhoneを購入するようにしましょう。 iPhoneを買い替えるとしたら、ある程度タイミングは合わせていく必要があります。iPhoneを買い換えるのはいつ?テンションが上がるタイミング?
変なタイミングで購入すると、かなり損をするので注意が必要です。
本記事ではそのタイミングや、機種変更する前にやるべきことについて解説します。