SNS全盛で、写真を撮るという行為は昔に比べると日常化していますよね。
それこそ昔は、デジカメなり、(更に昔では)使い捨てカメラを持ち歩かないといけなかったものの、今では電話機にカメラが付いていて、しかも、一眼レフカメラ並みのクオリティで撮れるなんて、20年前では誰も想像できなかったかもしれません。
ガラケー時代のカメラは、数十万画素程度で全体的にぼやけて撮れるおもちゃ変わりのようなものでしたが、今では1000万画素超えも珍しくなく、しかもカメラレンズがひとつではない、2眼、3眼なんてのも多くなっています。
そもそも、スマホカメラの2眼、3眼とは?更には、とうとう4眼まで登場したOPPO A73の詳細についても紹介したいと思います。
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1眼、2眼、3眼、4眼スマホカメラレンズ戸数の違い
SNSで写真をアップする機会が多くなった今、多くの人に見られるということもあり「より綺麗な写真を撮りたい」欲求が高まっている人も多いのではないでしょうか。
まずは、画素数が大きいほど繊細で綺麗な写真が撮れますが、もうひとつがレンズ性能。
よくプロカメラマンがシーンごとにカメラのレンズを取り替えたりしますが、これはシーンごとで望遠にしたり、広角にしたりしているわけです。
これをスマホひとつでできるようにしているのが、2眼、3眼、4眼というわけです。
では、1眼、2眼、3眼、4眼スマホカメラレンズ戸数の違いについて見ていきたいと思います。
なお、この1眼、2眼とはメインで使うアウトカメラのレンズ数、他に自撮りなどで使うインカメラは別にあるものがほとんどです。
1眼(シングルカメラ)
2016~2017年頃まではスマホカメラは1眼(シングルカメラ)でした。
それが当たり前だったため、いちいちシングルカメラと表記しているスマホはないと思います。
絞り値がアップしたり、ナイトモードを搭載などカメラ性能自体は年々向上していますが、基本的には使い捨てカメラと変わらない、シャッター(ボタン)を押すだけで写真が撮れるというものですね。
※iPhoneシリーズでは?…iPhone 8、iPhone SE(第2世代)以前 ※iPhone7Plusは2眼
2眼(デュアルカメラ)
引用:Apple
2018年くらいから増えてきたのが2眼カメラ。デュアルカメラという表記にしているところも多いですね。
iPhoneでは、iPhone7Plusからデュアルカメラ(広角+望遠)を搭載、iPhone X、iPhone XSでは同カメラレンズタイプが採用されました。
Androidでも、デュアルカメラは2018年頃から当たり前になってきましたが、広角+望遠だけでなく、レンズの種類が広角+超広角(パロラマ)などさまざまなタイプがあります。
2番(デュアルカメラ)だけでなく、3眼(トリプルカメラ)、4眼も同様ですが、同じデュアル、トリプルといっても同じカメラ性能ではなく、広角+望遠、広角+超広角、更には+モノクロなどさまざまなタイプがあるので、自分のライフスタイルで必要そうなカメラレンズタイプのスマホを選ぶのもひとつの手だと思います。
※iPhoneシリーズでは?…iPhone7Plus、iPhone X、iPhone XSが広角+望遠の2眼、iPhone 11(Pro以外)、iPhone 12(Pro以外)が広角+超広角の2眼
3眼(トリプルカメラ)
引用:NTTドコモ
2019年~2020年頃からiPhoneでもAndroidでもハイエンドモデルを中心に3眼(トリプルカメラ)搭載モデルも増えてきました。
3眼(トリプルカメラ)の多くが広角+超広角+望遠となっていますが、広角+望遠+モノクロなど違うカメラレンズパターンもあります。
ここまでくると、一眼レフカメラ並みともなっており、スマホひとつでプロ並みの高性能撮影が撮れるようになっています。
※iPhoneシリーズでは?…iPhone 11 Pro、iPhone11 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone12 Pro Max
4眼
ついに時代は4つのカメラレンズを搭載する4眼にまでなりました。
まだ、詳しくは後述するOPPO A73のみですが、今後はさまざまなレンズタイプの組み合わせによる4眼スマホが登場するかもしれません。
あくまでも想像の域を脱しませんが、「広角+超広角+望遠+モノクロ」をはじめ、360度カメラ搭載などいろんな撮影をスマホひとつで出来そうで楽しみですね。
ついに4眼!OPPO A73の詳細解剖
引用:OPPO
4眼カメラ搭載ということで話題となっている「OPPO A73」。
気になる4眼の組み合わせは
- メインカメラ(広角):1600万画素
- 超広角カメラ:800万画素
- ポートレートカメラ:200万画素
- モノクロカメラ:200万画素
の4眼構成。ちなみにポートレートとは、直訳すると「肖像画」という通り、単焦点レンズを使って背景をぼかし、メインとなる人物が際立つように撮影された写真撮影のことです。
今では1億画素カメラまで出ている今、200万画素とは若干物足りない感じもしますが、いままでの撮影とは一風違う写真を撮りたい人におすすめですね。
4眼レンズ搭載以外にも
- メインカメラ、インカメラともにナイトモード搭載
- 有機ELディスプレイ採用
- 物理的なSIMとeSIMが併用可能
となっています。
3眼でもハイエンドモデルに搭載されているのだから、4眼のOPPO A74も10万円超え?と思う人もいるかもしれませんが、2万円だと安価に抑えられているのも特徴のひとつです。
では、OPPO A74を購入できる格安SIMと、SIMフリーモデルの市場価格を見てみましょう。
OPPO A73を買うには? ※2020年12月4日現在価格
OPPO A73がセット購入できるキャリア、格安SIMは、
となっています。ドコモ、au、ソフトバンクでの販売はありません。
価格は、それぞれ
- OCNモバイルone=22,000円(2020年12月23日11:00まで14,300円)
- LINEmobile=23,800円
- IIJmio=26,800円
- 楽天モバイル=30,800円
※各社それぞれに分割払い制度あり
SIMフリーモデルでは、
となっています。
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