キャリア各社が提案するスマホデビュー向けの割引プラン、ドコモ・au・ソフトバンクいずれも月980円という金額ですが、実は月980円というのは各社違った条件があります、それら条件を調査いたしましたので、参考にしてください。
なお、スマホデビューのプランはキャリアを変えても、変えなくても、ガラケーからスマホに変える時にしか契約できませんので、注意してくださいね。
ドコモのスマホデビュープラン
プランと割引 | 支払い月額 | 備考 |
ギガライト | 3,150円 | |
みんなドコモ割 | -1,000円 | 家族で3回線以上 |
dカードお支払割 | -170円 | dカードを作って支払いを設定 |
はじめてスマホ割 | -1000円 | 1年間のみ |
5分通話無料オプション | 0円 | 1年間のみ、1年経過後700円 |
端末代金 | 21,384 円(総額)~ | Galaxy A20 SC-02M(はじめてスマホ購入サポートで16,500p還元され、実質4,884円) |
上記から、家族で3回線以上、dカードを作る場合に1年間1,000円が割り引かれて980円になりますが、1年以降は3,680円(5分通話無料オプションをそのまま適応)に上がってしまいます。
注意しなければいけないのは、ギガライトはデータ使用量が1Gまでが3,150円で使用量が上がると最大6,150円まで上がるので使いすぎないようにしましょう。
auのスマホデビュープラン
プランと割引 | 支払い月額 | 備考 |
auピタットプランN(スーパーカケホ/s) | 3,650円 | 5分通話無料 |
2年契約N | -170円 | 途中解約などの場合、契約解除料1,000円がかかります |
auスマートバリュー | -500円 | 光通信サービスとセット |
ケータイ→auスマホ割プラス | -2,000円 | 1年間のみ、2年目以降永年 -1,000円 |
端末代金 | 22,000 円(総額)~ | Galaxy A20 SCV46 |
上記から、光通信サービスとセット、2年契約の場合に1年間1,000円が割り引かれて980円になりますが、1年以降は2,980円に上がってしまいます。
注意しなければいけないのは、auピタットプランNはデータ使用量が1Gまでが3,650円で使用量が上がると最大7,650円まで上がるので使いすぎないようにしましょう。
ソフトバンクのスマホデビュープラン
プランと割引 | 支払い月額 | 備考 |
スマホデビュープラン | 2,480円 | |
通話オプション:準定額オプション | 500円 | 5分通話無料オプション |
1年おトク割 | -1,000円 | 1年間のみ |
1GB専用割引 | -1,000円 | 永年 |
端末代金 | 23,760 円(総額)~ | DIGNO® G |
上記から、光通信サービスとセット、2年契約、端末は一括購入の場合に1年間1,000円が割り引かれて980円になりますが、1年以降は2,980円(準定額オプションをそのまま適応)に上がってしまいます。
注意しなければいけないのは、1GB専用割引適応されているのでデータ使用量が1Gまででそれを超えると通信速度が128kbpsに低下します。
まとめ|結局どこが安いの
3社を比べてみると最初の年が980円で同一ですが、本当にそうなるかは、各自の条件により変わっててきます、ドコモは家族で3回線以上、auは光通信サービスとセットでないと金額が変わってきます。
また、ドコモははじめてスマホ購入サポートで端末の実質価格が安くなりますが、5分通話無料オプション700円がかかるので約2年間でメリットが無くなってしまいます。
したがって、5分間無料通話がついていて料金割引の条件がないソフトバンクがオススメになりますね。