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iPhone14などの端末は4G回線契約のままでも利用できる?

  • 「iPhone14などの5G端末は、契約も5Gに切り替えないといけないのか?」
  • 「できれば4G回線のまま契約したい」
  • 「5Gはどうでもよいが、iPhone14には興味がある」

上記のように考えている人は多いでしょう。結論から言うと、多くの場合「iPhone14などを購入する場合は5G契約が必要」と考える必要があります。

ただし一部の格安SIM業者なら、4G回線契約を維持したまま5G端末を購入することは可能です。

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iPhone14などの端末は4G回線で契約できないのが基本

5Gイメージ

残念ながら三大キャリアと多くの格安SIM業者では、iPhone14などの5G端末を、4G回線契約を維持したまま購入できません。例えばdocomoは公式サイトで以下のように発表しています。

  • 4G回線契約の状態で5G端末は購入できない
  • 5G回線を契約するには5G端末の購入が必要
  • 3G端末は2020年11月10日にサービス提供終了

要するに5G端末を購入するなら5G回線の契約が必須、というわけです。docomoだけではなくauとSoftBankも、ほとんど同様の条件を提示しています。

つまりiPhone14などの5G端末を購入するならプラン変更は避けられないと考えましょう。

楽天モバイルやUQモバイルなど一部の通信会社・格安SIM業者は契約可能

ただし楽天モバイルやUQモバイルなどの会社では、4G回線と5G回線の利用者を契約上で区別していません。

したがって、4G回線契約のまま5G端末を購入することは可能です

例えば楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅶは、4Gと5G回線、どちらも利用できるようになっています。同時に5G端末の購入も必須ではありません。

ちなみに楽天モバイルのプランは上記ひとつだけであるため、自動的に両方とも使える訳です。

5G回線はどうでもよいが5G端末」は欲しいと考えるなら、楽天モバイルのような契約先を探しましょう。

5G回線契約に切り替えたほうがよい?

結論から言うと、5G回線契約に焦って切り替える必要はありません

たしかに現在は5G回線に対応した端末が増えてきました。今後登場する端末も大部分が5Gにも使えるものでしょう。

ただし5G端末の普及ほど、5G回線の開設が各社で進んでいないのが現状。あちこちで4G回線しか使えない場所があります。

5Gマップ

(引用:au

上記は関東一円におけるauの5G回線サービス提供エリア図。

ピンク色とオレンジ色の部分が5G対応、黄色は4G対応している場所。ピンク色の部分は5Gのうちsub6、要するにより安定した電波が飛んでいる場所です。

たしかに東京都中心や路線上は5G回線が通りつつあります。路線に沿って回線工事を進めるのは楽なのかもしれません。

しかし都市部を少し離れると、すぐに5G回線が届かなくるのがわかります。埼玉県・千葉県にいたってはテスト運用の段階にあるといっても過言ではありません。

関東圏でこれなのだからその他地方はもっと悲惨で、5G回線は未だ「未来の技術」でしかないわけです。

都市部のど真ん中で暮らしているなどの例外をのぞき、慌てて5G回線を契約する必要なないでしょう

今後を見据えるなら5G回線のほうがよい

とはいえ、今は飛地状の5G回線エリアも、いずれは日本全体をカバーするようになるでしょう。

その点を見据えるなら今から5G端末と5G回線を用意しても困ることはありません

また、そもそもキャリアや格安SIM業者が5G回線契約の料金を安く設定しているケースがほとんどです。別にこれで4G回線が使えなくなるわけでもく、ユーザー側としてはメリットしかありません。

5G回線の契約を急ぐ必要はありませんが、あえて避けるようなことでもないでしょう。

5G回線のメリット・デメリット(本格的に導入した場合)

5G回線を契約した場合は以下のようなメリットが得られます。

  • 4G回線より圧倒的に速いデータ通信ができる
  • いわゆるレイテンシがグッと低くなる
  • より多くのデバイスとの多数同時接続ができるようになる

まず5G回線は、4G回線よりも圧倒的にスピーディーな通信を実現します。4G回線で10分かかっていたことが、6秒前後でできるレベル

それにともないレイテンシ(表示の遅延)が減ったり、多くのデバイスと接続できたりするようになります。ソシャゲをやっている人には重要なポイント。

一方で5G回線にするとバッテリー消費が激しくなったり、通信料金が今後高くなったりする懸念もあります。

特にiPhone12など「初期の5G対応端末」はバッテリー性能がさほどでもなく、電池切れを心配しなければいけないかもしれません。

またキャリアのさじ加減で通信料金が高騰する可能性にも懸念が残ります。

5G回線契約にはSIMカードの入れ替えが必要なケースも

ちなみに4G回線から5G回線の契約に切り替えるには、キャリアによってSIMカードの差し替えが必要になります

これ自体は簡単な作業なので、さほど問題はありません。ただし注意して欲しいのは、4G端末に5G回線を差し込むなどのケースです。

ほとんどのキャリアと格安SIMは、「4G端末なら4G、5G端末なら5G対応のSIMカードを使ってほしい」と推奨しています。別に使えないわけではないですが、いわゆる動作保証外です、

SIMカードが手に入った場合は、基本的に回線と端末を一致させるようにしましょう。

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まとめ

4G積み木

本記事では4G・5G回線と端末について解説しました。

三大キャリアは、基本的に5G端末を購入するなら回線も契約し直す必要があります。しかし楽天モバイルなど一部の会社では、5G端末を購入しつつも4G回線で実質的に据え置き可能です。

5G回線は今すぐ必要なものではありませんが、今後サービス提供エリアが拡大するため、いずれは契約が必要になります。今のうちに切り替えておいてもよいでしょう

もし5G端末・回線への乗り換えを検討するならオンラインショップの利用がおすすめ。やや料金や価格が気になる5G環境ですが、オンラインなら諸々の割引とキャンペーンが重なって50%OFFくらいで乗り換えられることも

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