- ワイモバイルには大したメリットなしと聞いたんだけど、本当だろうか?
- デメリットとしては何があるのだろうか?
- やはり使わないほうがよいのか?
上記のように悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
やはり格安SIMデビューするときは、契約してもよいか悪いか、不安になってしまうものです。
結論から言うと、ワイモバイルはメリットなし、なんてことはありません。
むしろ数多くメリットがあって、乗り換え先としてはかなり有力です。
本記事では以下について解説します。
- ワイモバイルのメリットと、おすすめポイント
- 気をつけたほうがよいポイント
ワイモバイルへの乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
ワイモバイルはメリットなし、なんてことはない!おすすめポイントを解説
(引用:ワイモバイル)
ワイモバイルはメリットなし、なんてことはなく、おすすめできるポイントはいくらでもあります。
特に重要である料金と通信速度に絡んだメリットとしては以下が挙げられるでしょう。
- シンプルに利用料金は安い
- 通信速度は安定していて、最大1Mbps
- データ容量を無駄にせず翌月に繰越安納
- 事務手数料がかからず、2年縛りで利用できる
- 家族であればさらに割安になる
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
シンプルに利用料金は安い
ワイモバイルを使う最大のメリットそして、シンプルに利用料金が安い、という点が挙げられます。
利用料金表は以下のとおり。
シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL | |
月額利用料金(税込) | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割適用時の利用料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
データ容量通信量 | 3GB | 15GB | 25GB |
データ増量オプション利用時の データ通信量上限 | 5GB | 20GB | 30GB |
<通話料>
- だれとでも定額→770円(10分以内の通話かけ放題)
- スーパー誰とでも定額→1,870円(回数・時間制限なしでかけ放題)
(すべて税込)
おおよそトータルで5,000円前後の月額料金になるはずです。
三大キャリアなら、月々10,000円以上かかるのは当たり前。
その点を踏まえれば、ワイモバイルの利用料金はかなり安いと言えるでしょう。
関連記事:ワイモバイルを使うのをやめた...その理由はいったい何?
通信速度は安定している
通信速度が安定しているのも魅力的。
仮に通信制限がかかっていても、基本的に最低1Mbpsの通信速度を確保できます。
またエリアが非常に広く、都市部ならどこでも安定した通信を実現することが可能です。
そもそも回線自体はソフトバンクのものを間借りしています。
だから、通信層もきちんと確保できているわけです。
データ容量は1年間増量+翌月繰越可能
データ容量オプションを選べば、1年間無料で利用できるデータ通信量が増えます。
たとえばシンプルプランMなら、15GBから20GBと大幅アップ。
ワイモバイルを利用するなら、データ容量オプションはかならず利用しましょう。
さらにデータ容量が余ったら、次の月に繰り越すことも可能。
無駄なく利用できるのもポイントです。
事務手数料がかからず、2年縛りなしで利用できる
ワイモバイルは、オンラインで申し込めば事務手数料なしで利用可能。
また2年縛りが発生しないなど、最初から最後までユーザー有利な状態で利用できます。
家族であればさらに割安になる
ワイモバイルには強力な家族割があり、2回線目以降は以下の月額料金で利用できます。
シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL | |
月額利用料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割適用時の利用料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
(すべて税込)
つまり家族全員でワイモバイルを利用すれば、さらに安く利用することが可能です。
ぜひとも家族割はうまく活用しましょう。
その他のメリット
そのほかにもワイモバイルには、数え切れないほどのメリットがあります。
- ソフトバンク光を利用していればさらに割安になる
- 5G回線を利用できる
- eSIMにも対応している
- SoftBankとほぼ同じ具合で利用できる
- LINEのID検索に対応しているetc...
ワイモバイルにはデメリットもある!気をつけるべきポイントも解説
ワイモバイルは、強力なメリットが多い格安SIM業者です。
一方で、まったく悪いところがないわけでもありません。
特に以下のような点はデメリットとして関係してくるので、確認しておきましょう。
- 一人で利用すると割高になってしまう
- データ容量のパターンが少ない
それぞれについて詳しく解説するので、参考にしてください。
一人で利用すると割高になってしまう
まず、ワイモバイルは一人で利用すると割高になりがちであることには注意しましょう。
ワイモバイルは家族割によって、料金が安くなるのが魅力。
シンプルプランS | シンプルプランM | シンプルプランL | |
月額利用料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割適用時の利用料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
逆に言うと、家族割がなければ利用料金はさほど安くなりません。
三大キャリアを利用している場合と大して変わらないこともあるので注意してください。
データ容量のパターンが少ない
データ容量のパターンが少ないのも痛いところです。
要するに3GBから15GBの間には選択肢がないので、極端な選択を求められます。
ややフィットせず、データ容量を持て余すこともあるでしょう。
とはいえ、そもそもの利用料金が安いので、あまり気になることはないはずです。
キャリア新プランに対抗!格安SIM11社、新料金プラン比較
ドコモの「ahamo」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO]と新プランが誕生し、これらに乗り換えた人も多いでしょうが、このキャリアの20GBプランに対抗して、格安sim各社新料金プランに変更しているところも多いのです。
まとめ:ワイモバイルはメリットなし、なんてことはないので安心!
ワイモバイルについて、メリットなしなんてことはありません。
利用料金は安く、通信速度も安定していて、基本的には優秀な格安SIM業者です。
ただし一人で利用すると割高になったり、ソフトバンクの家族割が使えなかったりと少し気になるところはあります。
このあたりに目を瞑れるか、そもそもデメリットとして感じないなら、ワイモバイルはか魅力的な選択肢です。
メリットとデメリットもチェックして、利用するかどうか判断してみましょう。
オンラインショップから申し込めば、さらに限定の割引やキャンペーン特典があるかもしれません。
一度オンラインショップをのぞいてみましょう。