- 「iPhoneの寿命は何年なんだろうか?」
- 「他の人な何年使ってるんだろうか?」
上記の疑問を持っている人は多いのではないでしょうか?
割と長く使い続けることの多いiPhoneですが、その寿命や平均的な使用期間はピンとこないところです。そこで本記事では以下について解説します。
- ユーザーはiPhoneを何年使っているのか?
- iPhoneの購入日を確認する方法
- 少しでもiPhoneを長持ちさせるためのヒント
- 買い替えタイミング
もしiPhoneが古くなったら、本記事を参考に買い替えを検討してみましょう。
iPhoneは何年使ってる?→4年以上使っている人も
(引用:Yahoo!)
iPhoneを何年使っているか把握するため、上記のデータを見てみましょう。
これは、内閣府によって発表された「携帯電話を一度買い換えるまでにかかる年数」を示すグラフ
上記を参照にすると、2020年時点でおよそ5年に一度が平均であることがわかります。
iPhoneが極端に長持ちするとも、短命だとも言われていないので、おそらく上記どおりのデータとあまり違いはないでしょう。
つまりiPhoneは、おおむね5年ほど使われていると考えて問題なさそうです。
想定耐用年数は3年
ちなみにAppleによれば、iPhoneの想定耐用年数は3年です。
つまり2年ほど、Appleが想定する以上に長く使い続けられていると言えるでしょう。
また3年以上使ったとしてもそこまで大きな不具合が起こるわけではなく、普段使いには何ら支障はありません。
ただしバッテリーの持ちが悪くなったり、一部アプリが利用できなくなったり、細かいところで問題は出てきます。
iPhoneの購入日を確認する方法
iPhoneの購入日は、以下の方法で確認することが可能です。
- Apple公式サイトの「マイサポート」を開く
- Apple IDとパスワードを入力する
- 「マイデバイス」を開く
- 「iPhone」をタップして購入日を参照にする
おおむね購入日=使用日数なので、これでiPhoneがどの程度使い古されているか理解できます。
特に中古品を購入している場合はこの方法で前の持ち主の購入日を確認しておくとよいでしょう。
少しでもiPhoneを長持ちさせる方法
少しでもiPhoneを長持ちさせるには、以下の点を意識しましょう。
- 充電しながら触らない
- 長時間にわたって充電しない
- 高温多湿の場所に持っていく
- 落下や水没は徹底的に避けるように
- 電源をつけたまま放置しない
- 粉塵があるところへ持っていかない
要するにiPhoneに対して負担がかからないように意識するのが重要、ということです。
ただし上記すべてについて意識していると、使い勝手が恐ろしく悪くなる点に注意してください。たとえば「充電しながらiPhoneを触らない」といっても、ベッドにいるときはついついそうしたくもなるでしょう。
あまり寿命ばかり優先していると、せっかくのiPhoneが不便になってしまいます。できるだけ大切に扱いつつも、あまり神経質にならないようにしましょう。
iphoneのバッテリー減りが早い?劣化しているか確認してみよう!
iPhoneのバッテリーの減りが異常に早い気がする
もしかしたら故障しているのかもしれない
バッテリーが劣化しているのでは?
上記のような疑問や不安を感じている人は多いのではないでしょうか?
バッテリーの調子がよくないなら、劣化状況を確認・推測しましょう。
3年以上使っているなら買い替えを検討しよう
iPhoneを3年以上使っているなら、さすがに買い替えを検討しましょう。
先ほども触れたとおり、iPhoneの想定耐用年数は3年程度。それ以上使い続けていると、何かしらの問題は起こります。以下のような現象がおきたら、そろそろ限界だと判断してかまいません。
- 充電が持たなくなってきたとき
- iOSアップデートから見放されたとき
- 普段使っているアプリが使えなくなったとき
特に充電の問題はしょっちゅう聞かれます。iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは経年劣化で最大充電容量が小さくなるものです。
もしくは新しいiPhoneが発表されたり、値下げされたりしたタイミングで買い換えるのもよいでしょう。
【注意】中古品の購入はおすすめできない
もし買い替える場合、できれば中古品の購入は避けましょう。以下のような問題があるからです。
- 残り寿命が短い
- 赤ロムである危険がある
- アクティベーションロックがかかっている可能性がある
一番避けたい問題は、中古品のiPhoneは残り寿命が短いこと。状態にもよりますが、想定耐用年数まであと数ヶ月もないケースもあります。
寿命が来たから買い替えているのに、また寿命上の問題を抱えているiPhoneを手に入れては意味がありません。
また前の持ち主による料金未払いでiPhoneに利用制限がかかっている「赤ロム」にも注意。
そして前の持ち主がアクティベーションロックを解除し忘れていて、使えないケースにも気をつけなければいけません。
中古品を購入することにはさまざまなデメリットがあるので注意してください。これらの問題を回避するためにも、キャリアで新品を購入するのがおすすめです。
iPhoneを安く購入するならオンラインショップがおすすめ
iPhoneを新品で安く購入するなら、断然オンラインショップがおすすめ。オンラインショップであれば、事務手数料が無料になったり、端末代金が数万円単位で安くなったりします。
さらには1年単位で基本料金が安くなったり、特別なポイント還元があったりと、ユーザー側にとても有利です。
iPhoneを安く購入するなら、かならずオンラインショップを利用しましょう。
まとめ:iPhoneは3年経ったら買い替えを検討するのがおすすめ
本記事ではiPhoneを何年使っているか、という点を中心に解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- iPhoneは平均しておよそ5年使われている
- ただし想定耐用年数は3年
- 少しでも長持ちさせるにはiPhoneに負担をかけないことだが、あまり気を使いすぎると利用が不便になる
- 3年以上使ったなら、買い替えを検討したほうがよい
- iPhoneを購入するならオンラインショップがおすすめ
もっとも大切なのはiPhoneを購入するならオンラインショップを使うこと。オンラインショップでしか効かない割引やキャンペーンが数多くあるからです。
実店舗で購入すると数万円単位で損することがあるので、じゅうぶん注意してください。