2020年10月、ようやくiPhone12とそのファミリーが発売されました。
最新のテクノロジーを求めている人ならば、もうすでに入手しているかもしれませんね。
ところで、iPhone12が発売されるまでには壮大な「リーク・予測合戦」があったことを覚えているでしょうか?
具体的には、名称やカラーリング、ディスプレイ仕様や発売日などで、多くのリークと予測が飛び交いました。
当時は正解とも不正解とも言えませんが、すでにiPhone12は発売されています。
よって、当時のリークや予想は当たっていたのか、今なら”答え合わせ”が可能なのです。
本記事では、iPhone12に対するリークや予想がどの程度当たっていたのか、振り返っていきます。
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iPhone12のリークと予想は当たっていたのか、答え合わせ
結論から言えば、iPhone12に寄せられたリークと予想は、かなり真実に近いものがありました。
主要な項目ごとで当たり外れをまとめるなら、おおむね以下のようになります。
名称・ラインナップはほぼ正解
名称のラインナップについては、
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone12 Max
- iPhone12 Pro MAX
という予測が立てられており、そしてそのとおりの結果となりました。
12mini
12
12 Pro
12 Pro Max— 有没有搞措 (@L0vetodream) September 21, 2020
このあたりはリークは予想がしやすい部分らしく、iPhone12以前の世代でも的中した経緯があります。
カメラは予言レベルで正解
カメラについても、かなり正確なリークだったと評価できるでしょう。
カメラについては、以下のようなリークがありました。
- iPhone12とminiは、広角・超広角が搭載
- iPhone12Proシリーズは、上記に加えて望遠とLiDARが追加
- ナイトモードが標準装備
- 画素数は6,400万画素
うち、画素数(実際は1,200万画素)数は大外れしたももの、それ以外はすべて的中。
いかにリークが信用できるものか、よくわかる結果となりました。
ディスプレイも大正解
ディスプレイについても、大正解と言ってよいでしょう。
ディスプレイについては、以下のような予測がありました。
- iPhone12、Proは6.1インチモデル
- Pro MAXは6.7インチに拡大
- 全機種で有機ELが採用されるetc...
上記の予測は、ほぼ寸分も狂わずに的中していました。
唯一外れらしい外れは、「120Hzディスプレイが採用されなかった」ことくらい。
これはリークというよりも「願望」が含まれているものなので、的中するしないを語るべきではないのかもしれません。
カラーバリエーションは一部正解
カラーバリエーションは、「ネイビー系統の色が追加される」ことだけが正解でした。
一方で、「オレンジ・パープルなどが発売される」という予測はハズレ。
冷静に考えれば、これらのカラーは独特すぎて、ラインナップされづらい部分があります。
また、スカイブルーとも言うべきカラーも、画像付きでリークされていました。
Do you like it? pic.twitter.com/VGO457U5IW
— DuanRui (@duanrui1205) October 20, 2020
5色中4色が的中しているのですが、スカイブルーだけは間違い。
画像付きでも外れるときは外れるということですね。
このスカイブルーのiPhoneが一体どこからやってきたのか、とても不可解です。
発売日は大正解
発売日については、大正解だと言えるでしょう。
https://twitter.com/jon_prosser/status/1308819897997242368
要約すると、「予約開始日が10月16日、発売日は10月23日だよ」というツイートですね。
そして実際の予約開始日は10月16日、発売日は10月23日なので、完全に的中です。
ちなみに、Pro MAXとminiだけは「予約開始日が11月6日、発売日は11月13日」と予測されていましたが、これも完全に的中していました。
発売日のリークについては、誰がどう見ても完璧だと言えます。
その他、細かいリーク、予想について
iPhone12については、さまざまなリークと予想が飛び交いました。
新型コロナウイルスの影響で発売日が伸びたため、予想の余地も多く、例年よりも激しいリーク合戦があったのです。
上記以外の細かなリークで、的中したものは以下のとおり。
- ディスプレイは「Supe Retina XDR Display」という名称に→○
- ワイヤレス充電「Magsafe」の名称が再度採用される→○
- MagSasfeの充電効率は15W→○
- イヤホンと充電用のアダプタが付属してこない→○
- Dlby Visonでの撮影が可能になる→○etc...
というように、的中したリークはさまざま存在します。
一方で、以下のようなリークと予想は、ひいき目に見ても外れと言わざるを得ません。
- 画面内指紋認証が採用される→× 顔認証のみ
- フル5G対応→△ 5G対応にとどまる
- ノッチがなくなる、もしくは小型化する→× なくならず、小型化もしていない
- 外部ポートとボタンの削除→×. etc...
というような点については、完全な大外れでした。
特に「ノッチがなくなる」「ボタンがなくなる」など、iPhoneの基礎部分が変わるようなドラスティックな予測は軒並み外れています。
外部ポートとボタンがなくなったら、それはもうiPhoneとは呼べませんよね。
冷静に考えればまずあり得ないのですが、発表されるまでは「もしかしたら」と思われていたのが面白いところです。
なお、「USB-Cポートが採用”されない”」という、一般的にはネガティブな予測もありました。
この点については「外れろ! 外れろ」と言われていましたが、皮肉にも的中しています。
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まとめ:iPhone12のリーク情報は、よく当たる
信ぴょう性がいまひとつわからないAppleプロダクツのリークと予測ですが、意外にもよく当たっています。
発売日やラインナップはもちろん、カメラやディスプレイの細かい仕様まで言い当てるなど、リーカーがある程度信頼できることがわかりました。
リーカーとして評価の高い「」や「」などは的中率が高く、かなり信頼できる存在と言えるでしょう。
一方で、中には「センターのボタンがなくなる」などと言い出す人間もいますが、こういうドラスティックな予想の大半は外れます。
あくまでもリークはリークであり、公式のアナウンスではないことには留意しなければいけませんね。