「もっと大きな画面で動画が見たい」
「スマホだと画面が小さくて字が読みにくい」
「子供がスマホで遊びたがるけど、スマホはまだ持たせたくない」
そんな方におすすめなのがタブレットです。
タブレットはスマホと同じようにインターネットや動画視聴などが大画面で楽しめるメリットがあります。
しかし、タブレットが欲しいと思っていても
と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、安い価格で購入できるタブレットをランキング形式で紹介します。
中には5,000円台で買えるお得なものもありますので、タブレットの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
タブレットの選び方4ポイント
安くてお得なタブレットを紹介する前に、タブレットを選ぶ際に大切な4つのポイントを紹介します。
タブレットを選ぶ際には、
- タブレットのサイズ(インチ数)で選ぶ
- 対応OSで選ぶ
- LTE対応がどうかで選ぶ
- 必要な機能やスペックで選ぶ
の4つのポイントで選んでいきますが、求める機能によって価格が異なるので自分が必要な機能を見極めることが大切です。
それでは早速それぞれのポイントについて詳しく紹介していきます。
ポイント①タブレットのサイズ(インチ数)で選ぶ
1つ目のポイントはタブレットのサイズ(インチ数)です。
タブレットのサイズを選ぶ際には、タブレットの使用場所や使用用途で選びます。
タブレットのサイズ | 使用場所 | 使用用途 |
7~9インチ | 外出先や移動中の使用が主 | ネットサーフィン、読書、ゲーム、SNS |
9~11インチ | 外出先から自宅での使用が主 | ネットサーフィン、読書、ゲーム、SNS、動画視聴 |
11インチ以上 | 自宅での使が用主 | ネットサーフィン、読書、ゲーム、SNS、動画視聴 |
タブレットのサイズを選ぶ際にはこの表を参考にし、自分にあったサイズを選んでみてください。
ポイント②対応OSで選ぶ
2つ目のポイントは対応OSです。
タブレットに搭載されているOSは、スマホと同じように
- Android
- iOS
- Windows
の3種類に分けられます。
それぞれの特徴を表にまとめてみましたので、表を参考に自分にあったOSを選んでみてください。
OS | 特徴 |
Android |
|
iOS |
|
Windows |
|
ポイント③LTE対応かどうかで選ぶ
3つ目はLTEに対応しているかどうかというポイントです。
家電量販店やインターネットなどで購入できるタブレットは、基本的に無線LAN(Wi-Fi)に接続して利用します。
しかし、その場合Wi-Fi環境のある自宅で利用する場合や、無料Wi-Fiスポットで利用する分には問題ありませんが、Wi-Fi環境が無ければインターネット通信ができません。
そういった時に役に立つのがLTEに対応しているタブレットで、格安SIMなどを入れておくと、Wi-Fi環境がない場所でもインターネット通信が可能になります。
LTE対応タブレットは、非対応のタブレットに比べると価格は高くなりますが、使用場所や使用用途によってはLTE対応タブレットが必要です。
メモ
LTE対応のタブレットが欲しい場合には、ドコモやau、SoftBankなど自分が使っているスマホとセットでタブレットを購入することもおすすめです。
携帯電話会社でタブレットを購入すると、毎月の利用料金が必要となりますが、Wi-Fi環境がない場所でもタブレットでインターネット接続ができるようになります。
ポイント④必要な機能や性能で選ぶ
最後にタブレットによって異なる機能や性能も、使用用途や使用場所によって選ぶ必要があります。
タブレットを選ぶ際に注目したい主な機能や性能は、
- カメラ
- 解像度
- ストレージ容量
- メモリ容量
- バッテリー容量
の5つです。
それぞれの機能や性能がどういった人に必要なのかを表にまとめてみました。
カメラ | 写真を撮りたいなら高画素のものやインカメラがついているものがおすすめ |
解像度 | 細かい字を読んだり、高画質な写真を見たりするなら1,920x1,080(フルHD)以上がおすすめ |
ストレージ容量(ROM) | 写真や動画を保存したいなら大容量やSDカードに対応しているものがおすすめ |
メモリ容量(RAM) | 2GBあれば十分ですが、主にゲームをするなら4GBがおすすめ |
バッテリー容量 | 持ち運ぶ時間が長いなら大容量タイプがおすすめ |
