- iPhoneは何年に1回買い換えればよいのわからない
- 2年で乗り換えるのが当たり前なんだろうか？
- 3年以上使いづつけるのはダメ？
上記のように考えている人も多いのではないでしょうか？iPhoneの買い替えに関するタイミングは人によって意見が異なり、判断をつけるのが難しい部分もあります。
タイミングを測り間違えると、大後悔するかもしれません。そこで本記事では以下の点を解説します。
- iPhoneの買い替え周期
- 少しでも安く買い替える方法
- iPhoneを購入すべきタイミング
iPhoneの買い替えについて悩んでいる人は、ぜひご参考にしてください。
ドコモオンライン
iPhoneの買い換え周期は1年・2年がおすすめ
結論から言えば、1年か2年でiPhoneを買い替えるのがおすすめです。それぞれのメリットを解説するのでご参考にしてください。
1年周期のメリット
1年周期で買い替えるには、まず「常に最新機種を使える」というメリットがあります。
Appleによる新しいiPhoneの発表は1年に1回です。つまり1年周期で買い替えるなら、常に最新機種を使い続けることになります。
もちろん最新機種ではなく、1年分遅れで買い替えるスタンスもあるでしょう。
1年周期で乗り換えるなら、不具合や故障が起こりづらいのもポイントです。
使う期間が短いため、何かが起こる可能性は低いでしょう。
費用がかかりがち、と思われますが、買取価格が高い点が、このデメリットを打ち消しています。購入価格は高いものの、そのぶん高く売れるので、買い替え時にはかなり負担を小さくできます。
2年周期のメリット
2年周期であれば、まず三大キャリアや格安SIMとの2年契約と相性がよい点が挙げられます。
各社は基本的に契約を2年に縛っており、また分割支払いも24ヶ月払いです。
つまり2年周期で乗り換えれば、分割支払いの重複が発生しなくなります。
さらにキャンペーンや割引を受けやすい点も挙げられるでしょう。こういったものは2年を上限としているケースが多々あります。
つまりiPhoneの買い替えと同時に乗り換えることで、新しいキャンペーンや割引を受けることが可能です。
また2年に1回買い替えるのであれば、費用的にもさほど大きな問題はないでしょう。
3年以上使い続けるのはおすすめできない
iPhoneを3年以上使い続けるのは、おすすめできません。3年ともなるとiPhoneは寿命に近づき、例えば以下のような問題が出てくるからです。
- バッテリーの充電がもたなくなる
- 動作が遅くなってしまう
- 新しいアプリをインストールできないケースが出てくる
- 新しいコンテンツや重いオンラインゲームを動かしづらくなる
- 故障や不具合が発生する可能性が高くなるetc.
3年も経つと、さすがにあらゆる部分で劣化が生じ、快適には使いづらくなるでしょう。
さらには、時代の変化についていけない点も問題として挙げられます。近年のあらゆるサービスやコンテンツは、容量が大きくなっているのが特徴です。
つまり時代遅れになってしまい、そもそもログイン・インストールできなくなる可能性が挙げられます。
iPhoneを購入するなら下取りやオンラインショップを使えば激安かも
もしiPhoneを新しく購入するなら、まず下取りシステムの利用を検討しましょう。
下取りシステムは、古い端末を買い取ってもらい、その買取金額を新しい端末の購入費用から割り引く、というサービスです。これにより、新しい端末をより安く購入できます。
下取りは、Appleや三大キャリア、そして格安SIM業者に依頼することが可能。
近年、価格が高くなっているiPhoneですが、下取りシステムを使えば相当安く購入できます。機種や状態次第では、100,000円近い割引が発生することも。
手元から今持っている端末がなくなるなどのデメリットもありますが、新しいiPhoneを安く手に入れたいなら、ぜひ一度利用を検討してみましょう。
また、オンラインショップを利用すれば、さらに安くiPhoneを購入することが可能です。
時期やキャンペーンにもよりますが、基本的にオンラインショップを利用すればiPhoneは安くなります。端末料金に関しては半額以下まで割引されるケースも。
またオンラインショップでは、ほとんどの場合事務手数料が免除されます。これだけでもかなり大きなポイントだといえるでしょう。
さらに利用するプランの料金も安くなる可能性があります。例えば電話パックが1年単位で無料になったり、料金据え置きでデータ通信量が増えたりするでしょう。
オンラインショップで購入すれば、iPhoneは相当オトクに手に入れられます。ぜひ一度各社の公式サイトを見てみあしょう。
iPhoneを購入すべきタイミング
基本的にiPhoneは、1年か2年の周期で購入するのがおすすめです。それ以外の購入タイミングとしては、以下が挙げられます。
- 3年以上経過した
- iPhoneが破損した
- 分割払いが終わった
- 9月・1月・4月の時期
3年以上経過した
先ほども触れましたが、3年以上経過しているなら、iPhoneの買い替えは検討してもよいでしょう。3年ともなると劣化が進み、スペック的にも時代遅れにはなってしまいます。
おそらく、すでにさまざまな不便を感じているはずです。3年以上経過したなら、乗り換えを検討しましょう。
iPhoneが破損した
iPhoneが破損した場合は、基本的に買い替えるのがおすすめです。修理に出すのはおすすめできません。
なぜなら修理に出すと、コストパフォーマンスが悪くなるからです。iPhoneを修理に出すと、基本的には交換という手続きがとられます。
この費用がかなり高く、もはや新品を買うのと同様の費用がかかるのが大半です。しかも戻ってくるのは今使っているiPhoneと同じなので、グレートアップがなされません。
iPhoneが破損したなら、修理するよりも買い替えるのがおすすめです。
分割払いが終わった
iPhoneの機種代金分割払いが終わったら、買い替えの時期だと見て問題ありません。
iPhoneを新しく購入するときはお金の面で不安になります。しかし機種代金の二重支払いさえ避けられれば、さほど大きな問題にはなりません。
分割払いが終わったら、その余裕を持って、新しいiPhoneに乗り換えるのがおすすめです。
9月・1月・4月の時期
時期で言うと、9月・1月・4月は乗り換える絶好のタイミングだといえるでしょう。なぜなら、以下のような形でのキャンペーンが開催されるからです。
- 9月：新iPhone発表によるキャンペーン
- 1月：新春と称したキャンペーン
- 4月：進学・新社会人を対象としたキャンペーン
こういったタイミングを狙っていくだけでも、iPhoneはある程度安く購入できるでしょう。もし上記の月が近い場合は、積極的に狙っていきたいところです。
まとめ
本記事では、iPhoneの買い替え周期について解説しました。快適さを意識するなら1年周期、コストパフォーマンスを重視するなら2年周期というのが、ひとつの定石となるでしょう。
逆に、あまりにも長い期間iPhoneを使い続けるのはおすすめできません。不具合が起こりやすくなったり、時代の変化についていけなかったりします。絶対というわけではありませんが、iPhoneに関してはある程度安定したサイクルで買い換えるようにしましょう。