全員の方が全部の機能を高性能にする必要はないので、自分に必要な機能や性能が備わっているタブレットかどうかに注目して選んでみてください。
安いタブレット2019年令和ランキング
それでは、安い価格で購入できるタブレットをランキング形式で紹介していきます。
先ほど紹介したポイントを合わせて、自分にあったタブレットを選んでみてください。
第5位|Acer B1-850 ホワイト
- メーカー:Acer
- 型番:B1-850
- OS:Android
- サイズ:8インチ
- 重量:約340g
- 解像度:800×1280
- メモリ容量(RAM):1024 MB
- ストレージ容量(ROM):16GB
- バッテリー駆動時間:9時間
- カメラ(フロント/リア):約200万画素/約500万画素
8インチで340gというコンパクトサイズで持ち運びにも最適なタブレットです。
また子供が使うことも想定され、使用時間やアプリを制限したり、子供向けに適切なコンテンツが充実された「キッズセンサー」が搭載されています。
子供も含めて家族でタブレットを使用したい人におすすめです。
第4位|HUAWEI MediaPad T3 7
- メーカー:HUAWEI
- 型番:T3 7/BG02-W09
- OS:Android
- サイズ:7インチ
- 重量:約249g
- 解像度:1024x600
- メモリ容量(RAM):2GB
- ストレージ容量(ROM):16GB
- バッテリー容量:3,000mAh
- カメラ(フロント/リア):約200万画素/約200万画素
急速充電にも対応し、防水・防塵機能も備えたタブレットです。
メモリ容量も2GBを搭載しているので、基本的な操作は難なく行えます。
持ち運びにもぴったりな7インチなので、移動中に書籍を読みたい方や、スマホより大きな画面でインターネットを楽しみたい方におすすめです。
第3位|Amazon Fire HD 8 16GB
- メーカー:Amazon
- 型番:Fire HD 8
- OS:FireOS(Android)
- サイズ:8インチ
- 重量:369g
- 解像度:1280 x 800
- メモリ容量(RAM):1.5GB
- ストレージ容量(ROM):16GB
- バッテリー容量:4,750mAh
- カメラ(フロント/バッグ):約30万画素/約200万画素
Amazonが発売しているタブレットで、電子書籍を読むのに最適です。
ストレージ容量は16GBですが、最大400GBまでのmicroSDカードに対応しているためストレージ容量の心配はありません。
バッテリー容量も4,750mAhと大容量なので持ち運んで電子書籍を読みたいという方におすすめです。
第2位|Dragon Touch Y88X PLUS 8.1-FCN
- メーカー:Dragon Touch
- 型番:Y88X PLUS 8.1-FCN
- OS:Android
- サイズ:7インチ
- 重量:599g
- 解像度:1024x600
- メモリ容量(RAM):1GB
- ストレージ容量(ROM):8GB
- カメラ(フロント/リア):約30万画素/約200万画素
7インチの持ち運びに最適な格安タブレットです。
ストレージ容量は8GBと少なめですが、最大で64GBまで拡張できるので、保存容量を気にせず使えます。
子供向けの教育ゲームやビデオコンテンツなどが楽しめる「Kidoz」に対応していたり、保護者が使用を制限したりできるので、子供が利用する場合にもおすすめです。
第1位|Amazon Fire 7
- メーカー:Amazon
- 型番:Fire 7
- OS:FireOS(Android)
- サイズ:7インチ
- 重量:295g
- 解像度:1024 x 600
- メモリ容量(RAM):1GB
- ストレージ容量(ROM):16GB
- バッテリー容量:2,980mAh
- カメラ(フロント/バッグ):約200万画素/約200万画素
価格がかなり安く5,000円台で購入できるタブレットです。
ストレージ容量が不安という方は少し高くなりますが32GBも用意されていますし、microSDカードで最大256GBまで容量を追加できます。
とにかく安いタブレットが欲しいという方におすすめです。
まとめ|タブレットを購入してより快適にネットや動画を楽しもう!
タブレットが欲しいけど価格が気になる、という方に向けて安いタブレットをランキング形式で紹介しました。
安いタブレットでも1台あればより快適にインターネットや動画を楽しめます。
タブレットの購入を迷っている方はこの記事を参考に自分にあったタブレットを選んでみてください。